スーツは自宅で洗濯できる?準備から乾燥までをわかりやすく解説

2019.10.15

これまでスーツはクリーニングに出すのが一般的でした。しかし、最近では、自宅で洗濯できるスーツが増えています。この記事では、洗濯表示の確認方法や、痛めることなく洗濯する方法について解説。乾かし方やアイロンのかけ方まで、丁寧に説明していきます。

スーツを洗濯する前の準備

スーツを洗濯する前には、いくつか準備が必要です。洗濯表示の確認と、チェックポイントを解説します。

洗濯表示を確認

スーツには洗濯ができるものと、できないものがあります。洗濯機でまわせるウォッシャルブスーツと、手洗いが必要なスーツも違うので、注意しましょう。

ジャケットやパンツの裏地についているタグで、洗濯表示を確認します。水が入っているバケツのマークにばつ印が入っていなければ、洗濯が可能です。

バケツに手が入っているマークなら、手洗いをしましょう。水の温度などに指定がある場合もあるので、細かい部分まで確認してください。

ほつれや色落ちをチェック

洗濯をする前に、ほつれや穴あきがないかチェックしましょう。そのまま洗濯をしてしまうと、破れてしまう可能性があります。

目立ちにくい部分に少し洗剤をつけて、色おちしないか確かめること。5分ほど放置したら、キレイな布で拭いてみてください。シミや汚れがついている場合は、洗剤を少しだけ塗っておくと落ちやすくなります。

洗濯をする2つの方法

スーツの洗濯について、詳しい手順を解説していきます。洗濯機と水洗い、2つの方法を紹介しましょう。

洗濯機を使う場合

用意するものは、おしゃれ着洗い用の中性洗剤と大きめの洗濯ネットです。色がちぐはぐになってしまうので、ジャケットとズボンは一緒に洗ってください。

  1. ポケットの中身を全てだしてボタンを開けます。
  2. ジャケットの袖を内側に折りたたみます。
  3. 背中側が表になるように内側に折りたたみます。
  4. パンツやスカートのファスナーやボタンをしめます。
  5. 裾やヒップが表になるように2~4回たたみます。
  6. 弱水流コースやドライコースに設定、脱水時間を30秒~1分にします。
  7. スイッチを入れて水がでてきたら洗剤をいれます。
  8. 水がたまったらネットに入れたスーツを洗濯機にいれます。

長時間脱水をすると傷んでしまうので、タオルドライで水気をとりましょう。ウォッシャブルスーツでも、洗う頻度は年間2~3回くらいにしてください。

手洗いする場合

手洗いすることで、生地をあまり痛めることなく洗濯できます。スーツの状態を確認しながら、丁寧に押し洗いしましょう。

  1. 大きなタライに水を入れて中性洗剤をよく溶かします。
  2. 洗濯機に入れる時と同じようにスーツをたたみます。
  3. タライにつけてゆっくりと優しく押し洗いをします。
  4. 水を変えながら押し洗いを繰り返します。
  5. キレイな水ですすいだら洗濯機で10秒ほど脱水します。

乾燥からアイロンまで

洗濯する方法が正しくても、干し方を間違えてしまうとシワがついてしまいます。正しい干し方と、アイロンのかけ方について解説しましょう。

スーツの干し方

まずはスーツ用の幅広いハンガーを用意しましょう。パンツやスカートには、角ハンガーを使ってください。なるべく風通しが良い状態にするのが、キレイに乾かすコツです。

シワがつきやすい袖口やズボンの裾には、タオルを詰めましょう。干す時に軽く叩いてシワを伸ばすと、キレイに仕上がります。直射日光で干すと生地が痛むので、風通しが良い場所で陰干してください。

アイロンをかけよう

少し湿っている状態でアイロンをかけましょう。スチーム機能を使って、少し浮かせながら軽く滑らせてください。

アイロンの温度は洗濯表示に従って、あて布をつかうこと。軽く伸ばしながらアイロンをかけると、シワが取れやすくなります。

洗濯でスーツを清潔に保とう

スーツを失敗なく洗濯する方法について解説しました。洗濯表示を確認して正しい方法で洗えば、自宅でも汚れをキレイに落とせます。クリーニングにだすよりも経済的なので、洗濯できるスーツは自分で洗ってみてください。

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