世界遺産に登録されている建物8選。日本とヨーロッパの有名建築を紹介

2019.10.12

海外でも国内でも旅に出るときに悩むのがどの名所旧跡を巡るかということですね。多くは旅行会社の決められたツアーで回ることが多いと思われますが、たまには世界遺産をじっくり楽しむ旅もいいものです。定番といわれるところはあえて避けがちですが、定番ならではの奥深さもあるものです。日本とヨーロッパの定番世界遺産のおさらいをしてみましょう。

日本の世界遺産の建物 

清水寺(京都)

清水寺は平安京遷都以前からの古い歴史を持つ寺院で、西国三十三ヵ所観音霊場第16番札所です。本堂は「清水の舞台」として有名で、崖にせり出した舞台は懸造りとよばれ、全長12mのケヤキの柱で支えています。

清水寺へと続く三年坂と共に多くの修学旅行生や観光客が訪れる人気の観光スポットです。

原爆ドーム(広島)

チェコの建築家によって建てられたはヨーロッパ式の建築物は、広島県の物産品の販売促進を図るために建てられたもので、設立当初は「広島県物産陳列館」と呼ばれていました。

原爆により破壊された姿のまま保存され、核兵器廃絶と平和を願う建物として世界の平和のシンボルとなっています。

姫路城

白鷺城(しらさぎじょう)ともよばれる真っ白な姿が美しいお城です。

1333年に初めて城が築かれてから、歴代の城主が拡張修理を重ねて、1617年に今の全容になりました。当時の建築技術の域を極めた傑作といわれ、その完成度の高さと現状保存の良さが認められ、日本初の世界文化遺産となりました。

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法隆寺地域の仏教建造物

広大な18万htの敷地内には、世界遺産に指定された、法隆寺の建造物47棟と法えた48棟が現存しています。その中でも法隆寺伽藍は先世界最古の建築物として世界的に有名です。

ヨーロッパの世界遺産の建物 

サグラダ・ファミリア(スペイン)

だれもが知っているスペインの有名建築家ガウディによる建築群と未だ建築中のサグラダ・ファミリアが世界遺産になっています。

サグラダ・ファミリアは、自然を我が師とするガウディの集大成ともいえる未完の大聖堂です。その壮大さは見る者のこころを圧倒しながらも、胸に熱いものが溢れてくるような神聖さを覚えます。

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モスクワのクレムリンと赤の広場(ロシア)

クレムリンと赤の広場はロシアの首都モスクワにあり、かつては社会主義の聖地として存在しており、現在でも政府機関の多くが集まっています。

クレムリンとは「要塞」のことで、赤の広場の赤は「美しい」という意味もあり、「美しい広場」という意味でつけられたのだそうです。

ロシアの首都、モスクワにあるクレムリンと赤の広場。クレムリンは「城塞」という意味で、赤の広場は「赤」という言葉に元々「美しい」という意味もあったことから、「美しい広場」という意味で名づけられました。

モン・サン=ミッシェル(フランス)

フランス北東部のカトリック教会のモン・サン・ミッシェルは、昔は満潮時になると道がなくなり多くの巡礼者が亡くなるこもあったといいます。現在では道が整備されいつでも自由に渡れるようになりました。

ケルン大聖堂(ドイツ)

ケルン大聖堂は世界最大のグシック様式の建築物で、特に正面サファードにそびえる二つの塔の壮大さが人々の目を惹きます。

建物内部の秘宝館を見たり、タワーにも登ることもできます。

アドヴェントの頃には大瀬堂前でクリスマスマーケットが開かれるのも楽しみのひとつです。

ちょっと驚き!世界遺産の裏話

清水の舞台から飛び降りた時の生存率は85%だった!?

決死の覚悟で臨むことを「清水の舞台から飛び降りる」といいますが、江戸時代には実際に清水の舞台から飛び降りた人が、235人もいたのだとか。

そのうち30人が命を落としたそうですから、その生存率は85%だそうです。

当然、昔も今もと飛び降りは厳禁なので、決して真似しないでください。

知っているようでしらない世界遺産

名前だけは知っているけれど、よく考えたら知らない・見たことない・行ったことがない世界遺産は沢山あることでしょう。もし一か所でも訪れる機会に巡り合った時には、ぜひ隅々までゆっくりと鑑賞されることをおすすめします。

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