パチンコ初心者でも今日から遊べる。台の選び方や注意点を紹介

2018.11.27

パチンコ初心者は、打ち方や技術を学ぶ前に、店選びや台選びからはじめなければなりません。初心者が少しでも勝率を上げるための機種選びのポイントや、予算の目安、楽しく安全にパチンコを続けるためのマナーなどを解説します。

パチンコのはじめ方

一言でいえば、パチンコは勝ち負けがある遊びです。パチンコにはじめて触れる人は、ルールをしっかり覚え、無理のない範囲でプレイすることが大切です。

まずはパチンコの基本的な定義とはじめ方を見ていきましょう。

パチスロとの違いは?

『パチンコ』とは、盤面上で小さな鉄の玉を転がし、入賞口に入れて大当たりを狙う遊戯です。大当たりすれば玉が多く出て、はずれれば手持ちの玉は減っていきます。

最終的に、打ち出し時以上に玉が戻ってくれば勝ちとなり、玉の数に応じて景品と交換ができる仕組みです。

『パチスロ』は、パチンコ店にあるスロットマシン(回胴式遊技機)のことを指し、パチンコとは遊び方が大きく異なります。

パチスロは玉ではなくメダルを使用するのが特徴で、打ち手が、回転するリールをストップボタンで停止させ、コインの獲得を狙います。

店を選ぶ

パチンコは店によって個性があります。「この店は勝てる、勝てない」と言われるのは、自分が勝ちやすい条件やパターンを扱っているかどうかの違いです。

経営方針、雰囲気、換金率などについても違いがあるため、実際に足を運び、店を比較することが重要です。

初心者の場合、貸玉料金の低い設定のあるお店を選ぶといいでしょう。貸玉料金はパチンコホールに表示されており、利用者間では、1玉1円(1パチ)や1玉4円(4パチ)などとよばれています。

店の場所は、駅前・繁華街型、郊外型、の2つに大別できます。

郊外型は、客足を途絶えさせないために、玉が出やすくなっていることとが期待できます。周囲の競合店の多さや客入りなどを総合的に見て、玉が出ていると感じる店を選びましょう。

台を選ぶ

店を選んだら、次はプレイするパチンコ台を選びます。来店前に、どんな機種を扱っているのかや機種のスペックを調べておくとよいでしょう。

最近の機種は、大当たり確率の割合で見ると、以下に分けることができます。

  • 甘デジ(1/149)
  • ライトミドル(1/150~299)
  • ミドル(1/300~369)
  • MAX(1/370以上)

一般的に、大当たり確率が高いものは、獲得できる玉数が少なく、逆に、確率の低いものは、1回の当たりでかなり沢山の玉を獲得できます。

つまり甘デジスペックの台はローリスク・ローリターン、MAXはハイリスク・ハイリターンとなります。

初心者は、リスクが高いものを避け、甘デジ~ミドルスペックのものからはじめるとよいでしょう。

パチンコの打ち方

パチンコ台に座った後の遊び方の順番を説明します。台の前で右往左往してしまわないように、基本の流れを頭に入れておきましょう。分からないときは、スタッフに聞くこともできます。

パチンコ玉を借りる

まずは、遊ぶためのパチンコ玉を借りるところが第1ステップです。

パチンコ台の左には、縦に細長い玉貸機(サンド)と呼ばれるものがあります。ここにお金を投入し、玉貸ボタンを押すと玉が出てきます。

サンドにはお札、硬貨、カードなどが使用できますが、店によってはお札しか使えない場合もあるので気を付けましょう。

また、右側の玉貸機は隣の台のものなので、くれぐれも間違わないようにしましょう。

玉を打ち出す

玉を借りたらいよいよ遊戯のスタートです。さまざまな機種がありますが、遊び方の基本は大体同じです。

パチンコ台の右下には、丸いハンドルが付いているので、右回りに回してみましょう。右側に回せば回すほど、玉はパチンコ機盤面を勢いよく飛んでいきます。

ここで覚えておいて欲しいのが『スタートチャッカー(通称:ヘソ)』と呼ばれる部分です。ここに玉が入ると、図柄が回りだし、図柄が3つ揃うと大当たりになります。

大当たりするとスタートチャッカーの下の部分が開きます。これは、大当たりしたときに、時間限定で開放される大きい入賞口で、『アタッカー』とよばれています。

玉を次々弾いて、アタッカーに玉を入れていきましょう。

席を離れる場合

途中でトイレ休憩をする場合は、玉が出ていないのを確認して、席を外してください。上着やドル箱など、何か物が置いてあれば、「人がいますよ」のアピールになります。

もし、食事などで、10分以上席を離れる場合は、必ず店員さんに相談してください。

お店によってルールはさまざまですが、30分~40分程度であれば、休憩をとることができます。ナンバーランプの呼び出しボタンで店員さんを呼びましょう。

相談なしに長い休憩をとると、物を置いていても撤去される可能性があります。

やめるタイミングと換金

パチンコを終了するタイミングと換金方法について解説します。「玉はお金に変えられるのか?」の疑問についても見ていきましょう。

好きな時に終了してOK

パチンコは好きなときに終了して構いません。ドル箱を積むシステムの場合は、『呼び出ボタン』を押して店員さんを呼びます。

すると、店員さんがドル箱の玉を機械に入れて、出玉を計数してくれます。これを『玉を流す』といいます。

ドル箱を積まないシステムの場合は、遊技台にある『返却ボタン』を押します。カードに玉のデータが書かれているので、カウンターで精算しましょう。

出玉を景品に交換

カウンターで玉の計数が終了すると、出玉数が記載されたレシートまたは磁気カードが渡されます。それを持って『景品カウンター』で景品と交換します。

パチンコの景品には、シャンプーや洗剤などの日用品や、おもちゃ、タバコ、お菓子、小物、アクセサリーなど多岐にわたります。

景品を換金所に持っていく

よく、パチンコ店で「〇万円勝った」という人がいますが、パチンコ店では、出玉を現金に換金することはできるのでしょうか。

結論からいえば、法律により、パチンコ店で現金や有価証券を賞品として提供することは禁じられています。

パチンコ店で交換できるのは、あくまで物です。賞品をお金に換金したいのであれば、パチンコ店とは別の『換金所』に行く必要があります。

パチンコ店の周辺には換金所があることが多いです。パチンコ店と同じビルの中に入っている場合もあるので探してみましょう。

なお、パチンコ店が景品の換金に関与していないことを示すため、店員さんは換金所の場所をハッキリ教えてくれないことがほとんどです。

必要な予算はいくら?

パチンコやパチスロで生活費を稼ぐ一部のパチプロを除いては、娯楽や趣味、気分転換として遊戯する人がほとんどです。

楽しく続けるためには、必要な予算を知り、上限を決めておくことが重要です。

最低金額は1000円

パチンコの最低金額は1000円です。多くの玉貸し機は、お札しか入らないような設定になっています。

1玉の値段は、1円~4円がメインですが、1玉ごと購入することはできません。1円は1000玉、4円は250玉といったふうに、1000円単位で遊ぶのが基本と考えましょう。

1時間当たりが出ないと約2万円かかる

発射される玉数は、規則上、1分間に100発以下と定められています。これは、パチンコによって射幸心が煽られ、どんどん投資してしまうのを防ぐためです。

とはいっても、パチンコは1時間全く当たりが出ないと、出費がかなりかさむことを覚えておきましょう。

前述のとおり、1時間の回転数は決まっていて、打ちっぱなしの場合、1時間あたり6000発です。1玉4円の場合は、1時間で24000円が最大額ということになります。

これは全く当たりが出ないことを想定した負け額ですが、淡々と打ち続ける初心者であれば、2万円弱は負けてしまう可能性があります。

予算の上限を決めておくのが安心

パチンコをするときは、予算内で楽しむことを心がけましょう。一度大当たりすると、ついつい遊び過ぎてしまうことがあるためです。

また、負けを取り戻そうとして躍起になると大損に繋がます。きっぱりと止める意志を持ちましょう。

予算をオーバーしたら終了させ、勝った分は、お小遣いにするか次の予算にプラスするという方法もありです。

予算の上限は、人それぞれなので一概にはいえませんが、3万円~8万円に設定している人が多いようです。

初心者は1円パチンコもおすすめ

『1円パチンコ(1パチ)』とは、1玉1円で遊ぶことができるパチンコのことです。

玉数が多いため、初心者におすすめといわれていますが、メリットとデメリットの両方を確認しておきましょう。

1円パチンコの特徴

一般的なホールでは1玉4円が多く、1000円で遊ぶ場合は250玉しかありません。しかし、1パチの場合は、1000玉借りることができるため、初心者でも十分遊ぶことができるのです。

1円パチンコは、遊べる予算が少ない人や、パチンコの練習をしたい初心者、ゲーム感覚で気分転換したい、暇つぶししたい人が利用しやすいといえるでしょう。

メリットとデメリット

1円パチンコのメリットは、投資金額が少なくて済むという点が挙げられます。

1玉の金額が小さいので、大きく負ける可能性が少なく、気分的にも気楽に楽しめるでしょう。上級者になると、少額で大当たりを当てることも可能になります。

一方で、『換金率が低い』というデメリットがあります。

換金率はホールごとに違いますが、0.6~0.8円あたりに設定されていることが多く、1000円を投入した時点で既にいくらかの損をしている計算になります。

儲けを出すには時間をかけなければならず、4円パチンコに比べて、効率が悪いこともネックです。

以上を考慮しながら、目的をもって1円パチンコと付き合うのがよいでしょう。

初心者でも勝つ方法はある?

パチンコは、当たりは運次第というわけではなく、遊び手の打ち方や技術、戦略がモノをいいます。初心者がおさえておきたい勝つためのポイントを2つ紹介します。

勝つ確率の高い台を選ぶ

1つめのポイントは、勝率の高いパチンコ台・機種を選ぶということです。

初心者の場合は、どれがいい台なのか見分けることは難しいでしょう。当たる確率を自分で計算するのも現実的ではありません。

常連客や勝率の高い人におすすめを聞く、ネットなどで機種のランキングを調べる、などの方法でも勝率の高い台のめぼしを付けることはできます。

また、客足が多い店は客に還元できるお金も多くなり、玉が出やすい優良台を設置する割合が増えるでしょう。

イベント日を狙う

パチンコ店のイベント日は、玉が出やすい、勝ちやすいといわれています。各店舗のイベント日をネットやSNSで調べ、場所を決めるのも1つの作戦です。

また、パチンコ店には、開放日(還元日)と回収日があります。開放日は、通常よりも玉を多く出してお客さんに還元する日です。

土日・祝日や、新台が入荷した日などは、もともと客数が多いため、開放日になりにくい傾向があります。

ゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期は、パチンコ店が利益を回収する回収日(=勝率が低い)であることが多いです。

お店によって事情は異なり一概には言えませんが、こうした事情を頭に入れておくとよいでしょう。

ちなみに、玉を出しやすくするといっても、機械的に手を加えるわけではなく、釘を少し緩めて出しやすくする程度です。

初心者におすすめの機種の選び方

具体的な例を挙げながら、初心者におすすめの機種の選び方を解説していきましょう。

海物語など甘デジ機種

初心者は、打ち方に慣れるまでは、ハイリスクハイリターンの機種を避けるのが好ましいです。

前述したように、初心者はMAXを避け、甘デジやライトスペックの機種を選ぶのがよいでしょう。

中でも甘デジは、1回で出てくる出玉は少ないですが大当たり確率が高く、ローリスク・ローリターンで遊べるのが特徴です。初心者が打ち方を練習するには最適でしょう。

代表的な甘デジには『海物語』があります。さまざまなバージョンがあり、甘デジの中でも最も活気のあるシリーズといえるでしょう。

エヴァンゲリオンなどストーリーが分かる機種

人気アニメ・エヴァンゲリオンとタイアップした『CRヱヴァンゲリヲン』は、ミドルスペックで大当たり確率は甘デジの1/3程度まで減少します。

しかし、ストーリーが分かるからこそ、プレイしやすい、気持ちを込めやすいというメリットもあります。

全く未知の機種も楽しいですが、初心者は少しでも馴染みのあるものを選択すると、上達も早くなるでしょう。

操作性も重要

多くの機種(CR機)は『左打ち』で、盤面の左側を狙って打ちます。しかし中には、ハンドルを右に強く回し、強い球を出す『右打ち』の操作が必要な機種もあります。

『大当り中』や『確変中』と表示されたときは右打ちが必要になります。操作方法が分からないと、大当たりが出てもチャンスを逃してしまうでしょう。

右打ちが必要な台は『権利もの』とよばれ、最近は、CR機に権利ものを合体させたタイプも多く出ています。プレイする前に、操作方法を確認しておくと慌てません。

または操作が容易なものを選ぶようにしましょう。

初心者が知っておくべきポイント

操作面以外にも、パチンコ店に共通する暗黙のルールや、他の客に迷惑をかけないためのマナーがあります。初心者が陥りがちなパチンコの落とし穴についても見ていきましょう。

玉の打ちっぱなしに注意

上記では、当たりを出さずに玉を打ちっぱなしにしていると、1時間で2万円前後の負け額が出てしまうことを述べました。

パチンコはただ打ちっぱなしでは勝つことはできません。初心者はまず、止め打ちや各ストローク、保留などの打ち方をマスターし、少しでも大当たりの確率を上げていきましょう。

ただ、パチンコ店によっては止め打ちの禁止をしているところもありますので、大げさな止め打ちには注意する必要もありそうです。

マナーの確認

パチンコ店には、トラブルなく楽しく遊ぶための最低限のルールがあり、それが遵守されない場合は、即退場になることもあります。

  • 複数のパチンコ台を確保する
  • パチンコ台を揺らす、叩く、引っ張る
  • 落ちているパチンコ玉を拾って遊戯する
  • 貸し玉を持って行く行為
  • 断りなしに長時間席を離れる
  • 出玉を持っての台移動(店による)
  • 友人と出玉を共有する(店による)
  • ハンドルを固定して遊戯をする(店による)

この中で、即退場となるのがパチンコ台を揺らしたり、叩いたりする行為です。

これ以外にも、タバコや座り方のマナー(組み足、他の席に荷物を置かない)、人のリーチ画面を凝視しないなどの最低限のマナーは守りましょう。

パチンコの遊び方を知り予算内で楽しもう

パチンコは、勝つことを目的にすればお金がいくらあっても足りないでしょう。まずは、技術を上げることが第一です。

初心者のうちは、練習の意味で、1円パチンコや甘デジを多く利用し、技術や機種ごとの特徴をつかんでいきましょう。

「パチンコは1度はまるとやめられなくなる」というイメージがあります。予算を決めるなどして、自分なりのルールをもって遊ぶことが大切です。

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