サングラスを持って登山に行こう。選び方のポイントを解説

2019.10.28

登山をするときに意外と重要なアイテムになるのが「サングラス」です。ウェアやリュックなどと並んで、「登山向けサングラス」も大きな注目を集めてきました。そんな登山向けサングラスの重要性や選び方、おすすめブランドをご紹介します。

なぜサングラスは登山で重要なのか

「登山でサングラスが重要」と言われても、いまいちその効果にピンとこない方も多いのではないでしょうか。実は、サングラスが登山で重要になる最大の理由は「紫外線」にあります。

紫外線は標高が高くなるほど強くなり、標高が1000m上になると10%も強まると言われています。肌へのダメージは日焼け止めなどでカバーできても、眼球にはじわじわとダメージが蓄積されてしまいます。

また、冬の山でもサングラスは必須です。ウィンタースポーツに出向いたことがある人は分ると思いますが、雪は太陽の光を照り返すことで、かえって紫外線が強くなることさえあるのです。

大切な目を守るためにも、登山でサングラスをかけることはとても重要です。

登山向けのサングラスの選び方

登山におけるサングラスの重要性を掴んだところで、実際に登山向けのサングラスを選ぶときにどのような点を意識すればいいのかを解説していきます。登山向けならではの選び方もあるので、要注目です。

軽さやフィット感が最重要

登山向けのサングラスで最も重要になるのが、サングラスの軽さとフィット感です。

長時間にわたって身体を動かす登山では、「長くかけていても疲れない、耳が痛くならない」ことがサングラスに求められます。

長くかけていて重さを感じないか、フレームのノーズパッドはしっかり鼻にフィットするか、つるの部分は顔を締めつけていないか、下を向いて動いてもずり落ちてこないかなど、軽さとフィット感には特に注目しましょう。

レンズの機能性・色も重要ポイント

サングラスのレンズも、使い心地に大きく関わってきます。

紫外線の有害な波長をしっかりカットしてくれるかの確認はもちろん、レンズの色が登山向けか、という点にも注意しましょう。

例えば、光全体をバランスよくカットするグレー系や足元のチェックなどにも支障の出ないブラウン系などは、視界の重要な登山においてメリットが多くあります。一方で、ブラック系のサングラスは外の光量によっては視界を悪くしてしまうので、注意が必要です。

レンズの遮光性や視界の広さもチェック

レンズの種類は、遮光性に大きく影響します。登山に使うサングラスの場合は、変更レンズがおすすめです。

変更レンズは目に痛い光をしっかり遮断し、登山中にクリアな視界を確保してくれます。また、地面からの反射光なども防いでくれるため、雪山での登山でも効果を発揮します。

さらに、レンズの「視界の広さ」も要チェックのポイント。スポーツ用やレジャー用のサングラスはレンズが大きく視界をしっかり確保してくれる上に、埃や風などからも目を守ってくれるのでおすすめです。

登山向けのおすすめサングラスブランド

最後に、登山向けのおすすめのサングラスブランドをご紹介します。自分の好みや目的に合ったサングラスを探してみましょう。

定番ブランド「オークリー」

スポーツ・レジャー向けのアイウェアブランドとして定番となっているオークリー。

その最大の特徴は「プルトナイト」という特殊な素材を使ったレンズで、衝撃や圧力に強く、ふつうのサングラスなら紫外線カット効果が減衰するようなダメージにも耐えられる耐久性があります。

スタイリッシュなデザインの製品が多く、アジアンフィットのモデルも広く作られており、日本でも大人気のブランドのひとつです。

実用性に優れた「アックス」

軽量で快適にかけられる作りによって、実用性に優れたスポーツ用アイウェアブランドです。

紫外線だけでなく、こちらも目に有害とされている400nm周辺の波長をカットする「UV400プロテクション」が大きな特徴で、眼鏡の上からかけられるオーバーグラスなど幅広いモデルがあり、様々なシチュエーションに対応できるサングラスとして人気を集めています。

おしゃれなデザインも魅力「スミス」

日常用からスポーツ用まで、さまざまなタイプのサングラスをリリースしているブランド。特にウインタースポーツ関連のアイテムで有名です。

ユニークなデザインの製品が多く、機能面だけでなくファッション面でも人気を集めているのが大きなポイントで、実用性だけでなくデザインのおしゃれさを求める方にもおすすめです。

サングラスをかけて快適な登山を

登山において目を守ってくれる重要アイテムのサングラス。安全に快適に登山を楽しむ上で、必須とも言える存在です。

登山向けのサングラスの選び方や自分に合っているサングラスのチェック方法を理解して、お気に入りのものを見つけましょう。

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