観葉植物の土は数年に一度入れ替えるべし。入れ替え方法や最適な時期を紹介

2019.10.19

観葉植物は、日光や水やりを行っていれば元気に育つものではありません。日頃の観察はもちろん、土の入れ替えもとても大切なこと。この記事では観葉植物の土の入れ替え方法を紹介します。観葉植物にとっては大事な作業ですので、ぜひ覚えておきましょう。

観葉植物の土を入れ替える理由とは

観葉植物は品種によって、土を入れ替える必要があります。では、なぜ土の入れ替えが必要なのか。その理由についてまずはご説明します。

水はけをよくするため

観葉植物の土を入れ替える一つ目の理由は、水はけをよくするためです。

長年同じ土を利用していると、水を与える続けたことから、サラサラとした粒状から粘土状の土へ変化します。最初のうちは粒状ですので、土全体に水をいきわたらせることができ、鉢底にもスムーズに流れます。

しかし土が粘土状になってしまうと、水が土の中にとどまった状態となりスムーズに流れていきません。水がとどまっている状態が続くと湿気を生み、虫がついてしまう原因にもなります。

土質を調整するため

観葉植物の土を入れ替える二つ目の理由は、土質を調整するためです。土質は、肥料や土壌改良材などによって酸性またはアルカリ性へと徐々に変化してしまいます。観葉植物は品種それぞれに合った土でなければ元気に育ってくれません。そのため、観葉植物の状態を見ながら土を変える必要があるのです。

観葉植物の土の入れ替え方法

ではここで、観葉植物の土の入れ替え方法について紹介します。

  1. 観葉植物の大きさに合わせたサイズの鉢を選ぶ
  2. 鉢底にネットを敷き、その上に軽石を乗せる
  3. 土を鉢の1/3ほど入れる(苗がまだ若い時は、土を崩さずにそのまま入れましょう。また、生長している時は土や根っこをもみほぐし、腐っている部分は切り取ります。)
  4. 植物を鉢の中に入れます。
  5. 隙間に土を入れます。(手で押し固めるように隙間なく入れましょう。)
  6. 最後に水やりを行えば、土の入れ替え終了です。

まず最初にやることは、観葉植物の大きさに合わせたサイズの鉢を選ぶことです。最適な鉢を選ぶことで、観葉植物とのバランスもよくなり、見栄えも良くなります。また、大きく育てたい時は、一回り大きめの鉢を選びましょう。そうすることで、観葉植物が生長しやすくなります。

観葉植物に適した土とは

では観葉植物には一体どのような土が適しているのでしょう。もっとも適しているのは、弱酸性~中性の水はけがよい土です。分からない場合は、観葉植物用培養土を使ってみましょう。肥料も入っており、あらかじめ観葉植物にあった配合に調節されているためおすすめです。

土の入れ替え時期

観葉植物の土の入れ替え時期は、春です。これは、観葉植物の生育期とも言われている時期で観葉植物が最も生長します。ただし、毎年行うのではなく数年に一度で大丈夫です。

肥料の入れ替え時期

土を入れ替えるのと同じように肥料の入れ替えも観葉植物にとっては大切です。肥料の入れ替えは、観葉植物の栄養をサポートすることと、害虫を寄せつけないために行います。

肥料の入れ替え時期は、3月~6月、9月~11月です。肥料は与えすぎると根を腐らせてしまう原因となるため与えすぎるのも良くありません。7月~8月、12月~2月の期間はあまり肥料を欲しないため、控えるようにしましょう。

数年一度は観葉植物の土を入れ替えてあげよう

観葉植物の土の入れ替え方法について紹介しました。観葉植物にとって土の入れ替えは、元気に育つための大切な作業の一つです。せっかく育ったものを枯らしてしまうのはもったいない。水やりや日光も大事ですが、数年に一度は土を入れ替えてあげて、元気な観葉植物を長く育てましょう。

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