テントを張れる公園や張る場合の注意点とは?おすすめスポットを紹介

2019.10.07

家族連れやカップルの中には、公園にテントを張って楽しむ人が増えてきています。日よけや荷物の置き場所として、簡易テントは手軽で便利なアイテムです。公園での使用に向いているテントの種類や選び方、設営可能な公園も紹介します。

公園でテントを張ろう

近年、設置がしやすい簡易テントの普及を背景として、公園にテントを持ち込む人が増えています。テントのさまざまな利便性や、簡易テントの種類などを見ていきましょう。

テントの利便性で人気上昇

公園でのテント利用は、小さな子どものいる家族連れに人気です。

テントの中で人目を気にせず授乳ができたり、小さな子どもと遊ぶスペースとして活用したり、荷物置き場にしたりと、多目的で利用されています。

また、テントは日よけとしても便利なアイテムです。日傘に比べて影のできる範囲が広く、紫外線が強くなる夏の時期に重宝します。寒い時期は、風よけや防寒にも役立つでしょう。

カップルで楽しむ公園でのピクニックデートにも、簡易式のテントは便利です。日陰対策や風よけ以外にも、突然の悪天候時の雨宿りや昼食、食後のうたた寝の際も活用できます。

テントは2人の時間をより満喫できる手助けをしてくれるでしょう。

設営が簡単なテントの種類

公園でも簡単に設営できる簡易式テントには『ポップアップ』と『ワンタッチ』の2タイプがあります。

ポップアップ式は、放り投げるように開くだけで自動で飛び出すようにテントの形になる様子からポップアップと呼ばれているテントです。

簡単に設営できますが、メーカーによってたたみ方が若干異なります。収納にコツが必要です。コンパクトにまとまるため、持ち運びには便利でしょう。

ワンタッチ式のテントは、折りたたみ傘のような仕組みになっています。

ドーム型や三角形のモノポールテント型の頭頂部分が傘の『受け骨』のような形状で、押し込むだけで簡単にたためるものが主流です。

商品によっては、キャンプなどアウトドアでも使える本格的なものも販売されています。

公園用テントの選び方

アウトドアで利用される本格的なテントのほとんどは、UVカット加工と防水加工が施されています。しかし、簡易テントに関しては、どちらも施されていないものがほとんどです。

UVカット加工が施されていればテント内の温度上昇を抑えられます。防水加工が施されていれば夕立など急な雨でテント内が濡れることを防げるでしょう。

テントを選ぶ際には、あくまでも『一時的な利用に適した簡易型』であることを念頭に置く必要があります。あわせて、テントのサイズも重要です。

荷物を置くスペースも考慮する必要があるため『利用する人数プラス1人分』の大きさが確保できるテントを選びましょう。

公園でテントを張る際の注意点

公園テントがはやっているからといって、日本中どこの公園でもテントが張れるわけではありません。テントを楽しむためには、公園のルールをしっかりと守ることが大前提です。

禁止されていないか確認を

公園でのテント利用に関し、行政側の対応はさまざまです。設置が認められるエリアが定められていたりテントのサイズに制限があったりするケースなど『公園によってもルールに差』があります。

なかには、これらの両方とも適用されている公園もあるでしょう。テントが実際に張られている公園でも、ルール上はテントの使用が禁止されている場合があります。

普段の光景だけで可否を判断せず、設営前に必ずHPや施設内の看板などで公園の使用ルールを確認しましょう。

行政がテントの設置を制限する理由は、主に周囲の安全と防犯上の観点に依ります。テントの設営が許されている場所でも、設置にあたり周囲へ迷惑をかけないような気配りは重要です。

テントが張れる公園のおすすめ

関東地方でテントが張れる公園の中で、無料で利用できるおすすめの公園を三つ紹介します。

東京都内なら城南島海浜公園

『城南島海浜公園』は、東京都大田区城南島の端に位置する海上公園です。東京港に面する16カ所の都立海上公園を総称した『東京港南部地区海上公園』を構成する一つに数えられています。

遊泳や釣りは禁止ですが、ペットと散歩したり子どもを砂遊びさせたりして開放感を満喫できるでしょう。

スケートボード広場やドッグランもあり、都内にいながら目の前に広がる海を前にデイキャンプ楽しめます。キャンプ場では、テントを張ることはもちろん、オートキャンプも可能です。

東京港に出入りする大型船や羽田空港を飛び立つ飛行機を間近に見ながら、新鮮な気持ちでキャンプしてみてはいかがでしょうか。

城南島海浜公園

神奈川なら田代運動公園

『田代運動公園』は、神奈川県愛甲郡愛川町にある公園です。公園の脇にある『中津川河川敷』が、キャンプやバーベキューができるスポットとして人気を集めています。

中津川のすぐ際まで近づいてテントを張れるため、バイクなどでのソロツーリング中の息抜きや家族での水遊びキャンプ、思い立ったときの野営など使い勝手のよい場所として人気です。

河川敷には水道やトイレがなく、公園の施設を借りる形になります。入場料がかからず管理者もいないため、環境を汚したり周囲に迷惑を掛けないようにマナーを守ってキャンプを楽しみましょう。

田代運動公園

千葉なら青葉の森公園

『青葉の森公園』は『農林水産省畜産試験場』の跡地に作られた都市公園です。

東京ドーム約11.5個分の広い敷地内は、レクリエーション・カルチャー・ネイチャー・スポーツと使用目的別に四つのゾーンに分かれています。

レクリエーションゾーンには、わんぱく広場や水の広場など子どもたちの遊び場として人気の広場があります。広々とした空間で季節の木々を眺めながら、テントを張って楽しめます。

ほかのゾーンには博物館や庭園などもあり、年齢問わず1日中楽しめる公園です。

青葉の森公園

公園でテントを張って楽しもう

最近の公園では、簡易テントを張って楽しむ家族連れやカップルの姿が多く見られます。日よけや雨よけのほか、子どもの遊び場所や荷物を置く場所として活用されているのです。

テントを張れる公園は限られているため、テントを持ち込みたい場合は事前に公園のルールを確認しましょう。

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