ジンカクテル『フレンチ75』はどんなカクテル?由来や作り方まとめ

2020.05.30

様々な種類があるジンベースのカクテルの中でも、ナンバー入りのクールなネーミングが特徴の「フレンチ75」。名前からは味が想像できないカクテルですが、一体どんなカクテルなのでしょうか?今回は「フレンチ75」の名前の由来や作り方について、まとめてご紹介していきます。

ジンで作るカクテル「フレンチ75」とは?

「フレンチ75」はジンベースのロングタイプカクテルで、ジンとレモンジュースに砂糖を合わせ、シャンパンを注いだ上品な大人の苦味が特徴のカクテルです。1915年、第一次世界大戦中のフランス・パリにあるバーでフランス軍の戦勝を祈願して作られたのが始まりです。

ナンバーの由来は「大砲」?

「フレンチ75」のカクテル名で気になるのが「75」というナンバーですよね。これは第一次世界大戦でフランス軍が採用していた口径75mmの大砲「M1897 75mm野砲」に由来していると言われています。

さらにその後、ベースとなるお酒を変えて作るナンバー違いの「フレンチ95」「フレンチ125」というバリエーションカクテルが誕生しました。95mmと125mmの口径の大砲は対戦中に使われた訳ではないようですが、それぞれ実在する大砲の口径が由来となっています。

ジンベースの「フレンチ75」の作り方

第一次世界大戦でフランス軍の戦勝を祈願して作られた「フレンチ75」は、勝利のお祝いで飲まれていた「シャンパン」を使っているのが特徴です。続いては「フレンチ75」の材料と基本の作り方をご紹介していきます。

材料

  • ドライジン 45ml
  • フレッシュレモンジュース 20ml
  • 砂糖 1tsp(ティースプーン1杯)
  • シャンパン 適量

砂糖の代わりにシュガーシロップを使うと、それぞれの材料がより混ざりやすくなります。お好みでレモンピールやレモンを添えるのもおすすめです。

基本のレシピ

  1. ジン、レモンジュース、砂糖をシェイカーに入れる。
  2. シェイクしてグラスに注ぐ。
  3. グラスに氷を入れ、シャンパンを注いでステアする。

ロングタイプのカクテルである「フレンチ75」ですが、グラスはタンブラーグラスよりも細いコリンズグラスを使うのが一般的とされています。

「フレンチ75」のバリエーション

(写真はイメージです)

「フレンチ75」にはベースとなるお酒を変えて作る「フレンチ95」「フレンチ125」という2つのバリエーションがあります。どちらも「75」と同じく大砲の口径を意味しています。ここでは2つのバリエーションの味の違いや作り方をまとめてご紹介していきます。

バーボンベース「フレンチ95」

ジンベースからバーボンベースに変えて作る「フレンチ95」は、バーボンのくっきりとした後味とシャンパンの爽やかさがマッチしたパンチのあるカクテルです。作り方は「フレンチ75」のジンをバーボンに変えるだけ。バーボンの独特の香りが癖になる美味しさです。

ブランデーベース「フレンチ125」

ジンベースからブランデーベースに変えて作る「フレンチ125」は、ブランデーの華やかな葡萄の香りとシャンパンの炭酸が贅沢で高級感のあるカクテルです。作り方は「フレンチ75」のジンをブランデーに変えるだけ。フルーティーな味わいが飲みやすい1杯です。

シャンパンの種類を変えてアレンジ

いかがでしたか?大砲の名前が由来の大人なカクテル「フレンチ75」は、上品な苦味の決め手となるシャンパンの種類を変えることで味わいが変化するのも魅力の一つです。ぜひ、お気に入りのシャンパンで自分流のベスト「フレンチ75」を探してみてはいかがでしょうか?

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