スピーカーを台に載せるだけ!自宅のスピーカーを手軽に音質アップする方法

2019.10.18

スピーカーは、そのままで使うよりもスピーカー台に載せて使用すると音質もアップします。スピーカー台は素材やポジションによっても聴こえる音が大きく変化します。そこで、スピーカー台の必要性や選び方、おすすめ商品などをまとめました。

スピーカー台の必要性とは?

スピーカーが持つ性能を最大限に発揮させるためには、スピーカー台に載せての使用がおすすめです。なぜスピーカー台に載せての使用が推奨されるのか、まずはその理由を解説してきましょう。

スピーカーの音質をアップさせる

せっかく良いスピーカーを購入しても、床にそのまま置いて使用しては性能を最大限に生かせないこともあります。また床に置いたスピーカーから出ている音は、こもりがちになることもあるでしょう。

スピーカーを机や棚などの上に置いただけの状態でも、音が机や棚と共鳴してしまい、低音域だけが強調されるなど、快適な音が鳴らなくなることも考えられます。

そのため、スピーカーを使用する時は、『スピーカースタンド』と呼ばれる台に載せましょう。台に載せて使用することにより、音がクリアになり音質もアップします。

台座に載せる時の効果

スピーカーを台に載せることによって、自分とスピーカーが同じような目線に近づき、よりダイナミックな音を感じることができます。

スピーカーの設置場所を高くするためには、棚の上に置くのも一つの方法です。しかし、その場合は高さの調整ができないことがほとんどです。

スピーカー専用の台は、高さの微調整が可能です。リスニングポジションで聴いた時に好みの音が聴けるベストポジションに調整しやすいので、より良い音を求める人にとっても台の使用がおすすめです。

スピーカー台のおすすめの選び方

スピーカーを載せるための台は、さまざまなタイプが販売されています。スピーカーを設置する場所やスピーカーのサイズ、好みの音により、スピーカー台の特徴も異なります。そこで、具体的なスピーカー台の選び方を紹介します。

スピーカーの高さに合わせる

スピーカー台を選ぶ時は、まず使用するスピーカーの高さに合わせるのがポイントです。高さを合わせる時は、スピーカーの高音域を鳴らす『ツイーター』の部分の高さを耳のから5cmほど上に合わせるのがポイントです。

ブックシェルフ型スピーカーは、本棚などに置いて使用することを前提に作られた背が低いスピーカーです。そのため、ブックシェルフ型スピーカー用の台は部屋で座って聴くことが多い人におすすめでしょう。

いずれの場合でも、リスニングポジションで最適な高さになる台を選びましょう。

スピーカーのサイズに合わせる

スピーカーの台は、最適な音を鳴らすために高さを調整するだけのものではなく、安定した場所にスピーカーを設置するためのアイテムでもあります。

スピーカー台を利用すると床から離して高い場所に置くことも多いため、使用するスピーカーのサイズに合わせた台選びもポイントです。

サイズに合わないスピーカー台を使用すると、物理的に安定しなくなるばかりか、音響的にも不安定になることがあります。

特に、地面に乗せる底板とスピーカーが接触する天板は小さめで安定しづらく、逆に大きすぎると音が崩れやすくなる可能性もあります。

スピーカーの台は高さを合わせると同時に、しっかりスピーカーを載せて安定するサイズかどうかも確認しましょう。

木や金属などの素材から選ぶ

スピーカー台の素材には、金属製または木製があり、素材によっても、音質が変わってきます。

金属製のスピーカー台は音や振動の吸収力に優れているため、まとまりのあるクリアな音が楽しめます。

木製のスピーカーは耳障りが良く響きの良いサウンドになるように設計されており、柔らかな音が魅力です。また、どちらかというと金属製の方が低音がより強調されます。

金属製と木製どちらがおすすめかは、音の好みによっても異なります。同じ素材の台でも音質が変わってくるので、実際の音や使用者のレビューをチェックして選んでみましょう。

スピーカー台は自作できる?

市販のスピーカー台を使用すると、比較的簡単にスピーカーをベストポジションに設置しやすくなります。

安価なスピーカー台も販売されていますが、もっと費用を抑えたい、またはスピーカーに最適な台が欲しい時は、自作してみるのも一つの方法ではないでしょうか。

100均の材料で自作できる

できるだけ費用を抑えたいという人におすすめなのが100円ショップ、いわゆる『100均』で材料を揃える方法です。

100均ではさまざまなアイテムが安価で販売されているので、必要な材料を全て揃えられればリーズナブルな価格でスピーカー台の自作が実現します。

金属製の台なら、100均のメタルラック用のパイプとアルミアングル、金属製の皿を組み合わせることで仕上げられます。四角形の皿にアルミアングルとパイプを差し込み、ネジで固定すれば簡単にスピーカー台になります。

レンガなどで代用も可能

レンガは、スピーカー台として代用ができる素材です。重いものはスピーカー台で必要とされる振動を抑えノイズの軽減効果が期待できるので、重量のあるレンガを利用すれば、スピーカースタンドに活用できるでしょう。

レンガを使ったスピーカー台を作るには、レンガで地面が傷つかないようにゴムシートを敷いた上にレンガを置きます。その上に振動が伝わらないように『インシュレーター』を設置した上に、スピーカーを置きましょう。

レンガはホームセンターなどで購入でき、1個あたりの価格がリーズナブルなものもあるので、安価な費用でスピーカー台の自作が実現できます。

おすすめのスピーカー用の台を紹介

市販のスピーカー台には、スピーカーの音質アップが期待できる機能性の高い製品が多いものです。以下では、おすすめのスピーカー台を3種類紹介します。

ハヤミ工産 NXシリーズ NX-B300

小型スピーカーに最適な、コンパクトな木製のスピーカー台です。シックなブラックの塗装は、さまざまなデザインの部屋やスピーカーにマッチしやすいデザインです。

スピーカーのサイズやポジションにより、ハイポジション、ローポジションのスピーカー台も選べます。ローポジションタイプは、デスクトップに置くスピーカー用にもおすすめなサイズです。

  • 商品名:ハヤミ工産 NXシリーズ NX-B300
  • 価格:4640円(税込)
  • Amazon:商品ページ

キクタニ モニタースピーカースタンド インシュレーター付

シンプルなデザインの金属製スピーカー台です。素材が鉄なので、音がクリアで低音もしっかり聴こえるのが特徴です。

ゴム製インシュレーターが16個付属しているので、スピーカーからの振動によるノイズやブレなども軽減でき、良い音が楽しめるでしょう。

  • 商品名:キクタニ モニタースピーカースタンド インシュレーター付
  • 価格:4040円(税込)
  • Amazon:商品ページ

エム・ジー関ヶ原 御影石 オーディオボード

スピーカーの音にこだわる人に試してもらいたいのが、天然石の『御影石』のオーディオボードです。

天然石なので重量がかなり重いですが、その分振動や揺れを最小限に抑えることができ、ノイズも軽減できるのが大きなメリットです。

1年を通して気温による変化が他の素材よりも少ない天然石なので、安定性が高いのも特徴です。

こちらでは、手持ちのスピーカーに合わせて希望の厚さとサイズをオーダーメイドで注文でき、石材からの切り出しと研磨、仕上げまでを職人が手がけてくれます。音やスピーカー台へのこだわりが強い人に、おすすめのスピーカー台となるでしょう。

  • 商品名:エム・ジー関ヶ原 御影石 オーディオボード
  • 価格:1枚2800円~(税込)
  • 楽天:商品ページ

スピーカー台を使って音質アップしよう

スピーカーは、そのまま使用するよりもスピーカー台に置いて適性な位置に設置した方がスピーカーの持つ性能を発揮でき、より良い音を楽しめます。

音質アップのためにも、スピーカーを使用する時はぜひスピーカー台を併用してみてはいかがでしょうか。

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