財布と年収に関係性アリ?「200倍の法則」やお金持ちの財布の特徴とは

2019.10.03

お金持ちの財布の価格と年収には相関関係がある、といわれます。お金と財布に対する意識改革を行い、収入アップを目指してみましょう。お金持ちの財布の使い方と、世界的に進むキャッシュレス化の流れについても紹介します。

200倍の法則とは?

お金持ちの財布と収入の相関関係を調べるフィールドワーク(現地調査)から、ある数字が浮かび上がってきた、という独自研究があります。お金持ちのマインドを探ってみましょう。

年収は財布の値段の200倍になるといわれている

ある日本人経営コンサルタントが700人にも及ぶ『稼ぐ人』の財布を観察した結果、『年収は財布の値段のおよそ200倍』という結論に至ったとされています。

5万円の財布を使っているなら年収約1000万円、10万円の財布なら年収約2000万円、という具合です。

こうしたように『稼ぐ人』に共通するのは、お金をパートナーとして大事に扱い、財布はお金が心地よく滞在するためのホテルのように捉えていること、が挙げられます。

お金を丁重に迎え入れる意識が、お金がより過ごしやすい財布を買うことにつながり、その姿勢が自然と財布の価格に見合った年収を生む、という構造が自然となされているのでしょう。

あくまで目安程度に捉えると良い

この相関関係はあくまで『財布の持ち主の意識』に依存するもので、100%そうなるというものではありません。高額な財布を買えば誰でもお金持ちになるというわけではないのです。

財布に無頓着なお金持ちもいれば、お金を大事にしても一向にお金が貯まらないという人もいるでしょう。

ただ、お金をぞんざいに扱う人、ギャンブルに散財する人などは、お金が入ってきても出ていく量が多くて貯まらない、ということになるかもしれません。

逆に、お金を迎え入れる心持ちを整えて、高額な財布を買うことで、次第に入ってくるお金が増え出ていくお金が減り、手元に残るお金が増えるということも考えられます。

年収が高い人の財布の特徴

お金持ちの財布の使い方には、複数の共通項が見られます。申し合わせたように皆一様にそうしているという特徴を見ていきましょう。

お金持ちは長財布を使う

一般に、お金持ちは長財布を好んで使うといわれます。長財布の大きな特徴は『紙幣を折らない』ということです。

二つ折り財布では折り目がつかないものもありますが、それでも紙幣を歪ませ、お金にとっては窮屈な状況を強いることになります。

お金を大事に扱う意識があれば自然と長財布を選ぶことになるでしょう。それが『稼ぐ力』を育むことにもなり、お金持ちはそれを誰から教えられるでもなく実践している、ということです。

財布の中身がきれい

お金持ちの財布のもう一つの特徴として『財布がスリム』ということが挙げられます。整理が行き届いているため、ショップカードやレシートなどで膨らむことがないのです。

これも、お金を大切に扱い、お金のためのホテルとしての財布をいつもきれいに整えて、お金が過ごしやすい環境作りをする、という意識の表れだといえるでしょう。財布を整理するコツを以下に挙げます。

  • カードは最低限にする
  • 1万円札を奥に、千円札を手前にする
  • 紙幣を同じ向きに揃える
  • お金と無関係なものを入れない
  • 縁起物は一つか二つ
  • レシートは毎日取り出す
  • 小銭を貯めない

小銭に関しては、紙幣と同じ財布に入れることに違和感を覚える、という理由から、『サブ財布』として使う小銭入れに収納する人もいます。

使う前に札束を入れておく

お金持ちの中には、財布を下ろす前に100万円ほどの札束を入れておく、という人がいます。これは、財布にお金の感覚を覚えさせるためだ、というのです。

お金持ちは『お金を擬人化』する傾向があります。お金が滞在してくれる財布を、お金にとってできる限り居心地の良い場所にしようという目論見があるのです。

こうしたことは、行動を真似するだけでは意味がありません。あくまで先にお金に対する敬意があり、お金に対してできることを考えると自然にそういう行動を取っている、というのがベストです。

最近では違った見方も

俗にいう200倍の法則というのは現金支払いが当然という時代のものですが、昨今進むキャッシュレス化の流れの中で、少し状況に変化が生まれています。

キャッシュレスが進む現代

『キャッシュレス化』は世界的な動きです。日本が取り残されているような声をよく耳にしますが、実際には日本国民の大半が『現金主義』であるため強く望まれておらず、政府も危機を感じていない状況があります。

キャッシュレス化が急速に進む国は、経済危機を経験したり現金絡みの犯罪が多過ぎたりするために、現金に対する不信感が高まり政府がテコ入れを行ったのです。民間電子マネーサービスがこれに調和したといえます。

日本でも確実にキャッシュレス化は進んでおり、『キャッシュレス決済』は微増傾向です。電子マネーやクレジットカードでの支払いをメインとし、現金を持たない、財布も持たない、という人も現れているほどです。

カードケースやマネークリップの富裕層も

キャッシュレス生活に移行する人は、平成初期に生まれた『ミレニアル世代』やIT業界人など、ITに親和性が高く合理的な判断をする層に多いですが、富裕層にもこの傾向が見られます。

もともとお金持ちは財布を最小構成で使うことに慣れており、クレジットカード払いは当然のものとして使っているのです。

このため、キャッシュレス化の流れを受け、それまで長財布派だったお金持ちが『カードケース』や『マネークリップ』、あるいは『三つ折り財布』で最低限のカードや紙幣を携帯するというケースが増えています。

ゲン担ぎに高い財布を使ってみる

キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、長財布とともに財を成してきたお金持ちが数多く存在するのは確かです。

『先人の知恵に学ぶ』ということは先に進むために重要といえます。収入アップを目指すなら、お金持ちの方法論にあやかり、お金に対する意識を整え、高額な財布を使ってみましょう。

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