財布の中身のアレコレを調査。いくら入っているのが平均?カードの数は?

2019.09.29

お札や小銭以外にも、カードやレシート類で膨らんだ自分の財布を見て、整理がヘタだなと感じることもあるでしょう。そう考えると、他の人の財布の状態が気になるものです。財布の中身は、どのようにしておくことが良いのでしょうか。

財布の中身はいくら?

不意な出費のためにも財布の中の金額は、ある程度の余裕を持っておきたいものです。しかし、ついムダ遣いをしてしまうので、あまり現金は持ちたくないと考える人もいるでしょう。

年齢によって、いくらは持っているべきという基準はありません。そのために、周囲の人がいくらくらい財布に入れているのかは、よくわからないものです。

とはいえ、お金に関することを図々しく聞くわけにもいきません。そこで、財布の中身の目安を解説していきます。

社会人が普段財布に入れている金額

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、30~40代の人の金銭感覚について調査を行いました。普段財布に入れている金額に関しては、平均すると1万4131円という結果が出ています。

自分の日ごろの財布の中身を振り返って、それより少なければ平均以下、反対にそれより多ければ平均以上の金額が入っているということです。

ちなみに、所持金額の区分ごとの内訳としては、5000円超~1万円以下の人が28.6%と最も多く、次いで1万円超~2万円以下17.6%、3000円超~5000円以下17.2%と続きます。

高額なところでは5万円以上の割合が1.5%、驚くことに0円という人も0.6%存在しました。

出典:30代・40代の金銭感覚についての意識調査2017|ニュースリリース|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

最低限持っておきたい金額

同調査では、「財布の中身がいくらだと不安か」という調査も行われました。その回答を平均すると、30代では3458円、40代では4259円という結果が出ています。

この金額以下だと不安だという背景には、食事やお酒に誘われた時の平均金額などがイメージとしてあるようです。また、年齢に応じて、持っていたい金額は上がっています。

お金がないことで、不意に必要になった支払いに対応できなかったり、誘いを断らければならなくなったりすることは避けたいものです。最低限、4000円前後は持っておきたい金額といえるでしょう。

予定があるときの財布の中身

男性にとっては興味深い調査も行われています。それは、「初デートのときにいくらあれば安心か」というものです。

その気になる金額は、30代男性だと3万1632円、40代男性だと3万1976円と、その平均金額はほぼ同じという結果が出ています。

これは、普段財布に入れている金額の倍以上です。ここぞというときには、男性はしっかり準備をするようです。

現金以外の財布の中身

財布に入れているものは、現金だけではありません。一般的に、現金以外に何を、どれくらい入れているものなのでしょうか。

財布には平均8.8枚のカードが入っている

財布にいつも入れているものについて、『財布の中身とJ-Debitに関する調査』についての結果を見てみましょう。これは、日本デビットカード推進協議が20~50代の男女500人を対象として行ったアンケートです。

トップは財布本来の目的である『現金』で99%です。これは、ある意味で当然といえるでしょう。

2位は『お店のポイントカード』で84%、3位は『クレジットカード』で82%です。以下、『キャッシュカード』72%、『免許証』63%と続きます。

種類を問わず、財布の中に何枚のカードがあるか調べてみると、その平均は8.8枚であることが分かりました。

これらから、現金以外に財布にあるものとして、買い物や飲食など、よく足を運ぶお店のポイントカードが占める割合が高い様子がうかがえます。

出典:財布の中身とJ-Debitに関する調査

キャッシュカードやクレジットカード

現金に類するカードであるキャッシュカードやクレジットカードについては、どうでしょうか。キャッシュカードは平均1.8枚(最大10枚)、クレジットカードは平均1.6枚(最大20枚)と、平均枚数はほぼ同じです。

ここからは、日常的にはあまり数多くの口座を使用せず、クレジット会社も絞って利用している様子がうかがえます。

カード以外にも入っている意外なもの

カード以外で財布に入っているものとしては、その他に『診察券』『お守り』『おみくじ』なども見られました。今となっては珍しさも感じる『テレホンカード』も20%という回答です。

意外なところでは、『絆創膏』を7%の人が財布に入れていることや、3%の人が薬を財布に入れて携行しているという結果も見られます。

財布の中のカード類を減らすコツ

財布の中でかさばりがちな各種のカードは、知らず知らずのうちに増えているものでもあります。どうしたら、財布の中からカード類を減らせるのでしょうか。

クレジットカードを減らすコツ

財布からカードを減らすための原則は、使わないカードは持ち歩かないことです。見直すと、ほとんど使わないカードが財布に紛れて混んでいるという人も多いでしょう。

クレジットカードは、環境が変わったときに選び直すことが枚数を減らすコツです。「メインのカードによく通ったスーパーの提携カードを設定したが、転居して行かなくなった」というようなケースがあるものです。

また、入会特典に惹かれて作ったカードがメインになり、それまで多用していたカードの利用回数が激減することもあります。

そのような環境の移り変わりは、誰にもあるものです。そのようなときに、使わないカードは持ち歩かずに、自宅などに保管するようにしましょう。

ポイントカードを減らすコツ

買い物をするたびにポイントが付与されるカードも、貯まりやすく捨てにくいものです。そこで、ポイントカードの断捨離5カ条を解説します。

  1. ポイントを一度も交換したことがない
  2. 2年以上使っていない
  3. 義理や見栄で作ったカード
  4. 還元率が1%に満たない
  5. 年会費を差し引くと得にならない

ポイントカードは、持っているだけではなにも得をしません。また、還元率の低いものや年会費がかかるものは、見極めも大事です。5カ条のどれかに当てはまるカードは、不要と考えましょう。

財布の中身を見直してみよう

財布の中が乱雑だと、お金にしてもカード類にしても、利用するたびに探す手間や取り出す苦労がかかります。また、他人が見たときに、決して見栄えがいいものでもありません。

財布の中身を整理すると、気持ちがスッキリしたという声も耳にします。これを機に、財布の中身を見直してみましょう。

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