ブランデーカクテル『シカゴ』は刺激的で濃厚な味。由来や作り方まとめ

2020.06.01

ブランデーベースのカクテルの中でも、ブランデー本来の味をじっくり味わいたい方におすすめなのが「シカゴ」。刺激的で濃厚な味わいの正体とは?今回はブランデーベースのカクテル「シカゴ」について、名前の由来や作り方をまとめてご紹介します。

「シカゴ」ってどんなカクテル?

「シカゴ」はブランデーをベースにシャンパンを合わせ、甘味酒のキュラソーと苦味酒のビターズをアクセントに加えたショートタイプのカクテルです。

砂糖のスノースタイルときめ細かい泡立ちが美しい「シカゴ」は、ブランデーの濃厚な味わいにシャンパンの強い炭酸、ビターズの苦味で生まれる刺激的な風味が特徴です。

1920年代には誕生していたとされる歴史あるカクテル「シカゴ」。実在する都市の名前がついたカクテルはいくつかありますが、「シカゴ」もアメリカの都市であるシカゴに由来しています。

「シカゴ」はアメリカの先住民の言葉で「ニンニク畑」を意味します。なぜこの名前がついたのかは不明ですが、濃厚で刺激的な味わいがニンニクをイメージしているようにも考えられそうです。

「シカゴ」の作り方

「シカゴ」はカクテルグラスの縁に砂糖をつけた「スノースタイル」と呼ばれる手法を用います。材料をシェイクする前に、お皿などに砂糖を広げて縁を濡らしたグラスを逆さにつけて砂糖をまぶします。砂糖が雪のようで美しいカクテルスタイルです。

材料とレシピ

  • ブランデー 45ml
  • キュラソー 2dash(2振り、2ml)
  • ビターズ 1dash(1振り、1ml)
  • シャンパン 適量
  • 砂糖 少々

グラスの縁に砂糖をつけスノースタイルにしたら、シャンパン以外の材料をシェイカーに入れてシェイク。グラスに注いでよく冷えたシャンパンを適量加えて完成です。

都市の名前がついたおすすめカクテル

「シカゴ」のように実在する都市の名前がついたカクテルにはたくさんの種類があります。今回はその中から「ニューヨーク」「マンハッタン」など有名なカクテルをいくつか厳選してご紹介していきます。

都会的なカクテル『ニューヨーク』

ウィスキーにライムジュース、真っ赤なザクロのシロップ「グレナデン・シロップ」とオレンジピールを合わせた「ニューヨーク」は、あざやかなオレンジ色がニューヨークの日の出やネオンをイメージさせる、すっきりとした都会的な味わいが特徴のカクテルです。

カクテルの女王『マンハッタン』

「カクテルの女王」とも呼ばれる「マンハッタン」は、ニューヨークのマンハッタンにあるクラブで誕生したとされるウィスキーベースのカクテルで、ウィスキーにスイート・ベルモットを合わせ、ビターズをアクセントに加えた深紅の色合いが美しいカクテルです。

辛口カクテル『ブルックリン』

マンハッタンの対岸に位置するブルックリンに由来するカクテル「ブルックリン」は、ウィスキーベースにドライ・ベルモットを合わせ、チェリーのリキュールである「マラスキーノ」とオレンジとハーブのリキュールである「アメール・ピコン」をアクセントに加えた辛口カクテルです。

ほろ苦く爽やかなカクテル『マイアミ』

アメリカのリゾート地であるマイアミに由来するカクテル「マイアミ」は、ホワイトラムベースのカクテルで、樽熟成をしない無色透明のキュラソー「ホワイトキュラソー」とレモンジュースで仕上げた、カリブ海を思わせるほろ苦く爽やかな味わいが特徴のカクテルです。

ブランデーをじっくり味わうカクテル

いかがでしたか?材料のほとんどをブランデーが占める「シカゴ」は、使用するブランデーによって味が変わり、濃厚なブランデーの味を存分に楽しめるのでブランデー好きの方にもおすすめです。ぜひ、シカゴの風景をイメージしながらお気に入りのブランデーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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