ドライフラワーをシリカゲルで作る!?プロっぽい乾燥法にチャレンジ

2019.11.04

ドライフラワーをきれいに仕上げるために、シリカゲルという乾燥剤を使う方法があります。花の部分だけですが、色や形をきれいに残すにはベストな方法。ボトルを使ったドライフラワーアレンジや、オイル漬けにして見せるハーバリウムなどにうってつけです。

乾燥剤シリカゲルを使う基本方法

シリカゲルは、手軽に入手できる乾燥剤。そのため、比較的安価にチャレンジできるものです。一方で、シリカゲルに花を埋めて乾燥させるため、花の部分だけしかドライフラワーがつくれません。花の形をきれいに残してアレンジに使う場合に向いている方法といえるでしょう。

花をシリカゲルに埋めて乾燥させる

大き目の密閉容器にシリカゲルを敷き詰め、花の茎を落としたもの(花の首の部分)を入れ、またシリカゲルをかぶせます。このとき、花を見えないようにしっかり埋めるのがコツ。そのまま、ふたをぴったり閉めて1週間ほど放っておけばできあがり。 できれば、ドライフラワー専門のシリカゲルを使うほうがベター。しっかりお花を埋めて乾燥させる必要があるので、たくさん量を用意しましょう。1㎏1000円もせず購入できます。

シリカゲルはナフコ、amazon、百均で

シリカゲルは、amazonなどの通販でも簡単に入手できますが、ナフコのようなホームセンターや、ダイソーなどの百均でも入手は可能。密閉容器はどんなものでもいいのですが、お花を並べる必要があるので、ある程度口の広い大きさのものを選びましょう。

電子レンジを使う上級テク

電子レンジを使うと、もっと早くお花を乾燥させることができます。シリカゲルの扱いに少しだけ注意が必要なので、シリカゲルを使ったドライ方法に慣れてきたら、チャレンジしてみましょう。

ふたをせずに、まず1分半

密閉容器にシリカゲルを入れて、お花を埋めるところまでは、自然乾燥と同じです。そのあと、ふたをせずに、電子レンジ600Wで1~1分半加熱します。小さな花や、花びらの薄いものなどは短めの時間に設定してください。このとき、ふたをすると、密閉容器の中身が過熱されすぎて危険なので、必ずふたを外す必要があります。

花材の状態を見ながら慎重に

加熱したあとは、シリカゲルからそっと花を取り出します。このとき密閉容器もシリカゲルも熱くなっているので、少し冷ましてから取り出しましょう。花にまだ水分が残っていると、数秒単位で電子レンジを利用します。 花が乾燥していたら、花びらの間にはさまったシリカゲルなどを取り除き完成です。

失敗談に学ぶ成功ポイント

簡単にできるシリカゲル法ですが、失敗してしまう人もいるようす。失敗しやすいポイントから、必ず成功するちょっとしたコツをまとめます。

密閉容器を隙間なくシリカゲルで埋める

お花の色にムラが出るのは、シリカゲルにきちんと埋まっていないから。形をそのまま保ち、色味をきれいに残すためには、シリカゲルをたっぶり使う必要があります。 色ムラが出ないようにするには、花びら1枚1枚の間にも、ピンセットやスプーンなどを使って、シリカゲルを入れたほうがきれいにできあがります。 そのため、粒の大きいものより、粉状のシリカゲルを選ぶほうがベストです。その場合は、新聞紙やマスク、ビニール手袋などを使い、吸い込んだり汚れが広がらないように注意しましょう。

ふたをしっかりしめて

1週間たっても完全にドライにならないのは、密閉容器のふたがしっかりしまっていないから。ドライフラワーは湿気が大敵。そのため、密閉容器のふたをしっかり閉めないでおくと、周囲の湿気を吸ってしまい、肝心の花はドライになりません。しっかりふたをしめて、風通しのいい場所に置いておきましょう。

プロっぽく仕上がる!シリカゲルを使ったドライフラワー

花をぶらさげて作るハンギング法に比べ、花の形がきれいに残せるシリカゲル法。そのため、瓶詰やハーバリウムなどのボトルアレンジに使うのには、ぴったりの方法です。ぜひ、一度試してみてください。

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