カルダモンロールってどんなスイーツ?簡単に作れるレシピも紹介

2019.11.24

カルダモンロールをご存知でしょうか?この記事ではカルダモンロールの基本知識やカルダモンのスパイスとしての役割、手作りカルダモンロールのレシピなどをご紹介します。

カルダモンロールとは

まず最初に、カルダモンロールとはどういうスイーツなのかについて説明していきます。

シナモンロールのカルダモン版

カルダモンロールはスウェーデンで人気の高い菓子パンで、ざっくり言うならシナモンロールに入っているシナモンをカルダモンにしたものです。

パン生地やフィリングの中にカルダモンが練りこまれていて、本場スウェーデンに売っているものは、特にカルダモンの香りをダイレクトに感じることができると言われています。

国内のパン屋さんのカルダモンロールでも、お店により細かく挽いたカルダモンを使っていたり、粗びきのカルダモンを使っていたりとちょっとした違いがある様です。

細かいカルダモンを使ったものはカルダモンの爽やかな風味を味わえるのが特徴で、粗びきのカルダモンロールの方は、カルダモンというスパイスの良さ、歯ごたえをダイレクトに味わえるという魅力があります。

カルダモンってどういうスパイス?

カルダモンはエスニック料理のスパイスとしても使え、そのピリッとした爽やかな香りがスパイシーな料理にピッタリです。ここではそんなカルダモンの歴史について言及していきます。

インドの熱帯地方で栽培されるスパイス

カルダモンはショウガ属にあたるスパイスで、カレーやチャイなどのインド料理に使われています。

3000年以上の歴史を誇る世界最古のスパイスの1つとされており、南インドやスリランカ、マレー半島、グアテマラなどの熱帯地方で栽培されるスパイスです。

カルダモンは種子の部分がスパイスとして使われ、その実をつけるまで4年以上かかるとされています。栽培や収穫の難度が高いことから、サフランやバニラなどと合わせて高価で貴重なスパイスに分類されている様です。

カルダモンには大きく分けて「グリーンカルダモン」と「ブラックカルダモン」の2種類があり、この2つは香りも味も見た目もまったく違う別物のスパイスとなります。

カルダモンの香り特性

カルダモンはユーカリ油やレモン油のような清涼感のある爽やかな香りが特徴です。種子に平均5%の精油を含んでいることからも、別名「スパイスの女王」「香りの王様」などと呼ばれています。

簡単!カルダモンロールのレシピ

ここでは、自宅でも簡単に作れるカルダモンロールのレシピを紹介していきます。

カルダモンロールの材料

カルダモンロールの材料はこちらを準備しましょう。ホームベーカリーの機械が必要です。Aのフィリングにはシナモンパウダーも混ぜ込む形になります。

  • 強力粉 200g
  • 水 110ml
  • 砂糖 15g
  • カルダモンパウダー 小さじ1/2程度
  • 塩 2.5g
  • ドライイースト 2.5g
  • マーガリンもしくはバター 15g
  • Aグラニュー糖 15g
  • Aシナモンパウダー 小さじ1/2程度
  • (分量外)牛乳

カルダモンロールの作り方

  1. 焼き型に油脂を塗ります。この時にAを合わせておきましょう。次にフィリング以外の材料をホームベーカリーに入れて捏ねてから、一次発酵まで済ませます。
  2. 取り出して軽くガス抜きをし、再び丸めなおします。上から固く絞った濡れ布巾をかけて15分程度寝かせます。
  3. 生地を長方形型に平たく伸ばして、上からフィリングを均等に乗せていきます。さらに生地を三つ折りにしてから横長に置き、端から12等分に切っていきます。
  4. 切った生地をねじりながら伸ばして、くるっと丸めます。巻き始めと巻き終りを裏でくっつけるようにするのがポイントです。
  5. 生地を焼き方に並べます。固く絞った濡れ布巾をかけて、生地の大きさが湿気を吸って1.5倍くらいになるまで再び発酵させます。
  6. 表面に牛乳をハケで塗ってから、180度に予熱しておいたオーブンで15分程度焼きます。焼き上がったら型から取り出し、冷めたら完成です。

シナモンロールと食べ比べてみよう

カルダモンロールはシナモンロールのカルダモン版で、練り込んでいるスパイスが違うため味や香りも異なります。シナモンロールが好きな人は、ぜひカルダモンロールも食べて味や香りの違いを比べてみてください。

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