濡れた靴を乾かす方法まとめ。一晩で乾かす裏ワザを解説

2019.11.09

「突然の雨によって靴が濡れてしまった」という時、皆さんはどのように靴を乾かしていますか?この記事では少しでも早く靴を乾かすにはどうすれば良いのか、その方法をご紹介します。

一晩で靴を乾かす方法

布製の靴は水分を多く含み簡単には乾かすことができません。特につま先部分は水分が残りやすく、いつまで経っても乾かないでしょう。

そんな時には、道具を使って靴内部を乾かします。

新聞紙を敷き詰める

最も簡単なのは、靴内部に新聞紙を敷き詰めることです。新聞紙が水分を吸収し、靴が乾くのを早くしてくれます。靴内部に新聞紙をギュウギュウに敷き詰め、水分を沢山吸い込んだら新しい新聞紙に交換しましょう。

もし新聞紙が無いようなら、キッチンペーパーやタオルなどでもOKです。「水分を吸収しやすく濡れても破れない物」なら何でもいいわけです。

ハンドタオルなどは、小さく靴の内部に入れやすいだけではなく、絞れば何度でも使いまわすことができます。

乾燥剤を入れる

乾燥剤は水分を吸収し周囲を乾燥させます。新聞紙と同じように靴の内部に入れておけば、乾燥剤が水分を吸収し、靴を各段に早く乾かしてくれるでしょう。

わざわざ乾燥剤を購入する必要はなく、お菓子袋などに入っている食品用の乾燥剤で十分に乾きます。いつも乾燥剤は捨てていたという方は、ぜひとっておいて活用してみてください。

ただし、乾燥剤の種類にはくれぐれも注意してください。石灰を使用した「石灰乾燥剤」は、水分を多量に含むと発熱し発火する危険があります。安全のためにも、透明な乾燥剤「シリカゲル」を使用してください。

珪藻土(けいそうど)プレートを使用する

近年、吸水性が良いことから珪藻土が注目されています。その吸水性は非常に高く、珪藻土のバスマットやキッチンマットが続々と登場しています。

そんな珪藻土を、濡れた靴の中に入れて水分を吸収させます。乾燥剤として使える小型の珪藻土プレートを入れておけば、新聞紙などとは比べ物にならないスピードで靴を乾燥させていきます。

脱臭も一緒に行ってくれますので、汗の臭いや生臭いにおいも一緒に消臭してくれることが期待できます。

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靴を乾かす最終手段はドライヤー

いくら新聞紙などを入れておいても、完全に乾燥するまでは時間が掛かります。深夜遅くに行った場合には、翌日までには乾かないでしょう。そんな時には、ドライヤーで直接乾燥させます。

熱風は直接当てない

ドライヤーの熱風は強く、濡れた靴もすぐに乾かすことができます。

しかし、熱風が強すぎるため、直接当て続けると靴の繊維が傷んでしまいます。接着剤を使用している部分は剥がれたりなどすることもあり、場合によっては乾燥させる前よりも酷くなってしまうこともあるのです。

そのため、ドライヤーの熱風を使用する際は、少し離れた位置から使用したり、新聞紙などをクッションにして間接的に熱風を当てるようにしましょう。

もしくは、冷風を使用するのも一つの手です。熱風よりも乾燥スピードは遅くなりますが、靴を傷まずに乾燥させることができます。

脱水機(洗濯機)も使う

ドライヤーを使う前に、脱水機(洗濯機)を使うとより乾燥スピードが速くなります。ステップは次のとおりです。

  1. 靴底などに挟まる、小石やゴミなどを取り除く
  2. 靴ひもや中敷など、取り外せるものはすべて取り外す
  3. 洗濯機内部を傷つけないよう、一足ずつ靴をタオルに包む
  4. タオルにくるんだ靴を洗濯ネットに入れる(中敷などの洗える物も一緒に入れる)
  5. 洗濯機に入れて2~3分脱水する(脱水コースを選択する)
  6. 脱水後はハンガーなどに掛けて乾燥させる

脱水後にドライヤーを使えば確実ですが、ハンガーに掛けておくだけでも十分に乾燥できます。ある程度時間があるなら、ドライヤーは必要ないでしょう。

ただし、革靴などのデリケートな靴は、脱水機を使用することはできず、スニーカーなどの丈夫な靴に限りますので注意してください。

なぜ乾燥すると茶色の染みができる?

靴を乾燥させると、茶色の染みができることができます。なぜ、茶色の染みができるのでしょうか?

シミの原因は雨汚れ

染みができる原因は雨にあります。雨は真水ではなく、大気中の埃やゴミなどを吸い込んでいます。雨で濡れた靴を乾燥させると水分だけがなくなり、雨に含まれていた汚れは靴に残ってしまいます。そのような汚れが、靴を乾燥させた後の茶色の染みとして残ってしまうのです。

また、靴が濡れることで染料が溶けてしまうこともあります。溶けた染料は周囲に広がり、それが染みとなることもあります。

他にも、靴に浸み込んだ汗が蒸発し、塩の結晶である白い染みが残っている場合もあります。

雨汚れは一度洗う

乾燥後の茶色い染みを防ぐには、乾燥前に一度洗うことをおすすめします。茶色の染みの主な原因は「汚れ」ですので、石鹸や綺麗な水で洗ってあげれば染みにはなりません。

ただし、石鹸が靴に残った状態で乾燥させると、石鹸自体が染みの原因になることもありますので、泡などはしっかりと洗い流すようにしましょう。

革靴など丸洗いできない靴の場合は、シミの部分を真水で湿らせた後、乾いたタオルでふき取ってください。

早く靴を乾かすためには就寝前に一工夫を

雨で靴が濡れてしまっても、就寝前に一工夫をすれば、翌日には乾いた靴を履くことができます。翌日に濡れたままの靴を履かなくてもいいように、ぜひ靴が濡れてしまったら、その日の内に靴の乾燥法を試してみてください。

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