経済学の名著といえば?おすすめしたい作品を一挙に紹介

2019.10.10

ここ数百年における爆発的な経済発展によって生まれた経済学は、数ある学問の中でも新しい分野です。しかしその歴史の中には数々の偉人たちが登場し、現代における経済の基盤を作り上げてきました。この記事ではそんな経済学における名著を時代ごとに、ほんのさわりだけ紹介していきます。

経済学の名著を知る本

経済学における名著たちはその完成度の高さと、現代においても引き継がれている思想など魅力的な要素がこれでもかと詰め込まれています。しかしその数は経済学を勉強した方でも把握しきれないほどであり、どのようなタイトルがあるのか、またどれから手をつければ良いのかがわからないという方も多いはずです。そこでここからは参考として経済学の名著を「知る」ための書籍を紹介していきます。

経済学 名著と現代

「経済学 名著と現代」は過去に存在した経済学の偉人や思想家たちの名著について様々な考察、解説を収録した作品です。

その内容は経済学を知らない人でも知っているような偉人から、知る人ぞ知る偉人までの名著を紹介しつつ現代において、彼らのことを研究している人物の解説までもが掲載されるなど、経済学の名著を知る以前に見入ってしまうほど豪華な構成となっています。

世界の経済学 50の名著

「世界の経済学 50の名著」はタイトルの通り全50冊の経済学の名著を紹介している作品です。名著のチョイスには古典経済学者はもちろんのこと、現代経済学者、そして作家の名著までもが紹介されています。

名著の解説には客観的な紹介に加えて作者による新たな見解、考察がなされており、多角的なニュアンスで名著を知ることができるようになっています。勉強をしながら名著を知ることができる使い勝手の良い一冊です。

古典における名著

経済学の概念が発生した当初、登場した偉人たちの思想はすでにほとんどが完成されたものでした。

現代においても変革、成長を続ける経済においても参考になる彼らの名著は、経済学を勉強するにあたって必ず読んでおくべき傑作揃いです。ここからはそんな古典における名著たちの中から2作をピックアップして紹介していきます。

資本論

「資本論」は19世紀のドイツで活躍した経済学者「カール・マルクス」による名著です。その概要は「資本主義」のあり方そのものを分析したものであり、商品の価値や労働のあり方、貨幣が資本になるなどまるで現代を覗き見たかのように正確な資本主義経済について記してあります。

この資本主義への正確な理解と警鐘を背景に、マルクスは共産主義を提唱し、それが後に世界を巻き込む政治的ムーブメントへと変わっていくのですが、たとえ社会主義や共産主義に興味がなくとも、資本主義について学ぶ上で必読の一冊です。

経済学の国民的体系

「経済学の国民的体系」は19世紀のドイツにおける経済学者「フリードリッヒ・リスト」による名著です。

本作は当時の大規模な輸入によって貧困化していくドイツの産業に対しての主張として、「経済は時代とともに変化していくものである」という現代においては常識となっている思想を提示しています。まさに「経済は生きている」という考えの根幹をなす作品です。

現代における名著

急激な発展は経済発展は現代においても、その勢いを止めることなく続いています。そんな現代において記された名著たちは、過去の名著たちをより実践的、近代的なものとするものばかりです。ここからはそんな現代における名著をピックアップして紹介していきます。

マネジメント

「マネジメント」は世界的経営学者であった「ピーター・ドラッカー」による名著です。その内容は現代における経済、経営学の基礎とも言える「経営管理論(マネジメント)」と開発したピーター本人による思想が解説されており、現代において使用されている「マネージャー」本来の経済的役割などを学ぶことができます。

名著で学ぶ経済学

経済学の名著たちは、生まれた時代関係なく学ぶ人すべてのバイブルとなります。それらすべてを読むことができなくとも、出会った名著たちに残る偉人たちの息吹は、すべて価値ある知識としてインプットされていくでしょう。この記事の内容はそんな出会いのきっかけとして活用してください。

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