登山には手袋を装備しよう。手袋の役割と選び方とは?

2019.10.05

登山を快適に楽しみたいときには、登山専用のアイテムを用意するのをおすすめします。その一つに挙げられるのが『登山用手袋』です。登山用手袋には、どのような役割があるのでしょうか?役割や選び方を紹介していきます。

登山用手袋の必要性

登山に必要なアイテムは多種多様です。その中で初心者が揃えるのを後回しにしてしまいがちなのが『登山用手袋』です。登山用手袋の必要性を詳しく解説します。

防水や保温のため

登山用手袋には『防水』の役割があります。登山用手袋は防水性が高いものが多く、雨や雪から手が濡れるのを防いでくれるのです。手が濡れてしまうと、指先がかじかんで本来のパフォーマンスを発揮できなくなるかもしれません。

『保温』においても手袋は活躍します。手先の冷えはもちろん、雪山の場合は凍傷も防げます。登山用手袋をしていれば手を温かい状態に保ってくれるのです。

けがや紫外線の予防

登山用手袋には『けが予防』も期待できます。山道は、岩肌や木々の枝が露出している場所も多く、素手のまま登山をしていると気づかぬうちに切り傷などができてしまうことも多いです。登山用手袋で危険な箇所から手先を保護しましょう。

標高が高い山は、紫外線量も多く肌をさらしていると日焼けしてしまいます。登山用手袋を着用しておけば紫外線が肌に直接当たるのを防げるため、日焼けを防ぐこと可能です。

グリップ力を高める

登山時に持っておくと便利なアイテムの一つにストックが挙げられます。登山用手袋は、ストックを持つときに『グリップ力を高める』という効果も発揮してくれるのです。

素手でストックや登山道のロープなどを握ると、滑ってしまうことがあります。グリップ力の高い登山用手袋を着用していれば、滑ることなくしっかりとつかめるのです。転倒や落下を防げるため、危険な場所ほど登山用手袋は必要といえます。

登山用手袋の選び方

実際に手袋を購入する際は、どのようなポイントを押さえて選べばよいのでしょうか?登山用手袋はバリエーションが豊富で、特徴や機能も異なります。選ぶときの判断基準を、チェックしていきましょう。

季節で必要な機能が異なる

登山用手袋は、季節によって必要な機能が異なります。例えば、寒い時期に使用することを目的にするのであれば、優先したい機能は『保温性』です。雪山を登ることを想定したときには『防水性』の高い登山用手袋であることも必須です。

夏なら、登山用手袋をしているときに汗をかいてしまうかもしれません。汗で蒸れるのを防ぐために『通気性』が高いものを選びましょう。フィンガーレスのデザインなら通気性がよいだけでなく、カメラを扱うときなどにも便利です。

夏でも状況によっては保温性を重視しよう

状況によっては、夏山でも保温性を重視する必要があります。夏でも標高が高い山には気温が低いものです。フィンガーレスのように指先を出していると冷えてしまうことが十分にあり得ます。

夏は、標高の低いうちは通気性に優れた登山用手袋を着用し、標高に合わせて保温性を重視した手袋に交換できるようバックパックに入れておくのも一つの手です。

スマホ操作ができると便利

地図アプリを使用するときなど、山ではスマホを使うことが多々あります。手袋をしていると画面が反応しないため、外して操作する必要があります。登山中のストレスが溜まってしまうかもしれません。

近年、スマホ操作ができるように設計されている登山用手袋が発売されています。手袋をいちいち着脱する必要がなく、とても便利な機能です。ブランドによっては、タウンユースできるデザイン性にも優れたスマホ対応登山用手袋もあります。

おすすめの登山用手袋紹介

人気アウトドアブランドから、おすすめの登山用手袋を紹介します。「どれを選んでよいのかわからない」というときの参考にしましょう。

モンベル クールグローブ

春から夏にかけての登山に最適なグローブとして人気を集めているのが、mont-bell(モンベル)の『クールグローブ』です。

クールグローブは、通気性と吸水拡散性に優れた素材を使用しており、汗を素早く拡散してくれます。紫外線を90%カットでき、消臭機能も搭載されているため、夏の登山にぴったりの登山用手袋といえるでしょう。

  • 商品名:モンベル クールグローブ
  • 価格:3132円(税込)
  • mont-bell:商品ページ

ザ・ノース・フェイス ハイベントレイングローブ

悪天候時の登山でも、手指を水や蒸れから保護してくれるのがTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の『ハイベントレイングローブ』です。

『透湿性』『防風性』『防水性』に優れた『ハイベント』を甲部分に採用しており、雨天時だけでなく雪山でも活躍してくれます。表生地と裏生地のズレがないため、ストレスフリーで素早く装着できます。

  • 商品名:ザ・ノース・フェイス ハイベントレイングローブ
  • 価格:4664~6910円(税込)
  • Amazon:商品ページ

季節と山の環境に合った手袋を選ぼう

登山用手袋には豊富なバリエーションがあり、モデルによって機能も多種多様です。季節や必要な機能を絞っていけば、納得のいく登山用手袋を見つけられます。自分にぴったりの登山用手袋を見つけ、快適な登山を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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