バイク乗りはフェイスマスクで防寒対策。おすすめアイテムは?

2019.10.19

フェイスマスクはバイク走行時の寒さを防ぐとともに、花粉や埃をガードします。デザインがおしゃれなものを選べば、ちょっとしたファッションのアクセントにもなるでしょう。機能性・デザイン性・コスパに優れたおすすめのフェイスマスクを紹介します。

バイク用にフェイスマスクを使う効果

バイク走行中は正面から思いっきり風を受けるので、フェイスマスクで顔や首をガードする必要があります。息苦しさや蒸れが気になる人もいますが、専用マスクがあるのとないのとでは大違いです。

冬の防寒になる

バイク用のフェイスマスクの主な役割は『冬場の防寒』です。フェイスマスクは、ネックウォーマーと兼用になっているものが多く、鼻から首元までをしっかりと覆うのが特徴です。

上半身は着込めば寒さはしのげますが、顔や首元は重装備ができません。

保温性に優れたフェイスマスクをつけることで、顔のしもやけや首元から入る寒気をがっちりガードすることができます。

また、頭からすっぽりかぶれるフルフェイスタイプであれば、より防寒度はアップするでしょう。

路上の埃や排気ガスから守る

中型・大型バイクになると排気量も大きくなり、車と並んで大通りや高速道路を走行する機会も増えてくるでしょう。

交通量の多い都会は大気汚染が進行していて、フェイスマスクをしていないと、排気ガス・塵埃・黄砂などで呼吸器系を傷める可能性があります。

フェイスマスクは風の侵入を防ぐとともに、こうした汚染物質が呼吸器に入り込むのをガードする役目もあるのです。

春先には花粉のガードにも

春先や秋は花粉が飛散します。特に春は空気が乾燥するので、花粉症でなくても喉や鼻に違和感を覚えることがあるでしょう。

一般的にスギ花粉の大きさは約20μm~40μmで、髪の毛の1/4〜1/2程度と言われています。黄砂やpm2.5などに比べても粒子が大きめなので、フェイスマスクがあればある程度の花粉吸入は防げます。

そのため特に、春先の長距離のツーリングには必須アイテムと言えるでしょう。

フェイスマスク装着時の注意点

バイク用のフェイスマスクは、通常のガーゼマスクと使い勝手が違います。ヘルメットやメガネと一緒に装着すると、いくつかの問題点も浮上してきます。走行の安全性に関わるため、以下の点には注意が必要です。

メガネやシールドが曇らないように

フェイスマスクやネックウォーマーを鼻まで上げていると、温められた呼気が細かい水滴になってメガネやシールドに付着します。

曇りで前が見えなくなり、危険な思いをした人は多いのではないでしょうか?

バイク用のフェイスマスクは、顔にフィットするタイプが多いので、隙間から漏れる呼気は少なめです。しかし、視界が少しでも遮られるのは安全性に大きく関わると言えるでしょう。

ライダーの中には、メガネをコンタクトにかえたり、隙間にスポンジパッドを入れたりして息が漏れないようにする人もいます。

自分ができる方法でメガネやシールドが曇らない対策を考えてみましょう。

曇り止めスプレーで対策

アイウェアの曇りには、市販の『曇り止めスプレー』が有効です。

『曇り』は、一見もやのように見えますが、実は微細な水滴の集まりで、光があたり屈折・反射することでぼんやりとした見え方になります。

曇り止めスプレーには親水性の高い界面活性剤が使われており、レンズに塗布すると、呼気が細かい水滴に変わるのを防ぎます。そのかわり、薄くて平たい水に変化するのでメガネの表面をこまめに拭かなければなりません。

曇る原因は温度差、風通しを良くしよう

呼気が細かい水滴の粒になり、メガネを曇らせる根本的な原因は何でしょうか?主な原因は、外気と呼気の『温度差』にあります。

冬場は走行風でメガネやシールドに当たる風は相当冷えています。そこに、温かい呼気がもたらされると水蒸気の『結露』が起こり、メガネに微細な水滴がたくさんついてしまうのです。

結露を防止するには、温度差をなくす、または空気中に出る呼気の量を減らすのが有効です。

たとえば、フェイスマスクにベンチレーション(換気口)がついているものは、息を外に出し、マスク内と外の温度差をできるだけ均一にする役目があります。

また、顔とマスクの間に隙間ができないフィット力の高いものを選べば、曇りの軽減につながるでしょう。

おすすめのフェイスマスク

多くのライダーが愛用するおすすめのフェイスマスクは、デザイン性やクオリティの高さはもちろん、コストパフォーマンスにも優れているのが特徴です。お店には多種多様なフェイスマスクがありますが、迷ったらまずこの3つを手にとってみましょう。

肌触りの良いフリース生地 RSタイチ フリース フェイスマスク

『RSタイチ』は大阪に拠点を置くバイク用品専門のブランドで、ライダー目線で考えた機能性・デザイン性の高いアイテムを多数取り揃えています。

『フリース フェイスマスク』は毛足の長いフリース生地をふんだんに使った保温性の高いアイテムです。鼻や口だけでなく喉までしっかり防寒できるため、真冬は手放せないアイテムになるでしょう。

ゴムバンド入りで伸縮性があり、フィット感は抜群です。ブラック・ブラウン・カーキなどさまざまなカラーバリエーションが豊富なので、ジャケットに合わせてコーディネートしましょう。

頭からかぶるタイプで、髪の毛が乱れるのがややネックです。

  • 商品名:RSタイチ フリース フェイスマスク
  • 価格:1985円(税込)
  • amazon:商品ページ

ネオプレーンでしっかり防寒 コミネ ネオプレンウォームマスク

『ネオプレンウォームマスク』には、ウェットスーツと同様の『ネオプレーン』という素材が使われています。

伸縮・防水性・保温性に優れ、かつ薄くて軽いので、ポケットに入れてもかさばりません。

冬場はどうしても重装備になり、顔・首まわりの自由がきかなくなることもしばしばです。コミネのマスクは首元の動きをさまたげないので、快適さと温かさが両方実感できるでしょう。

ネオプレーン特有のゴム臭があるので、使いはじめは気になる人もいるようです。

  • 商品名:コミネ ネオプレンウォームマスク
  • 価格:863円(税込)
  • amazon:商品ページ

防風用ウインドガード付き ラフアンドロード ウインドガードフェイスマスク

『ラフアンドロード』の『ウインドガードフリース』は、口部分にメッシュを採用し、換気性能を高めています。呼気による結露や蒸れが減少し、衛生的な状態がキープできるでしょう。

裏地には保温性の高いフリース生地、全体には防風性・透湿性に優れたウィンドガードフィルムが内蔵されていて、寒い冬や花粉が気になる季節に重宝しそうです。

マジックテープ付きで着脱が容易にできる点も優秀です。全体にはハリのあるラッセルメッシュが使用されていて高級感があります。

  • 商品名:ラフアンドロード ウインドガードフェイスマスク
  • 価格:1822円(税込)
  • amazon:商品ページ

キャップ付でズレない、フルフェイスマスク

ヘルメットをかぶったとき、マスクのずり落ちが気になる人は少なくありません。キャップ付きのフルフェイスマスクは走行中のずり落ちを軽減し、頭から首元までをしっかりとガードしてくれます。

さまざまなシーンに対応 コミネ 防寒フリースマスク

ネックウォーマーとマスクの2役をこなすフルフェイスマスクで、2重のフリース使いで防寒・防風性を高めているのがポイントです。

ヘッド部分は生地が薄めなので、ヘルメットをかぶったときの違和感が少ないでしょう。

頭からかぶるタイプなので着脱の際に髪の毛が乱れる可能性はありますが、一度装着するとズレにくく温かさが持続します。

シンプルでデザイン性も良く、何より価格が安いので、1つ持っていて損はないアイテムです。

  • 商品名:コミネ 防寒フリースマスク
  • 価格:1568円(税込)
  • amazon:商品ページ

防風透湿効果で極寒にも対応 ラフアンドロード バイク用フェイスマスク ウインドストッパー

『ラフアンドロード』のフェイスマスクの最大の特徴は、寒風より身を守る『ウインドストッパーファブリクス』が採用されていることです。

防風・防寒だけでなく、中にこもった水蒸気や湿気を外に出す透湿効果も備えているのは優秀でしょう。ベンチレーションは付いていないものの、ある程度の曇り防止の効果も期待できそうです。

ふわふわ裏ボアタイプなので肌触りがよく、極寒のツーリングには最適です。ヘッド部分を下せばネックウォーマー代わりにもなります。

  • 商品名:ラフアンドロード バイク用フェイスマスク ウインドストッパー
  • 価格:3322円(税込)
  • amazon:商品ページ

その他のフェイスマスク

フェイスマスクは自分らしさを表現するバイクウェアの1種と考えられます。機能面はもちろんですが、デザインや質感にもこだわって、他のライダーに差をつけましょう。

おしゃれなレザーマスクなら モトフィールドレザーマスク

ハーレーやクルーザーなど、重厚感のあるバイクを乗り回すライダーに人気なのが、顔周りをクールに魅せるレザーマスクです。

『モトフィールド』のレザーマスクは首全体および顔半分を覆う大型タイプで、鼻部には芯が入っています。一目で良質と分かるバッファロー革を採用し、裏地には保温性に優れたフリース生地を使っているのもポイントでしょう。

好みのサイズに調節が可能なので、女性でもOKです。使い込むごとに柔らかく馴染む革の手触りを楽しみましょう。革は水濡れに弱いので、丁寧なお手入れはマストです。

  • 商品名:モトフィールト レザーマスク
  • 価格:3780円(税込)
  • amazon:商品ページ

ハーレー乗りやバンダナにも使える ZANheadgear Motly Tube フェイスマスク

『ZANheadgear(ザン・ヘッドギア)』では、ヘッドウェアやサングラスなど、バイクをより快適に、かっこ良く乗りこなすためのさまざまなアクセサリーを販売しています。

『Motly Tube フェイスマスク』は、バンダナ・ネックウォーマー・ヘアバンド・バラクラバ・ビーニー・イヤ―ウォーマーなど自由自在に変化するマルチタイプで、お洒落を楽しみたい人には最適でしょう。

ペイズリー柄の親しみやすいデザインは、レザージャケットとの相性もばっちりです。通気性がよいので、冬だけでなく1年中使えます。

  • 商品名:ZANheadgear Motly Tube フェイスマスク
  • 価格:1944円(税込)
  • amazon:商品ページ

フェイスマスクを上手に使いこなそう

フェイスマスクは、防寒・防風・花粉や砂ぼこりからのガードなど、さまざまな役割を担っています。デザイン・素材・形状が千差万別なので、選ぶのに時間がかかる人がいるかもしれません。

いつ・どのような目的で使うのかを明確にし、他のライダーの口コミを参考にしながら選ぶと、自分にぴったりの1枚が見つかりやすいでしょう。

おしゃれなデザインのものをファッションのアクセントに取り入れてみるのもおすすめです。

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