レモングラスの正しい育て方。たくさん収穫するためのポイントとは?

2019.10.17

お茶や料理に使えるレモングラスは、育てやすいハーブです。育て方をマスターすれば、新鮮なレモングラスがどんどん収穫できます。この記事では、レモングラスの育て方を1から解説。元気に育てるためのポイントを、わかりやすくまとめました。

 レモングラスの育て方「準備編」

レモングラスを育てるには、まず何をしたら良いのでしょうか?植え付けから育てる場所まで、詳しく解説していきます。

レモングラスは苗から育てよう

レモングラスは、苗から始めるのが一番簡単です。5から7月の初めくらいに植え付けてください。葉の色がキレイで、根がしっかりとしている苗を選ぶのがポイントです。

ただし、レモングラスは高さが1m以上になることがあります。十分なスペースを確保して、植える場所を決めましょう。

地植えとプランターで育てられる

地植えする場合は、日当たりと水はけが良い場所を選びます。一株でも大きくなるため、複数の苗を植える時は間隔を開けること。酸性土壌だとなかなか育たないので、有機石灰を使ってアルカリ性に傾けてください。

プランダーでレモングラスを育てるなら、ハーブ専用の土がおすすめです。7~10号の深鉢を使い、1株の苗を育てましょう。大きく育ったら、さらに大きな鉢に植え替えてください。

レモングラスの育て方「お手入れ編」

日々のお手入れについて、詳しく解説します。正しい育て方を学んで、新鮮なレモングラスを収穫しましょう。

水やりの頻度

レモングラスは乾燥に弱いハーブですが、地植えだと水やりをする必要は、あまりありません。雨がふらない日が続いた時や夏の暑い時期だけ、水やりをしましょう。

プランダーで育てる場合は、土の表面が乾燥するのを確認して水やりをしてください。特に植え付けをした直後は、多くの水が必要です。

収穫する方法

レモングラスの葉を1枚ずつ根本からカットします。葉は鋭く手を切る可能性があるので、必ずハサミを使いましょう。

葉が15枚を超えた後なら、春から秋までいつでも収穫ができます。その時に使う枚数の葉を、外側からカットしてください。

レモングラスの育て方「冬越しと蒸れ対策」

レモングラスは初心者でも育てやすいハーブですが、耐寒性がなく蒸れやすいという欠点があります。正しい対策についてチェックしましょう。

寒い地域だと枯れる可能性がある

レモングラスは一度植えれば毎年育つ多年草です。ただし、熱帯地方が原産なので、気温が5度以下になると枯れてしまいます。霜にも弱く、寒い地域だと冬越しは困難です。

5℃以下になるようなら、葉っぱを10~15cmくらいにカットしてから鉢に植え、温かい家の中に移しましょう。プランターで育てている場合は、そのまま家の中に入れるだけでOKです。

株分けは簡単

育ちすぎて移すのが難しい場合は、根ごと株を切り分けて小さな鉢に植え替えましょう。秋に株分けして冬に家の中で育てれば、来年もまた楽しめます。茎を水に入れるだけでも根は生えるので、水耕栽培で冬越しするのもおすすめです。

蒸れないようにカットしよう

長い葉が上に向かって伸びるレモングラスは、蒸れやすい性質があります。適度にカットして風通しを良くするのが、正しい育て方です。

特に7~8月のレモングラスは、どんどん育って大きくなります。葉が増えすぎると枯れる原因にもなるので、通気性が良い状態を維持してください。

新鮮なレモングラスを活用しよう

害虫に強く育てるのが簡単なレモングラスは、初心者におすすめです。正しい育て方を知っていれば、あまり手入れをしなくても元気に育ちます。

新鮮なレモングラスを、ハーブティーや料理に活用しましょう。自分の手で収穫すれば、レモンに似たフレッシュな香りを存分に楽しめます。

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