世界遺産を通してアメリカを知る。絶景や歴史を感じるスポットまとめ

2019.09.26

アメリカ合衆国は24の世界遺産が登録されています(2019年現在)。誰もが知る有名なスポットから、少しマイナーな世界遺産まで、それぞれ違った魅力があります。そんなアメリカの世界遺産から、おすすめを6つを厳選してご紹介します。

誰もが知るアメリカの世界遺産

自由の女神とグランドキャニオンは、世界的に有名なアメリカを代表する世界遺産です。それぞれの魅力を説明していきます。

自由の女神像

ニューヨーク湾のバティ島にたつ、巨大なコンクリートづくりの像です。台座とあわせて92mもあり、正式な名称は「世界を照らす自由」。右手には聖火、左手には独立宣言書をもつ、自由と民主主義のシンボルです。

アメリカ合衆国が誕生して100年を記念し、フランスから友好の証として寄贈されました。予約すれば内部に入ることが可能で、王冠の部分からは外を見ることができます。

グランド・キャニオン国立公園

グランドキャニオンと周辺地域が、世界遺産として登録されています。断崖絶壁から切り立った岩山など、ダイナミックな地形が特徴。何百万もかけて作られた峡谷の深さは、1200~1800mになるほどです。

美しい朝日を望む「マーサーポイント」から見る景色は、まさに絶景です。さまざまな野生動物の生息地でもあり、アメリカの雄大さを肌で感じることができます。

絶景を楽しむ世界遺産

広大なアメリカの世界遺産は、スケールが大きいものがたくさんあります。美しい絶景が魅力の世界遺産を紹介していきましょう。

ヨセミテ国立公園

「ヨセミテ」はネイティブアメリカンの呼び名から。高さが1000メートルもある一枚岩「エル・キャピタン」や、北米で一番の落差をもつ「ヨセミテ滝」など、たくさんの見所があります。

荘厳な大自然と豊かな生態系をもち、季節によって違った表情を見せます。満月の夜にかかる虹「ムーンボウ」は春限定、夕日の反射で燃えているかのように見える「火の滝」2月のみで、見るには様々な条件が必要です。

イエローストーン国立公園

アメリカで最大の火山地帯で、独自の現象や生態系が見られることで有名です。バッファローやグリズリー、アメリカアカシカなどの大型動物の生息地でもあり、雄大な自然に圧倒されます。

8,980㎢もの広大な土地には滝や渓谷、温泉が点在。吹き上がる間欠泉「オールド・フェイスフル・ガイザー」や、七色に光る神秘的な温泉「グランド・プリズマティック・スプリング」は、まさに絶景です。

アメリカの歴史を感じる世界遺産

アメリカの「これまで」が垣間見える、2つの世界遺産を紹介します。アメリカ合衆国の重要な歴史から、先住民の暮らしまでを、世界遺産を通じて学びましょう。

独立記念館

ペンシルベニア州に議事堂として建設。広場でアメリカ独立宣言が署名されたことで、独立記念館になりました。アメリカ合衆国憲法の制定も行われ、国会議事堂として使われていた過去もあります。

宣言の時に鳴り響いた「リバティベル」は自由の象徴です。赤レンガで作られた建物内にある議事堂は当時を再現しており、歴史の一幕をリアルに感じられます。

タオス・プエブロ

アメリカ大陸の原住民である「プエブロ部族」の集落です。日干ししたレンガでできた住居は、ブロックを積み上げたようなユニークな形。1,000年ほど前に建てられたものですが、現在でも人が住んでいます。

電気や水道は通っておらず、伝統的な生活や言語が今でも守られています。メキシコ戦争で破壊されたあとに再建した「サンジェロニモ教会」は、カトリック教への信仰の証です。

アメリカの世界遺産から学ぶ

自由でビックな国であるアメリカの世界遺産は多彩です。広大な自然や、先住民の歴史など、そこにしかない光景に出会えます。

世界遺産を通じて、アメリカの魅力を再発見しましょう。調べて知識を深めるのも良いですが、実際に足を運んでみるのもおすすめです。

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