紅茶の美味しい入れ方は?ゴールデンルールで味と風味が際立つ

2019.11.09

紅茶を美味しく飲むためには入れ方がとても重要です。この記事では、本場イギリス流の入れ方を伝授します。手軽なティーパックや冷たいアイスティー、ミルクティー、ロイヤルミルクティーの入れ方と合わせて、詳しく紹介しましょう。

本場イギリス流の紅茶の入れ方を知ろう

紅茶の本場といえばイギリスです。イギリス流の美味しい入れ方について、手順とポイントをチェックしましょう。

紅茶のゴールデンルール

紅茶には美味しく入れるための「ゴールデンルール」が存在します。イギリスの伝統的な入れ方の基本です。

  • 良質な茶葉とくみたての新鮮な水を使用する
  • 入れる前にティーポットとカップを温めておく
  • 沸騰したてのお湯で素早く入れる
  • 陶磁器やガラスのティーポットを使う
  • 茶葉はティースプーンを使って正確に計量する

5つのルールを知っておけば、より美味しい紅茶を味わえます。蒸らす必要があるので、ティーポットは蓋付きのものを選びましょう。

イギリス流の美味しい紅茶の入れ方

ポットを使った紅茶の入れ方の手順を1つずつ確認していきましょう。

  1. 人数分(1杯/2.5~3g)の茶葉をポットの中に入れます。
  2. 人数分(1杯/150~160ml)のお湯をポットに注ぎます。
  3. フタをして茶葉をしっかりと蒸らします。
  4. 2分半~4分たったらポットの中身をスプーンで軽くまぜます。
  5. 茶こしで茶葉を取り除きながらカップに注ぎます。

紅茶の分量は細かい茶葉なら中盛りで一杯、大きい茶葉なら大盛り1杯を入れましょう。2人分以上を入れるときは、濃さが均等になるよう交互に注いでください。最後の一滴である「ゴールデンドロップ」まで、丁寧に入れるのがポイントです。

蒸らし時間を計ろう

紅茶は細かい茶葉ほど早く抽出されます。紅茶を蒸らす時間は細かい茶葉だと2~3分ほど、大きい茶葉なら3~4分くらいです。タイマーや砂時計を使って正確に測りましょう。

紅茶をティーパックやアイスティーを味わう

手軽なティーパックや、夏にピッタリのアイスティーの入れ方を紹介。ちょっとしたポイントを押さえておけば、より美味しい紅茶がいただけます。

ティーパック紅茶の入れ方

ティーパックの紅茶でも、基本のゴールデンルールはあまり変わりません。沸かしたての水を使い、カップは温めておきましょう。カップ1杯分のお湯を注いだら、滑らせるようにティーパックを入れます。

受け皿をカップの上に乗せてしっかり蒸らすのがポイントです。パッケージに書いてある時間が経過したら、ティーパックを優しくゆすって取り出します。苦くなってしまうので、スプーンで絞らないでください。

アイスティーの入れ方

少量のお湯で通常より2倍の濃く入れた紅茶を作ります。茶葉の量は通常の紅茶と同じで、お湯の量を半分にするのがポイントです。紅茶の色が美しく出すため、蒸らす時間は1~2分と短めにしてください。

茶こしで茶葉を取り除きながら、たっぷりの氷を入れたグラスに注ぎます。少なめのお湯で紅茶を作り、急冷してからソーダやミルクを入れても美味しいです。

ミルクティーの美味しい入れ方

いつもの紅茶にミルクを入れれば優しくまろやかに。ミルクティーとロイヤルミルクティーの入れ方を解説します。

ミルクティーの入れ方

ミルクティーには、風味が強いアッサムやウバがおすすめです。基本の入れ方は一般的な紅茶と変わりませんが、蒸らし時間は3~3分半と少し長めにとってください。

ミルクは紅茶を入れた後に注ぎましょう。ミルクは温めると匂いが強くなるのでそのままで。紅茶の温度を下げたくない場合は、ミルクピッチャーで常温にしておいてください。

ロイヤルミルクティーの入れ方

鍋で作る美味しいロイヤルミルクティーの入れ方を紹介します。茶葉は細かいものが良く、風味が強いアッサムやウバがおすすめです。

  1. 水(1杯/80ml)を鍋に入れて沸かし、茶葉(1杯5g)を加えます。
  2. 火を止めたら2~3分ほど蒸らして牛乳(1杯/80mi)を入れます。
  3. 軽く混ぜて弱火にかけたら沸騰する前に火を止めます。
  4. 茶こしで茶葉をこしながらカップに注いで完成です。

お好みでハチミツや砂糖を入れても良いでしょう。たっぷりの砂糖とシナモンやカルダモンなどのスパイスを入れれば、インド式のミルクティー「チャイ」になります。

美味しい紅茶の入れ方を知ってティータイムを楽しもう

入れ方次第で紅茶の味と香りはガラリと変わります。この記事で紹介した入れ方やルールを実践すれば「本当に美味しい紅茶」が味わえるでしょう。丁寧に入れた紅茶で、特別なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?

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