スーツに開いてしまった穴を補修したい。値段はどのくらいかかる?

2019.11.07

気をつけていてもうっかり引っかけてスーツに穴を開けてしまったという経験がある人も珍しくありません。また気がつかないうちに、股の部分やポケットに穴が開いていたなんてこともありますよね。この記事ではスーツに開いてしまった穴の補修方法を見ていきましょう。

スーツに穴が開いてしまったときの補修方法

新しいスーツなのに引っかけてしまい穴が開いてしまったときはショックが大きいですよね。またお気に入りのスーツだったのに、股下の部分がすれて穴が開いてしまったり、少し体系が変わったせいでお尻が破れてしまったり、たばこを吸っているときに穴を開けてしまったりする人もいるでしょう。

このようにスーツに穴が開くことはビジネスマンなら一度は経験したことがあるものです。スーツに穴が開いてしまったときには主に2つの補修方法があります。

簡単なミシン刺し

簡単で安価に済む方法といえばミシン刺しです。穴が開いてしまった部分にあて布をしてミシンで縫う方法です。

あて布をすると直したのがすぐにわかってしまうのではないかと考える人もいるかもしれませんが、まったく違う色の布をつけなければそこまではっきりとわかるものではないので、股下部分など目立たない部分にはミシン刺しで充分です。

新品のようなかけはぎ

共布を生地に織り込み同化させるように穴を補修する方法をかけはぎといいます。かけつぎと呼ばれることもありますが同じ意味です。ミシン刺しよりも補修したという形跡が残りにくいので目立つ部分の穴の補修に向いています。

スーツの穴を補修するときの値段は?

スーツの穴を補修するにはどのくらいの費用がかかるのか気になりますよね。

直す部分と補修方法によりますが、ミシン刺しであれば2,000円前後、かけはぎは高い技術を必要とするため5,000円以上はかかると思った方がいいでしょう。

またミシン刺しは1週間程度で仕上がることが多いですが、かけはぎは1ヶ月近くかかることもあります。あくまでも目安ですが、スーツの穴を補修するときは時間がかかると思っていた方がいいでしょう。

スーツの穴は手縫いでも直せる?

すぐに穴を直してスーツが着たい、古いスーツだけどあと少しだけ着たいというときは自分で直せたらうれしいものです。スーツの穴を自分で直す方法を考えていきましょう。

ほつれたのか破れたのか見極めよう

まず自分で補修するときは、スーツの穴がどのような状態なのか確認しましょう。糸がほつれてしまって穴が開いているのか、生地が破れてしまっているのか見極める必要があります。

ほつれているときは布を縫い合わせるだけでOKです。手縫いであれば並縫いで、強度を高めるために2本どりがおすすめです。ミシンであれば、縫い目を細かくして直線縫いでOKです。

一方破れている場合は、生地自体が弱っている可能性があるため、縫ってもまたすぐに破れてしまう可能性があります。何度も破れる場合は買い替え時と思った方がいいでしょう。

補修テープを使えば簡単に直せる

100円均一でも購入できる補修テープを使えば、スーツの穴を簡単に補修することができます。小さな穴であれば補修布を裏から当ててアイロンでつけるだけでOKです。大きな穴の場合は共布が必要になりますが、試してみる価値はありそうですね。裁縫が苦手な人や男性でも簡単にできるので、お金をかけたくないという人はチャレンジしてみてください。

スーツの穴の補修はプロに任せよう

スーツに穴が開いてしまったときは、ミシン刺しでもかけはぎでも、完全に元の状態に戻るというわけではありません。高い技術を持っている業者にかけはぎをお願いしたとしても、スーツが古く日焼けなどで色が変わってしまっている場合は共布と色が合わないといったこともあります。

スーツの穴の補修はプロに相談し、補修費用が高額になるようであれば、下取りに出し新しいスーツを購入するのも一つの手です。とはいえ、お気に入りのスーツを長く使いたいのであれば、スーツの補修についての知識を知って、末永く付き合っていきたいものですね。

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