甘酒を飲むと太るって本当?糖質量や太りにくい飲み方をチェックしよう

2019.10.07

健康や美容にも良いとされている甘酒は、飲み過ぎてしまうと太るとも言われています。実際に甘酒を飲み過ぎてしまって太る原因になるのでしょうか。甘酒のカロリーや糖質量、そして太りにくい飲み方について紹介していきます。

甘酒のカロリーや糖質を見てみよう

甘酒というと健康に良いというイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。ここでは実際に甘酒がどのような飲み物なのか、含まれる糖質量やカロリーについて紹介します。

糖質とカロリーはどれくらい?

種類にも異なりますが、甘酒の糖質量は、100gあたり約18gとされています。他の飲料を見てみると、同じ内容量では牛乳は約5g、りんごジュースは約4.8gと他に比べて糖質量は多めとなっています。

また甘酒のカロリーは、100gあたり約80kcalとされています。同じく牛乳は約67kcal、豆乳は約64kcal、りんごジュースは約44kcalとなっています。甘酒は他の飲み物よりも少しカロリーが高いと言えるでしょう。

酒粕甘酒は飲みすぎると太る原因に

甘酒には大きく分けて、酒粕を溶かして作られる『酒粕甘酒』と、米糀から作られる『米麹甘酒』の2種類があります。

酒粕甘酒は、日本酒などのお酒を造る工程で出る粕(かす)が使われているので、アルコール成分が含まれています。酒粕自体には甘さがないため、甘酒を作る段階で、砂糖やはちみつなどの甘味料が加えられます。

そのため酒粕甘酒は、入れる砂糖の量が多いと糖質量・カロリーともに高くなり、飲み過ぎれば太る原因につながるでしょう。

甘酒はダイエットにいい?

甘酒は健康面にもおすすめな飲み物ですが、実はダイエットにも良いと言われています。ここでは甘酒を飲むことによって、ダイエットにどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

満腹感により痩せることも可能?

米麹甘酒には米麹が入っており、これらに含まれるブドウ糖は、食後の血糖値を急上昇させる働きがあります。空腹を感じた時にブドウ糖を摂ると、少量でも血糖値が上昇するため、満腹中枢が刺激され、空腹感が解消されます。

砂糖を使った甘味菓子などは、少量では満足できずついつい食べ過ぎてしまうでしょう。しかし、甘酒に入っている自然な甘味のブドウ糖は、すぐに満足感を得ることができるため、ダイエットをしたい人にもおすすめです。

さらに酒粕甘酒には、レジスタントプロティンというタンパク質が含まれており、体内の脂肪分を排泄する働きがあるので、脂肪がたまりにくく太りにくいと言われています。

腸内環境を整えてくれる

米麹甘酒に豊富に含まれているオリゴ糖や食物繊維は、腸内環境を整えて便通を良くする働きがあります。

米麹や酒粕に含まれる麹菌は腸内で善玉菌のエサとなり、腸の免疫機能を高めるとも言われています。腸内環境が整い、体の内側からきれいになることも期待されています。

甘酒の太りにくい飲み方を知ろう

甘酒を気軽に楽しみたいけれども太りたくはないと思っている人も多いでしょう。飲み方に気を付ければ、太ることを心配する必要もないでしょう。ここでは甘酒の太りにくい飲み方を紹介します。

朝に飲むのがおすすめ

朝起きて2時間以内に甘酒を飲めば、ダイエットや高血圧の改善を促すことができます。甘酒を午前中に飲むことで血圧を安定させ、血圧の上昇を防ぐことができます。さらには、基礎代謝が上がるので、1日中効率良くカロリーを消費することができます。

また、甘酒に含まれている糖質を朝の時間に摂取すれば、1日のエネルギーとして消費することができるので、カロリーオーバーになって太る心配も少なくなるでしょう。

間食と置き換えてみよう

朝食を甘酒にする置き換えてダイエットをしている人も多いようですが、食事はそのままで、間食に甘酒を飲む方法もあります。

小腹が減るとついつい手が出てしまう菓子には、砂糖が多く入っているものが多く、カロリーも高くなります。そのような場合は、お菓子の代わりに甘酒を飲んでみてはいかがでしょうか。

一般的におやつの時間と言われる15時前後の時間帯は、糖質が脂肪として蓄積されにくいので、甘酒でもぴったりでしょう。砂糖の入った甘い菓子の代わりに、砂糖を使っていない米麹甘酒を取り入れてみましょう。

しかし就寝前などに甘酒を夜に飲むと、神経を落ち着かせリラックスさせるメリットもありますが、消化吸収が良すぎて、太る原因となってしまうので注意が必要です。

生姜やレモンを加えてみる

甘酒を飲む時に、生姜やレモンを入れてみることもおすすめです。甘酒に生姜を加えることで、含有成分であるショウガオールが脂肪燃焼効果と血糖値コントロールの手伝いをしてくれます。

また、レモンを甘酒に加えるだけでも脂肪燃焼作用が高まり、強い抗酸化作用を発揮します。さらには、クエン酸が疲労回復効果を高めてくれるので、代謝促進や美容にも期待できるでしょう。

甘酒の飲みすぎには注意をしよう

甘酒に含まれる糖質やカロリーは他の飲料と比較しても高いですが、ポイントを抑えながら飲むことで、太りにくく、ダイエットにもおすすめの飲み物となります。

飲みすぎに気を付けながら、飲む時間と適量とを守って甘酒を健康的に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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