競輪の女子選手はどのくらいいるの?ガールズケイリンについて知ろう

2019.11.02

競輪の女子選手が活躍するガールズケイリンは、男子競輪とは違った楽しみがあるとして注目されています。そんな女子競輪の選手はどのくらいいるのか、男子と女子でのルールの違いも含めて紹介するので参考にしてみてください。

ガールズケイリンとは

ガールズケイリンとは、エキシビションとして2008年から行われていたガールズケイリンの名称を引き継ぎ『2012年7月』にプロスポーツとして開催された女子競輪のことです。

自転車には、カーボンフレームを使い、ホイールはバトン&ディスクホイールを装着するなど男子競輪とは違った新しい時代のプロ競技として注目を集めています。

競輪女子の概要や人数

2012年のロンドン五輪から、女子競輪が正式種目として採用されたことで『活躍できる選手の強化』も兼ねて女子競輪のレースが行われています。2016年では女子競輪選手が2357人にのぼり、徐々に女子選手が増加傾向であることも知られているのです。

女子競輪は、男子競輪よりも厳しくなっているルールがあるので『また違った楽しみ方』ができると人気があるのです。

著名な女子選手

著名な女子選手には、 児玉碧衣選手や石井寛子選手、石井貴子選手などをはじめとし、多くのレースで勝利を残した女子競輪選手が多くいます。他にも特別レースのガールズケイリンフェスティバルでの優勝経験のある小林優香選手や、梶田舞選手なども人気を集めている選手です。

ルールについて知ろう

次に知っておきたいのが男子競輪とは違う女子競輪のルールです。基本的なルールは男子競輪と同じですが、使われている自転車が違うほかにも、細かく定められたルールがあるのでチェックしておきましょう。

ガールズケイリンのルール

ガールズケイリンでは、これまでの競技の先頭固定競走のルールをベースに、よりインターナショナルな判断基準を取り入れたルール・規則が制定されています。

これまで男子競輪で使われていた国際ルールを取り入れつつ、女子競輪では横の動きに厳しくルールが定められています。より横への動きについて細かい判定基準を設けることで、競技性を高めているのです。

先頭員の助走開始位置や、誘導が終わるまでに先頭員へ並びかけると失格になってしまうことは男子競輪でも変わりません。しかし、男子競輪のルールよりも並びかけや追い抜きなどがより厳しくなっているのが大きな違いと言えるのです。

男子との違いは?

では、女子競輪と男子競輪の違いをチェックしてみましょう。

スタートは男子競輪と同様に発走器を使いますが『先頭員』は選手の前方からスタートする男子競輪とは違い、女子では約半周後方から先頭員がスタートします。先頭員がスタートラインに到着した時点でスタートです。

他にも、誘導中の先頭員の後輪後端より前方に位置(内側・外側どちらでも)すると失格、また並びかけても失格です。女子競輪では横の動きに厳しく、内外線間の幅2倍程度の動きに該当すれば失格となってしまいます。

男子では4倍程度までは許されていますが、女子ではこの横の動きがあまりできないため『競技性』がより高く『伸びや瞬発力』などが必要になることからも違った勝負が楽しめるのです。

男子との違いを知るとより面白くなる

男子競輪とは違う点を知ると、より楽しみが広がる女子競輪の世界。男子競輪を楽しんでいたファンからも注目されるレースが多くあります。女子競輪だからこその競技性に注目してレースを見てみるのはいかがでしょうか。

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