日本発祥のロマンティックなカクテル『プレシャス・ハート』とは?

2019.11.27

海外発祥のイメージが強いカクテルですが、実は日本発祥のカクテルもたくさんあることをご存知ですか?ロマンチックなネーミングの「プレシャス・ハート」もその一つ。今回は日本発祥のカクテル「プレシャス・ハート」について、歴史や作り方をまとめてご紹介していきます。

「プレシャス・ハート」とは?

「プレシャス・ハート」はジンベースのショートタイプカクテルで、度数は20度程度と比較的飲みやすく、可愛らしい鮮やかなピンク色とフルーツリキュールの甘酸っぱい味わいが特徴の女性に人気のカクテルです。

日本人が考案したカクテル

「プレシャス・ハート」は1997年、日本バーテンダー協会「NBA」が主催する全国バーテンダー技能競技大会で優勝した佐藤千夏さんが考案したカクテルで、「いつまでも恋をしていたい」という女性ならではの想いが表現されています。

鮮やかなピンク色が特徴のパッションフルーツのリキュール「パッソア」と桃のリキュール「クレーム・ド・ペシュ」を合わせた甘酸っぱさの中に、グレープフルーツジュースとジンの苦味が引き立つ「プレシャス・ハート」は、仕上げにハート型にカットしたレモン(オレンジ)ピールが添えられて見た目もキュートなカクテルです。

あの有名曲との関係は?

「プレシャス・ハート」と聴くと歌手・松田聖子さんの名曲を思い出す方も多いのではないでしょうか?松田聖子さんの楽曲はカクテルの名前がついたものが多いことでも有名です。「プレシャス・ハート」は楽曲の方が先行しているため、カクテルがこの楽曲をイメージしているのでは?と考えることもできますね。

「プレシャス・ハート」の作り方

続いては、「プレシャス・ハート」の材料と作り方をご紹介していきます。華やかで飲みやすいカクテルは自宅での女子会やホームパーティーのおもてなしカクテルとしてもおすすめです。

材料

  • ドライ・ジン 30ml
  • パッソア 15ml
  • クレーム・ド・ペシュ 10ml
  • グレープフルーツジュース 10ml
  • オレンジピール 適量
  • レモンピール 適量

レシピ

  1. オレンジピールとレモンピールを除いた材料を氷の入ったシェイカーに入れる。
  2. シェイクしてカクテルグラスに注ぐ。
  3. オレンジピールとレモンピールをハート型にカットし、グラスの淵に添える。

「パッソア」のカクテルバリエーション

ここからは「プレシャス・ハート」に使われているリキュール「パッソア」で作れるカクテルのバリエーションをいくつかご紹介していきます。「パッソア」はあまり聞き慣れないリキュールですが、一体どんなレシピがあるのでしょうか?

パッション・ストローク

「パッション・ストローク」はホワイトラムをベースにパッソアとライムジュースを合わせたショートタイプカクテルで、酸味と甘味のバランスがちょうどよく、爽やかでエキゾチックな味わいが魅力です。

作り方はホワイトラム40ml、パッソア40ml、ライムジュース40mlをシェイカーに入れてシェイクし、グラスに注いで完成です。ライムジュースの分量が多いと酸っぱくなりやすいので、分量をきちんと守るのが美味しく作るポイントです。

パッソア・ホワイト・ソーダ

「パッソア・ホワイト・ソーダ」はパッソアとカルピスなどの乳性飲料を合わせてソーダで割った爽やかなカクテルです。シェイカーの要らないロングタイプのカクテルで飲みやすく、自宅でも気軽に楽しめます。

作り方はパッソア30ml、カルピスなどの乳性飲料20ml、ソーダ(炭酸水)80mlを氷を入れたグラスに注いで混ぜるだけ。ほんのり甘く、淡いピンク色の見た目も可愛いカクテルです。

ロマンチックな気分で楽しむカクテル

いかがでしたか?日本発祥の「プレシャス・ハート」はロマンチックな気分にぴったりの甘酸っぱくてキュートなカクテルです。お酒が苦手な方でも飲みやすいので、気になった方はぜひバーで頼んだり、自宅で作って楽しんでみてくださいね。

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