よもぎが香る草餅の美味しい食べ方。簡単レシピやアレンジ方法も紹介

2019.10.24

よもぎの風味と香りが豊かな草餅(くさもち)。あんこをかけてお茶うけにしたり、料理に使ったりと、その食べ方は色々です。この記事では草餅を美味しく食べる方法を紹介します。草餅を手作りするレシピもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

草餅の基本知識

まずは草餅の歴史やカロリーなど基本的な情報をご紹介します。

草餅の歴史

草餅といえば、今はヨモギを使うのが一般的ですが、昔は母子草(ごぎょう)で作っていました。その後「母」と「子」をつくのは縁起が悪いとされ、よもぎを使うように。

平安時代に中国から伝わったとされており、「邪気を払う」「疫病にかからない」と信じられています。3月3日のひな祭りに飾る菱餅にも、草餅が使われているのです。

草餅のカロリー

草餅のカロリーは100gでおよそ229kcalです。1個が50gで115kcalくらい、と考えればわかりやすいでしょう。このカロリーはつぶあんでもこしあんでも同じグラム数であればあまり変わりません。

草餅の食べ方は?美味しいアレンジ方法まとめ

シンプルな草餅は色々な食べ方ができます。味の変化を楽しめるアレンジ方法について、3つ紹介しましょう。

焼いて食べる

トースターで焼いて、きなこやあんこと一緒に食べましょう。砂糖醤油とも合いますが、おすすめは黒糖を入れた砂糖醤油です。焼いた香ばしい草餅と、コクのある黒糖がマッチします。

お好みでノリを巻くのも良いでしょう。フライパンを使ってバターで焼けば、少し洋風な味になります。

お汁粉や雑煮に入れる

普段は白餅で作るお汁粉や雑煮ですが、草餅を入れれば一風変わった味わいが楽しめます。焼いて入れれば香ばしく、茹でてから入れれば、トロリと柔らかくなるのです。

お汁粉なら上からきなこをかければ、マイルドな味わいになります。雑煮は醤油や味噌などの味付けや具材によって、色々な表情を見せてくれるでしょう。

揚げ餅にする

定番の食べ方に飽きたら、草餅を揚げてみましょう。多めの油をひいたフライパンで揚げ焼きにすれば完成です。

大きくカットすれば外はカリカリ中はモッチリ、小さくカットすればサクサクとした食感が楽しめます。塩や砂糖醤油など、お馴染みの調味料でも。おろしポン酢やノリとの相性も抜群です。

粉末よもぎを使ったあん入り草餅レシピ

草餅といえばあんこ入りの草大福です。必要な材料を揃えれば、自宅で簡単につくれます。

材料(6個分)

  • 上新粉:100g
  • 砂糖:10g
  • ぬるま湯(50℃):150ml
  • 粉末よもぎ:大さじ1
  • 粒あん(市販品):100g
  • きな粉:少々
  • サラダ油:適量

引用:草もちレシピ

粉末よもぎを使えば、初めてでも上手に作れます。砂糖の変わりに黒砂糖を使っても良いでしょう。次は手順の確認です。

作り方

  1. 粉末よもぎを同じ量のお湯でふやかし、粒あんを6等分します。
  2. 耐熱ボウルに上新粉と砂糖、ぬるま湯を入れて泡立て器で混ぜます。
  3. 粉末よもぎを加えて混ぜたら、ラップをしてレンジで2分加熱します。
  4. 木べらで軽く混ぜ、電子レンジで1分加熱します。
  5. もち状になるまで1分の加熱を繰り返します。
  6. サラダ油を塗ったオーブンシートに乗せてシートの上からもみます。
  7. コシが出てきたらシートで包んで12cmの棒状にします。
  8. ヘラで6等分したらシートで押して楕円形に整えます。
  9. 粒あんを下半分に乗せて生地をかぶせれば完成です。

きなこを草餅の底につければ、皿にくっつくことなく食べられます。また、たっぷりと全体にまぶしても美味しいです。

草餅の風味を活かそう

草餅はアレンジ次第で色々な食べ方ができます。紹介した食べ方やレシピを、ぜひ試してみてください。

味付けや調理法によって、草餅の風味は際立ちます。口いっぱいに広がるヨモギの香りと味をじっくり味わいましょう。

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