ブランデーのカクテル『ハネムーン』は幸せな蜜の味?由来や作り方まとめ

2020.06.22

新婚後の幸せな蜜月を過ごす新婚旅行。その幸せなひとときをイメージしたカクテル、ブランデーベースの「ハネムーン」をご存知ですか?この記事は「ハネムーン」の作り方や、レシピに欠かせないフルーツブランデーについてご紹介します。

「ハネムーン」ってどんなカクテル?

「ハネムーン」はアップルブランデーをベースに、ハーブのリキュール「ベネディクティン」、レモンジュース、オレンジキュラソーを合わせた香り豊かで甘酸っぱいフルーティな味わいと、はちみつのようなイエローが美しいカクテルです。

「ハネムーン」には別名「ファーマーズ・ドーター」というカクテル名が存在します。「ファーマーズ・ドーター」とは英語で「農夫の娘」という意味。農家の新婚夫婦が子宝に恵まれることを祈って蜂蜜酒を飲んだことからこの名がついたと言われています。

「ハネムーン」の作り方

続いては「ハネムーン」の作り方をご紹介していきます。カクテルグラスで楽しむ「ハネムーン」の作り方はとてもシンプルで、材料さえ揃えればホームパーティなどでも作ることができます。

材料とレシピ

  • アップルブランデー 30ml
  • レモンジュース 15ml
  • ベネディクティン 10ml
  • オレンジキュラソー 5ml
  • 砂糖漬けチェリー(お好みで)

シェイカーに材料を全て入れてシェイクし、カクテルグラスに注いだら完成です。美しいはちみつ色をそのまま楽しむのはもちろん、お好みで砂糖漬けチェリーを沈めるのも赤の差し色がアクセントになっておすすめです。

フルーツブランデーの種類まとめ

ブランデーにはアップルブランデーのようにフルーツを蒸溜してつくられる「フルーツブランデー」が数多く存在します。ここではアップル以外のフルーツブランデーをいくつかピックアップしてご紹介していきます。

グレープはフルーツブランデーじゃない?

「フルーツブランデー」とはフルーツを蒸溜して作るお酒、またはリキュールのことを言い、りんごを蒸溜したアップルブランデーなど「フルーツの数だけ種類がある」と言われています。

その中でぶどうを使った「グレープブランデー」もフルーツブランデーの1つと思われがちですが、それは間違いです。元々ぶどうを蒸溜したものが「ブランデー」と呼ばれているので、それと区別するためフルーツブランデーは「ぶどう以外のフルーツを蒸溜したお酒」と定義されています。

チェリーブランデー

チェリーを蒸溜したチェリーブランデーは、チェリーの豊かな香りとほのかな苦味が特徴のフルーツブランデーで、ロックはもちろん「チェリーブロッサム」などのカクテルの他、ビールにもよく合います。有名な銘柄はキルシュヴァッサー、チェリー・ヒーリングなど。

プラムブランデー

すももを蒸溜してつくられるプラムブランデーは、日本ではあまり馴染みがありませんが、クロアチアやポーランドなど主に中欧、東欧で生産され親しまれている、世界ではポピュラーなフルーツブランデーです。有名な銘柄はスリヴォヴィッツで、紅茶に少し加えるのもおすすめです。

ポワール(洋ナシ)ブランデー

洋ナシを蒸溜してつくられるポワールブランデーは、日本やフランスで主に製菓用として利用されているフルーツブランデーです。樽熟成をするのが一般的なブランデーですが、ポワールブランデーは樽熟成をしないため、無色透明でクセがなくまろやかな味わいが特徴です。

『ハネムーン』は幸せな時間を一緒に過ごすカクテル

アップルブランデーのりんご蜜とレモンジュースがまるではちみつレモンのような「ハネムーン」。

カクテル言葉は新婚夫婦にぴったりな「幸せはいつもあなたと」。新婚旅行はもちろん、結婚パーティにもおすすめな幸せ溢れるカクテルです。

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