今こそバイクに乗ろう!自分だけの理想のバイクライフを

2019.10.26

バイクには、排気量やデザインなどによって、さまざまな種類があります。豊富なバイクの種類のなかから、自分に合ったバイクを探してみませんか?バイクに興味のある方に向け、理想のバイクライフを送るための基本情報を紹介します。

自分好みのバイクを探そう

ひと言でバイクと言っても、排気量の違いやデザインなど、さまざまな車種があります。自分の好みのバイクを探すためには、まず自分がどのようなシーンでバイクに乗りたいのかをはっきりさせることが大切です。

ここでは、たくさんあるバイクの車種から、自分好みのバイクを探す方法を紹介します。

バイクは趣味性の高い乗り物

バイクは、舗装されていない凹凸のある道を走る『オフロード』を楽しむタイプや、スピード感あるレーシングタイプなど、好みの走り方に合わせられるように車種が揃っています。

また、走り方以外にも自分好みにパーツがカスタムできる車種などもあり、趣味性の高い乗り物としても人気です。

レーサータイプやネイキッド。特徴を知る

バイクを選ぶときには、バイクのタイプや特徴を知らなくてはなりません。なぜならば、自分のライディングスタイルに合ったものでないと、乗り心地が悪く、バイクライフを十分に楽しめないからです。

最もスタンダードなタイプは『ネイキッド』と呼ばれるもので、これは教習用バイクとしても使用されています。ネイキッドの特徴は、走行性・スピード性のバランスがよく、また、ライディングの姿勢が楽なので初心者でも扱いやすい点も特徴でしょう。

ネイキッドと並んで人気が高いのが『レーサータイプ』で、その名の通り、レース用のバイクを市販用に改良したバイクです。

レーサータイプの特徴は、なんといってもスピード感を味わえる点です。加速が速く、ライディング技術を磨きたい人に人気があります。ただし、ライディング姿勢が前傾姿勢になるため長時間のライディングでは、疲労を感じやすい点がデメリットと言えるでしょう。

二輪免許は排気量で分類

バイクに乗るためには、『二輪免許』が必要です。そして二輪免許のなかでも、バイクの排気量によって7種類の区分(原付、小型原付普通二輪、普通二輪、大型二輪、AT限定のAT小型限定普通二輪、大型二輪AT限定二輪)があります。

それぞれの二輪免許の種類ごとに、規制や制限が定められているため、自分の乗りたいバイクに必要な免許を取得しなくてはなりません。

ここでは、二輪免許を排気量別に解説します。

50ccはいわゆる原付

排気量50ccの二輪免許は、いわゆる『原付』の免許です。AT限定の分類はありません。原付バイクは、数あるバイクの種類のなかでも、最も手軽なバイクとして幅広い世代の人に愛用されています。

原付免許を取得するには学科試験に合格しなければなりません。しかし、取得期間は1日と短く、費用も1万円以下で可能です。また、原付免許を取得せずに、普通自動車免許を取得しても、原付免許が付随しているため50ccまでのバイクに乗れます。

タウンユースに最適な125cc

普通二輪免許の枠内で、排気量が125ccまでに限定した免許が『小型限定普通二輪免許』です。原付との大きな違いは、2人乗りが可能な点でしょう。

排気量が125ccまででATに限定した免許は、『AT小型限定普通二輪免許』に分類されます。

また、原付バイクの法定速度が30km/hなのに対し、125ccのバイクは法定速度が一般道では60km/h、高速道路は走行不可と定められているため、タウンユースには最適です。

費用や取得期間は教習所によっても多少異なりますが、普通自動車免許を取得している場合の費用は、4~5万円が目安です。なお、MTでは最短6日間、ATでは最短2日で免許を取得できます。

本格的に楽しむ250~400cc

バイクを本格的に楽しみたい人は、排気量が400ccまでのバイクに乗れる『普通二輪免許』がよいでしょう。

この排気量クラスのバイクならば、高速道路にも乗れます。また、250ccまでのバイクならば車検が不要なので、高速道路でも乗りたいけど維持費を節約したい人に人気です。法的に車検不要とはいえ、日々のメンテナンスを怠ると重大な事故にも繋がり兼ねませんので、定期的なメンテナンスは行うようにしましょう。

排気量が400ccまででさらにATに限定した免許は『AT限定普通二輪免許』と分類されます。

教習所に通う場合、普通自動車免許を取得していれば、費用は5~7万円程度、取得期間はMTでは8日間、ATでは6日間を目安に取得可能です。

普通自動車免許が無い、もしくは原付免許のみ取得している場合には、費用は10万円程度で、MTでは9日間、ATでは8日間で取得できます。

排気量制限なしの大型二輪免許

あらゆるタイプのバイクに乗りたい人は、排気量制限なしの『大型二輪免許』を取得しておきましょう。長距離でもゆったりとしたライディングが楽しめる『アメリカン』にも乗れます。

しかし、AT限定の『大型二輪免許』には、650ccまでの排気量と制限があります。650cc以上のバイクを乗りこなしたい人は、AT限定ではなく、制限なしの大型二輪免許を取得してください。

また、通常バイクの免許は16歳以上で取得可能ですが、大型免許に関しては18歳からという点も、ほかの二輪免許とは大きく異なります。

費用や取得期間に関しては、教習所に通う場合、普通二輪免許を取得していると、費用は5~6万円程度、取得期間は5~6日間です。

普通自動車免許のみを取得している場合には、費用は12~13万円程度、取得期間はMT、AT共に13日間が目安です。

主要なバイクメーカーを知る

バイクメーカーは、国内だけでなく海外メーカーなどさまざまです。それぞれのメーカーによっても、販売するバイクの特徴が異なります。

ここでは、数あるバイクメーカーのなかから、国内4大メーカーと人気のある海外メーカーを紹介します。

世界シェア1位のホンダ

『ホンダ』は、国内4大メーカーのなかでも世界全体のバイクシェアでランキング1位を誇るトップメーカーです。ホンダは、バイクが世界中で普及し始めた頃に、日本で初めて独自設計によってバイクを開発・製造した企業としても知られています。

ホンダのバイクが世界シェア1位を誇る最大の理由は、製品の信頼の高さでしょう。悪天候や悪環境における走行性の高さに定評がある『ホンダスーパーカブ』をはじめ、ホンダのバイクは初心者でもとても乗りやすく、安心できると人気が高いです。

Honda | バイク

さまざまなラインナップで人気の高いヤマハ

『ヤマハ』は、YAMAHA125(Y-1)という優れたバイクを作り、当時開催されていた富士山登山レースで、初出場で優勝という快挙を成し遂げたことで、バイクメーカーとして存在感を高めました。

レースの優勝によって、バイクメーカーとして成功したヤマハのバイクは、現在でもレーシングマシンの開発に注力しています。特に、コーナーを曲がるときに感じられる『ハンドリング』の性能は抜群です。

また、ヤマハのバイクは、国内バイクメーカーのなかでも、『排気量の大きなバイク』の車種が多いことも特徴の1つです。

ビッグスクーターブームを起こした『マジェスティ』をはじめ、国産クルーザーの名車である『ドラッグスター』など、さまざまなラインナップで多くのライダーたちに人気があります。

バイク・スクーター|ヤマハ発動機株式会社

デザイン性で評価が高いスズキ

『スズキ』のバイクは、国内バイク業界のなかでも、他のメーカーには見られない奇抜なデザインセンスが高く評価されているメーカーです。

先に紹介した、ホンダやヤマハが万人受けするようなデザイン性のバイクを多く展開するのに対し、スズキは独特のデザインのバイクが多いため、好き嫌いがはっきりするメーカーとも言えるでしょう。

しかし、スズキのバイクはデザイン性だけにこだわっているわけではありません。他のメーカーに負けないほどのエンジン性能の高さも評価されています。30年以上に渡り、世界耐久選手権をはじめ、世界中のプロダクションレースで数々の勝利を得た『GSX-R』や、日本伝統の鎧兜を思わせる流線型が特徴的な『隼』などの名車を多く輩出しています。

同じ排気量のライバル車と比較しても馬力があり、力強い走りを体感できることでしょう。

スズキ株式会社 二輪車ウェブサイト|スズキ バイク

個性的な設計にファンの多いカワサキ

『カワサキ』は、中型以上のレーサータイプ・オフロードバイクの種類が豊富なメーカーです。一方で、125cc以下のバイクに関しては、オフロード以外のタイプだと『Z125 PRO』以外、現在販売していません。

カワサキのバイクは、レースでも使われたマシンにほとんど手を加えることなく市販用として販売している点が、他のメーカーと大きく異なる点でしょう。

こういった販売戦略により、カワサキのバイクは、クセが強すぎて扱いが難しいという意見もあります。そのため、カワサキのバイクは初心者でも乗りやすいバイクというよりは、バイク玄人向けと言えるかもしれません。

『World Super Bike』という市販車ベースでの世界レースで好成績を納めた『Ninja』は、カワサキのバイクを代表する商品です。

モーターサイクル ( オートバイ / バイク ) – 株式会社カワサキモータースジャパン

人気の海外バイクメーカー

車体の安全性に優れているため、多くのライダーたちから人気が高い国内4大バイクメーカーですが、ここ最近、海外のバイクメーカーも国内バイク市場でシェア率が高まっています。

数ある海外のバイクメーカーのなかでも、人気が高いメーカーに『ハーレー・ダビッドソン』が挙げられます。独特の大きな車体とデザイン性に、性別を問わず人気です。

また、イタリアで最も有名なバイクメーカー『ドゥカティ』は、無敵のバイクとも呼ばれるほど、日本製のバイクとは全く違った個性的エンジンが魅力的なメーカーです。

現存するバイクメーカーのなかで、最も古い歴史を誇ると言われている『トライアンフ』のバイクは、フラットな運転席でクラシカルかつ独特のエンジン構造を、バイクデザインとしてそのまま表現している点が特徴です。

自分に合ったヘルメットを選ぶ

バイクライフには、必要不可欠なアイテムが『ヘルメット』です。ヘルメットは、万が一のときに、自分のことを守ってくれる大切なアイテムなので、慎重に選びましょう。

ただ単に、ヘルメットをかぶれば安全というわけではありません。自分に合ったヘルメットを選ぶ必要があります。

ここでは、自分に合ったヘルメットの選び方について紹介します。

ヘルメットを選ぶ際に確認すること

ヘルメットを選ぶときには、何を基準に選べばよいのでしょうか?

大排気量のスポーツバイクの場合、ハーフタイプのヘルメットでは安全性に欠けます。また、レース規格のフルフェイスヘルメットは安全性が高くても、車種によっては使い勝手が悪いこともあるでしょう。

ヘルメットを選ぶときには、自分のバイクの排気量やタイプにあった形状と、用途に合わせた規格を選ぶことがポイントです。

また、安全規格も確認しましょう。安全規格のマークは主に下記の4タイプがあります。

  • 安全基準のSGマーク
  • JIS(日本産業規格)が定めた安全規格をクリアしているJISマーク
  • スネル財団が定める世界で最も厳しい安全規格として知られるSNELLマーク
  • MFJ(財団法人日本モーターサイクル協会)が定めた競技用規格であるMFJマーク

国内の公道を走るためには、必ずSGマークが記載されたヘルメットを装着しなくてはなりません。

たとえば、輸入ヘルメットでSNELLマークが記載されていても、SGマークが記載されていないものは、乗車用として認められていません。くれぐれもSGマークが付いているヘルメットを装着してください。

顔全体を覆うフルフェイス

『フルフェイス』は、顔全体を覆って守るため、安全性が非常に高いタイプのヘルメットです。コースで使用できる高規格モデルが多いため、安全性を重要視する人におすすめでしょう。

一方で、顔全体を覆うため開放感が得られません。また、ヘルメットの重量が重たく、通気性は他のタイプに劣ります。

頭から頬までを守るジェットタイプ

『ジェットタイプ』は、頬~後頭部まで覆って守れるため、比較的安全性が高いヘルメットです。また、顔部分のシールドの有無など商品のバリエーションも豊富にあります。

フルフェイスに比べると、顔の部分が開いているので開放感があり、通気性にも優れているでしょう。

しかし、顔部分が開いていることによって、転倒時などに顔を受傷する可能性もあります。

安価で軽量なハーフタイプ

『ハーフタイプ』のヘルメットは、125cc以下のバイクに装着できます。フルフェイスやジェットタイプと比べると覆う部分が少ないため開放感があり、軽量です。また、価格も安価なものが多いため、手頃なヘルメットとして人気があります。

しかし、覆う部分が少ないため、さまざまなヘルメットのタイプのなかでも最も安全性が低いので注意しましょう。

維持費は排気量で違う。年間でいくら?

バイクを購入したら、維持費はどのくらいかかるのでしょうか?バイクの維持費は排気量によって定められているため、購入する前に自分の欲しいバイクの排気量と、それに掛かる維持費を確認しておきましょう。

ここでは、年間でかかるバイクの維持費について、排気量別に解説します。

自動車税や自賠責保険など、維持費の内訳(2019年10月時点)

バイクには、自動車税や自賠責保険などの維持費がかかります。維持費の内訳は下記の表のとおりです。

維持費内訳 125cc以下 126~250cc以下 251cc以上
~90cc 91~125cc
自動車税 2000円 2400円 3600円 6000円
自動車重量税 なし 4900円(新車購入時のみ)
  • 1900円/年(0~12年経過車)
  • 2200円/年(13年以上経過車)
  • 2500円/年(18年以上経過車)
自賠責保険 4975円(2年契約の場合の1年分) 6110円(2年契約の場合の1年分) 5760円(2契約の場合)ただし、車検費用に含まれる
自動車保険(任意) 3万6000円程度 3万6000円程度 4万8000円程度
車検代 なし なし 3~4万円程度
ガソリン代 2万円前後 3万円前後 4万円前後
駐車場代 場所によって異なる
消耗品・メンテナンス代 2万円前後 3万円前後 3万円前後

乗車頻度などによっても個人差はありますが、大体の目安は、125cc以下のバイクであれば5万円前後+駐車場代、126~250ccであれば8万2000円前後+駐車場代、251cc以上のバイクは14万2000円~15万円程度です。

250cc以下は車検代が不要

250cc以下のバイクは、車検がありません。そのため、大幅に維持費が節約できます。ただし、繰り返しになりますが、日々のメンテナンスを怠ると重大な事故にも繋がり兼ねませんので、定期的なメンテナンスは行うようにしましょう。

また、251cc以上のバイクは、自賠責保険が車検代に含まれているため心配はいりませんが、250cc以下の自賠責保険は、自分で申し込みをしなくてはならないので、注意しましょう。

 

レンタルで好きなバイクを好きなだけ

バイクを購入すると、維持費がかかってしまうからあきらめている人はいませんか?そんな人は、バイクのレンタルを活用してみましょう。

ここでは、好きなバイクを好きなだけ乗れるレンタルサービスについて紹介します。

1日から1ヶ月まで、レンタルとは?

短時間のレンタルから旅行などの長期のレンタルまで、幅広いニーズに対応できるよう、さまざまなレンタルサービスがあります。自分のバイクを持っていなくても、手軽にバイクライフを楽しめるので、購入する車種を迷っている人にもよいでしょう。

バイクのレンタル専門店では、ヘルメットやグローブなどのライディングギア用品もバイクの予約と一緒に予約可能です。

レンタル専門店で実際に借りるまでの流れ

レンタル専門店では、オンラインによる受付が一般的です。予約制のお店でない場合には、直接店舗を訪れて貸し出し可能なバイクをレンタルできます。

レンタル専門店で借りるまでの流れは、だいたい下記の手順です。

  1. オンラインまたは直接電話で借りたいバイクの種類・日にちを指定して仮予約をする
  2. 折り返し、予約確定の確認電話もしくはメールを受け取った時点で正式な予約となる
  3. レンタル当日に、有効な運転免許証・本人様名義のクレジットカードを持って店舗を訪れる
  4. 手続きを完了し、バイクレンタル開始

免許があればハワイなど海外でも可能

国際免許を取得しておけば、ハワイなど海外の旅先でもバイクレンタルが可能です。

開放感あふれる自然のなか、広い道をバイクで走る爽快感は、日本ではなかなか味わえません。国際免許を取得して、海外のロードツーリングを楽しみましょう。

ポータルサイトを活用しよう

バイクの購入を検討している人は、ポータルサイトを活用するのも1つの方法です。ここでは、バイクのポータルサイトを2つ紹介します。

バイク販売・買い取り専門のバイク王

バイクの販売・買取専門の『バイク王』は、バイクの購入・乗り換えだけでなく、バイクのレンタルサービスや全国のおすすめバイクロードの紹介なども行なっています。

バイクライフをより楽しめる情報が満載のポータルサイトです。

【バイク王】公式サイト バイクのことならバイク王

大手ポータルサイト、バイクブロス

大手ポータルサイトの『バイクブロス』は、バイクカタログをはじめ、中古・新車検索やライダーたちのコミュニティ、バイク保険などのライダースサポート情報などを紹介しています。

このサイトを見れば、今どんなバイクが人気なのかよくわかります。また、ライディング技術を高めたい人に人気の『ライテク講座』も必見です。

バイク・オートバイ情報満載|バイクブロス(BikeBros.)

自分だけの愛車で素敵なバイクライフを

国内外のさまざまなバイクメーカーが販売するバイクのなかから、自分の理想に合った愛車を見つけてみましょう。

自分だけの愛車は、きっと素敵なバイクライフに導いてくれるはずです。

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