ガラムマサラはどうやって使うの?カレー粉との違いと使い方を解説

2019.11.03

ガラムマサラはカレーに必須と言ってもいいスパイスの一種です。でも、ガラムマサラの特徴や使い方をご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか。この記事ではスパイス「ガラムマサラ」の特徴や使い方、カレー粉との違いをご紹介します。

ガラムマサラとは

そもそもガラムマサラとは、インド料理などで使用されるミックススパイスのこと。インド料理の代表格がカレーなので、カレー=ガラムマサラという形で有名になったのでしょう。

ガラムマサラの主な材料は、シナモン・クローブ・ナツメグです。他にもカルダモンや胡椒、ベイリーフなどを料理に合わせて加えたりしていき、味や香りを変えていくのです。

ガラムマサラは主に「辛いスパイス」と訳され、辛みを付け加えたり、香りを引き立たせるために使用されます。少量を入れるだけでも絶大な効果を発揮するので、カレーなどの辛くて香り高い料理では大活躍するスパイスなのです。

ガラムマサラとカレー粉の違いとは

ここからは間違えやすいカレー粉とガラムマサラの違いと解説していきます。

カレー粉

カレー粉もガラムマサラと同じくスパイスの一種です。よくある勘違いは「カレー粉はインド発祥のスパイス」と思われていることです。実はカレー粉の発祥はイギリスです。

インドを訪問したイギリス人が、自国で気軽にカレーを作りたいという想いからイギリスで「簡単にカレーが作れるカレー粉」を発明したのが始まり。

カレー粉のスパイスの配合内容は特に決まっておらず、約20~30ほどのスパイスがカレー粉に混ざり合っています。製造メーカーにより味が異なるのは配合しているスパイスが異なるためなのです。

ガラムマサラ

一方のガラムマサラは、カレー粉と同じくスパイスの一種ですが、インドカレーを作るためには欠かせないスパイスです。配合されているスパイスは、約3~10種類ほどで、カレー粉より混ぜているスパイスの種類は少ないです。作りたいカレーによってスパイスの内容を変えていくのがインド流です。

ガラムマサラは香りと辛味に特化したスパイスなので、料理のスパイシーさを増やしたい時にはガラムマサラを使用すると良いでしょう。

ガラムマサラをカレーに入れる際の基本的な使い方

カレーを作る際のガラムマサラの使い方を簡単に解説していきます。

ガラムマサラの正しい使い方(2~3人前)

ガラムマサラの使い方はいたってシンプルです。

  1. まず市販のルーやカレー粉でカレーを作りましょう
  2. カレーのルーを溶かして約20分ほど煮込んだ後に、できあがりの前にガラムマサラを小さじ一杯ほどいれます
  3. 最終的に混ぜ合わせてダマにならないようにして溶かせば完成です

ガラムマサラは、完成後時間を置くことで香りや辛味が全体に行き渡ります。そのためしっかりと香りづけや辛味を付けたい時には、急がずしっかりと寝かせると良いでしょう。

ガラムマサラを使う時の注意点

ガラムマサラは大量に入れると想像以上に辛くなり過ぎてしまったり、香りが変わってしまうことがあります。できる限り少しずつ入れて調整していくようにしましょう。

ガラムマサラをカレー以外でも活用してみよう

ガラムマサラはカレーにとって香りや風味、辛さを引き立たせるための大切なスパイスです。少しいれるだけでも、劇的に味わいが変化してカレーを美味しく堪能することができるでしょう。

ガラムマサラはカレー以外にも活用ができますので、ぜひ様々な料理のスパイスとして使用してみてはいかがでしょうか?

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