自宅で簡単DIY!失敗しない『コーヒー染め』にチャレンジしよう

2019.11.26

コーヒー染めは自宅にあるもので簡単にできるのをご存知でしたか?染めるというと重労働なイメージがありますが、そんなことはありません。この記事では、初心者でもチャレンジしやすいコーヒー染めのやり方をご紹介します。

コーヒー染めってなに?

コーヒー染めとは、その名のとおりコーヒーを使ってハンカチやTシャツなどの布を染めることで、草木染めの一種です。使用後の出がらしでも染められますし、インスタントコーヒーを使って染めることもできるので、家にあるもので簡単にできるのも魅力の一つといえるでしょう。コーヒー染めは作業をしている間もコーヒーのいい香りに包まれ、人工染料と違い換気の必要がないのがうれしいポイント。天然素材で染めれば肌が敏感な人も安心です。

コーヒー染めに適している布は、ウールや絹。たんぱく質が多めなので染まりやすいです。綿や麻などもしっかりと豆乳や牛乳に浸ければ綺麗に染めることができます。合成繊維のポリエステルなどは染まりにくいので、できれば避けた方がいいでしょう。

コーヒー染めのやり方が知りたい

コーヒー染めのやり方を見ていきましょう。誰にでもできて簡単なコーヒー染めですが、ちょっとしたコツがあります。

用意するものは?

コーヒー染めをするときに用意するのは以下のとおりです。

  • インスタントコーヒー(または出がらし)
  • 豆乳(または牛乳)
  • 塩(またはミョウバン)
  • 染めたいものが入る鍋とボウル

インスタントコーヒーは1リットルの水に対して大さじ3が目安ですが、濃い色に仕上げたいときは多めに入れてもいいでしょう。お好みで調整してください。

コーヒー染めは準備が大切

コーヒー染めはいきなりコーヒーの液につけるのではなく、下処理が重要です。新しい布を染めるときはのりがついている場合があるので一度洗いましょう。

のりを落としたら、豆乳または牛乳を水で3倍に薄めて、染めたいものを浸けます。しっかりと浸透したら、軽く絞って陰干ししましょう。この作業がひとつ重要なポイントで、これを怠ると、ムラができたり、綺麗に染まらなかったりします。

ミョウバンや塩で色落ち防止

準備が終わったら早速コーヒーで染めていきます。鍋に染めたいものがしっかりと浸かる量のお湯を沸かし、インスタントコーヒーを溶かします。その後、染めたいものを入れて軽く煮込んだら、火を止めて塩またはミョウバンを入れて、完全に冷めるまで待ちます。塩やミョウバンは色落ちを防ぐ効果があります。

濃くしたいときは二度染め

コーヒー染めは、コーヒーの色は濃くても、そのままの色がつくわけではなくベージュになることが多いです。色を濃くしたいときはインスタントコーヒーを多く入れる、またはもう一度染めるという手があります。何度かチャレンジすれば、一度で自分の好きな色が出せる量がわかってくるので諦めずにチャレンジしてみてくださいね。濃く染まってしまったものを薄くするのは難しいですが、薄いものを濃くすることはできるので、最初は少なめに入れてみるのもいいかもしれません。

コーヒー染めは布だけじゃない。紙でも

コーヒー染めは布だけではなく、紙を染めることもできます。はがきや便せん、コースターやラベルなどを染めて、ちょっぴりレトロな雰囲気にするのもおすすめです。紙はコーヒー液に浸けてから乾かすだけでいいので、豆乳や牛乳はもちろんのこと、塩やミョウバンも使用しません。

誰でも簡単にできるコーヒー染め

コーヒー染めは自宅にあるもので簡単にできるので、初めて染め物に挑戦するという人にもおすすめです。色落ち防止のため塩やミョウバンを使いますが、絶対に落ちないというわけではないので、洗濯をするときは他の衣類と一緒に洗うのは控えた方がいいかもしれません。初心者さんは靴下やハンカチ、手ぬぐいなど小物から始めてみるのがいいでしょう。コーヒー染めは大人だけではなく子どもと一緒に楽しむのもいいですね。

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