日本伝統の和菓子「きんつば」。簡単な作り方やおすすめ商品を紹介

2019.10.29

きんつばはお茶請けやお土産の定番です。あんこの上品な甘さと衣の食感は絶妙さで、昔から親しまれてきました。この記事では、美味しいきんつばを味わいたい方のために、手作りレシピと通販で買えるおすすめ商品を紹介します。

知っておきたいきんつばの基礎知識まとめ

きんつばの歴史は古く、日本人に長く愛され続けてきました。この項目では、食べる前に知っておきたい基礎知識を紹介します。

きんつばの歴史

きんつばの歴史は京都から始まります。江戸時代前期からある伝統的なお菓子で、当時は現在と違って丸い形をしていました。刀のツバに似ていることから、「ぎんつば」と呼ばれていたのです。

江戸へと伝わった時に「銀」より「金」のほうが縁起が良いと、きんつばという名になりました。現在の主流である四角いきんつばが生まれたのは、明治時代です。

現代のユニークなきんつば

きんつばといえばあんこを使った和菓子ですが、今では色々な味が楽しめます。黒豆やサツマイモはもちろん、チョコレートなどの洋風のきんつばまで多種多様です。

カロリーや賞味期限は?美味しく食べる知識

商品によって異なりますが、きんつばのカロリーは100gあたり260kcalほどです。100g以下の商品も多いため、1個だと200kcalが目安でしょう。脂質が少なく、食物繊維を豊富に含んでいます。

添加物を使わず作ったきんつばは、あまり長持ちしません。製造日より10日前後が目安で、開封後はさらに短くなります。消費期限を確認して、早めに食べきりましょう。

寒い時期は常温でも大丈夫ですが、暑い時期は冷蔵で保存してください。直射日光や高温多湿をさけ、冷暗所に置くのがベストです。

自宅で作れる!美味しいきんつばレシピ

お土産のイメージが強いきんつばですが、実は手作りができます。比較的簡単なレシピを紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください。ここでは、国内最大級の和菓子メーカーである「井村屋」がHPで公開しているレシピを紹介します。

きんつばの材料(12個分)

  • 井村屋ゆであずき特4号缶:2缶(内容量:430g)
  • 角寒天:2本(1本サイズ 2.5×3.3×13cm)
  • グラニュー糖:50g
  • 水:350cc
  • 寒天を浸ける水:600cc
  • 薄力粉:100g
  • 白玉粉:20g
  • グラニュー糖:30g
  • 水:160cc
  • サラダ油:適量(焼く時に使用)

ゆであずきの変わりに、潰したサツマイモを使っても美味しいです。分量は2本を目安にしてください。サツマイモと一緒にバターや生クリームを入れれば、洋風な味になります。

きんつばのレシピ

  1. 各寒天を一晩水につけて戻します。
  2. 鍋に350ccの水を入れて絞った寒天を千切って投入します。
  3. 火をかけて寒天が溶けてきたらグラニュー糖50gを入れます。
  4. 煮立ってきたらゆであずきを入れます。
  5. ドロリとしたあん状になったら型に流しこみます。
  6. 室温で固まるのを待ち、12頭分にカットします。
  7. 衣の材料である白玉粉と水160ccをボウルに入れて混ぜます。
  8. 溶けたらグラニュー糖30gと薄力粉を加えてさらに混ぜます。
  9. 150℃に温めたホットプレートに油をひきます。
  10. 衣をつけたようかんを6面焼いたら完成です。

(レシピ参考:井村屋きんつばレシピ

寒天は2分ほど沸騰させてください。衣がはみ出してしまった時は、キッチンバサミでカットするとキレイに仕上がります。

通販で買えるおすすめのきんつば2選

きんつばはお店ごとに少しずつ味わいが違います。そこで有名店の中から、おすすめのきんつばを2つに厳選しました。

中田屋きんつば

伝統の味にこだわった、金沢の銘菓「田中屋」のきんつばです。北海道の大納言小豆のみを使用。厳選された素材で、職人が手作りしています。ふっくら炊いた小豆と主張しすぎない甘みは、定番の美味しさです。

  • 商品名:中田屋きんつば(10個入)
  • 参考価格:1,890 円(税込)
  • Amazon 商品ページはこちら

きんつば大江戸三昧

小豆・栗・抹茶と、3種類の味がセットになったきんつばです。素材の味を活かした、自然な甘さを堪能できます。丁寧に焼き上げた衣の食感は、熟練の職人にしか出せません。食べ比べしたい時や、手土産を選ぶ時におすすめです。

  • 商品名:きんつば大江戸三昧(6個入)
  • 参考価格:1,280円(税込)
  • Amazon 商品ページはこちら

きんつばの繊細な味わいを堪能しよう

繊細な味わいを持つきんつばは、お茶のお供や手土産など様々なシーンで活躍します。薄い衣の食感と甘さのバランスはきんつばならではです。

一口食べれば舌の上で優しい幸福が広がります。有名店の銘菓に舌鼓をうったり、自分で手作りしてみたりと、きんつばをじっくりと味わいましょう。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME