ブーツのお手入れは簡単にできる!素材別に適した方法や頻度を解説

2019.11.04

ブーツはしっかりと手入れをしておくことで、長く綺麗な状態を保つことができます。また、手入れは自宅で簡単に行うことができるのです。この記事では、ブーツの素材別にお手入れに必要なアイテムとお手入れの手順をご紹介します。

レザーブーツのお手入れ方法と使う道具

まずはレッドウィングやドクターマーチン、その他のブーツで馴染み深い、レザーブーツのお手入れ方法をご紹介します。それほど費用や手間がかかるものではないので、思いついたときに手入れをしておくことをおすすめします。

基本的なお手入れ

基本的な手入れの工数はとても少ないです。レザーブーツに馴染みがあまりない方でもできるので、一度チャレンジしてみてください。

①汚れを落とす

まずはブーツについているおおまかな汚れを落とします。汚れを落とすときには、馬毛ブラシを使います。この際、あらかじめ靴紐を解いて外しておくと隅々までキレイにすることができます。

  • 商品名:コロニル 馬毛ブラシ
  • 参考価格:1,408円(税込)
  • Amazon商品ページはこちら

汚れ落としは2段階で行います。馬毛ブラシでおおまかな汚れを落としたら、次はクリーナーを使ってさらに細かい汚れを落とします。不要な布とクリーナーでブーツ全体をマッサージするようにふき取っていきます。

  • 商品名:M.モゥブレィ ステインリムーバー
  • 参考価格:660円(税込)
  • Amazon商品ページはこちら

②オイルを塗る

ここで使うのはミンクオイルです。ミンクオイルを塗り込むことでレザーが柔らかくなるので、ひび割れや乾燥を防ぐことができます。塗り込むオイルはミンクオイルの他に植物性のものもありますが、ミンクオイルであれば靴屋や量販店でも手に入れやすいのでおすすめです。

  • 商品名:コロンブス ミンクオイル
  • 参考価格:610円(税込)
  • Amazon商品ページはこちら

オイルを塗る頻度が高すぎると逆効果

レザーブーツにオイルを塗り込むことは、レザーブーツを綺麗に保つために大切なお手入れですが、やりすぎは禁物です。柔らかくしすぎたレザーはカビやすくなるので、シーズンオフにオイルを大量に使うのは特に逆効果です。

オイルを塗るのは多くても1カ月に1度程度、ブーツを履かない時期は数カ月に1度でも問題はありません。

また、オイルを塗り込むときは1度に大量に塗りこむのではなく、少量を数回に分けて塗り込むのもポイントです。ベタベタにならずツヤツヤになるように意識しながら量を調整してみてください。

スウェードブーツのお手入れ方法を使う道具

素材が変わればお手入れの方法も変わります。次はスウェード生地のブーツのお手入れ方法についてご紹介します。

基本的なお手入れ

こちらもレザーブーツ同様に、それほどお手入れの工数は多くありません。

①汚れを落とす

まずはブラシで汚れを落とします。この際に使うのは豚毛ブラシです。ここでは力を入れてしっかりと起毛に入り込んだ汚れを落としていってください。イメージとしては「ガシガシ」と払う感じで問題ありません。

  • 商品名:コロンブス 豚毛ブラシ
  • 参考価格:2,918円(税込)
  • Amazon商品ページはこちら

②毛並みを整える

汚れを落としたら、別のブラシを使ってスウェードの起毛の流れを整えていきます。ここで使うブラシはクレープブラシと呼ばれるブラシです。

クレープブラシは毛ではなくゴムでできたブラシで、スウェードの毛並みが固まってしまっている部分をほぐして直す役割を担っています。ゴワゴワしている部分だけではなく、全体をまんべんなくほぐすとなおいいでしょう。

  • 商品名:サフィール クレープブラシ
  • 参考価格:1,980円(税込)
  • Amazon商品ページはこちら

③潤いを与える

スウェードは起毛ですので、レザーブーツと違ってオイルを塗り込むとベタベタになって毛が絡みあったり、余計に汚れが付着してしまったりします。

スウェードブーツに潤いを与える場合には、専用のスプレーをまんべんなくかけて浸透させるという方法がベターです。なお、スプレーをかけるときはブーツから少し距離を取り、一部にスプレーが偏ってかかってしまうことのないように注意してください。

  • 商品名:コロンブス ヌバックスウェード栄養ミスト
  • 参考価格:1,307円(税込)
  • Amazon商品ページはこちら

ムートンブーツのお手入れ方法と使う道具

最後に、ムートンブーツのお手入れ方法をご紹介します。ムートンブーツのお手入れは、他のブーツとやや異なったお手入れ方法です。

基本的なお手入れ

ムートンブーツがレザーブーツと異なる点は、水洗いをすることが有効だという点です。難しい洗い方をするわけではないので、自宅でも自分で行うことができます。

①汚れを落とす

まずは汚れを落とします。この点はどのブーツでも共通して行う手順です。ここで使うブラシはレザーブーツの汚れ落としと同じく馬毛ブラシです。ガシガシとしっかり汚れを落としましょう。

あらかじめ馬毛ブラシ・豚毛ブラシをそれぞれ揃えておくと、様々なブーツに対応可能です。したがって、ブーツ本体を購入する際にブラシも併せて購入しておくことをおすすめします。

  • 商品名:ブラシセット
  • 参考価格:2,000円(税込)
  • Amazon商品ページはこちら

②水洗いをする

頑固な汚れがついてしまっている場合は、水洗いをするのが有効です。しかし、ここで気をつけなくてはいけないのがムートンの種類です。フェイクムートンであれば自宅で洗えますが、リアルムートンはやや扱いが難しいのでクリーニングに出すのが得策と言えます。

フェイクムートンを洗うときはオシャレ着用の洗剤を使います。洗剤を水に溶き洗濯液を作って、その中で優しくムートンを押し洗いします。ガシガシと丸め込むように洗うと型崩れの原因になるので注意が必要です。

  • 商品名:エマール
  • 参考価格:241円(税込)
  • Amazon商品ページはこちら

③日陰で乾燥させる

洗ったあと、ムートンブーツを日の光が当たらないところで平干しします。このとき、日陰でありながらも風通しのいいところを選んで干すようにするとなおいいでしょう。

除湿可能なシューキーパーや新聞紙を丸めたものを詰め込んでおくと、水分を取り除きつつ型崩れを防ぐことができるのでおすすめです。

ブーツを履く前には防水スプレーをかけよう

ブーツを履く前には、防水スプレーをブーツ全体にかけておくことをおすすめします。こうすることで水分を吸い取ってしまうことも防げますし、水由来の汚れをはじくことにも繋がります。

防水スプレーを使うときは、ブーツを履く直前ではなくて前日にかけておくことをおすすめします。十分に防水スプレーの成分がいきわたった状態でブーツを履けるように準備しておきましょう。

メンズもレディースもブーツの手入れを

レザーでもレザーでなくても、ブーツは日々の管理が大切です。使う前と使ったあとの手入れを適切に行って、より長く綺麗にブーツを履けるようにしてみましょう。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME