フォアグラと言えば「テリーヌ」。自宅でできるおすすめの作り方を紹介

2019.09.25

世界三大珍味といえば、フォアグラ、トリュフ、キャビアが挙げられます。どれも高級でなかなか手の届かない食材ではありますが、一度は食べてみたいもの。この記事では、フォアグラに着目し、フォアグラを代表する料理「テリーヌ」の作り方や美味しさをご紹介します。

フォアグラとは

フォアグラとは、フランス語で「太った肝臓」を意味し、たくさんのエサを与えて太らせたガチョウや鴨の肥大した肝臓のことを言います。とても柔らかく、きめ細かい舌触りが特徴的です。

テリーヌとは

テリーヌとはどういった料理か皆さんはご存知でしょうか。テリーヌはフランス料理として有名ですが、元々は陶器製やほうろう引きの鋳鉄(ちゅうてつ)製の容器のことを言います。ですが、現在では長方形の形をした型のことをテリーヌ型と呼ぶのが一般的のようです。伝統的なテリーヌの作り方は、型に脂やバターを敷き、具材を詰めて焼くという方法です。

フォアグラのテリーヌの食べ方

フォアグラは加熱をすることで美味しく食べられる食材です。軽くソテーするだけでも、とろけるような食感と芳醇な香りは変わることはありません。パスタに絡めたり、リゾットに添えたりするだけでも、フォアグラの存在感は健在。旨みと高級感を同時に味わうことができる食材なのです。

フォアグラは缶詰めでも販売している

ちなみにフォアグラは、冷凍としてではなく、缶詰でも販売されています。キャビアやトリュフと比較すると、三大珍味の中では手に入れやすい高級食材と言えるでしょう。

フォアグラの焼き方

ここからは冷凍フォアグラの基本的な焼き方について簡単にご説明します。

まずは冷蔵庫でじっくりと解凍した後に、塩こしょうを振り、両面に小麦粉を少しつけて下ごしらえをしておきます。準備ができたら、いよいよ焼いていきます。

手順

  1. 煙が出るまでフライパンをしっかりと温め、少し油を入れます。
  2. 小麦粉を付けた面を下にして、中火から強火で焼き始め、血管から血が浮き出てきたら、下の面を覗いて焦げ目を確認します。
  3. 焦げ目が付いたら反対側を下にして、火を弱めて軽く焼いていきます。

これが、フォアグラの基本的な焼き方です。ポイントは火の調節。あまり焼き過ぎてしまうと、油が出過ぎてしまうので注意が必要です。

フォアグラテリーヌの作り方

つづいて、フォアグラのテリーヌの作り方についてご紹介します。材料は、フォアグラ、塩こしょう、バルサミコ酢、はちみつです。時間は要しますが、作り方は意外と簡単です。

手順

  1. まずは、必要な分の冷凍フォアグラをラップに包み、冷蔵庫で解凍します。
  2. 解凍したら、フォアグラに塩こしょうをし、フライパンに乗せ弱火でこんがりと焼いていきます。
  3. 鍋にバルサミコ酢とはちみつを同じ量入れ、沸騰させます。
  4. ボウルに焼いたフォアグラを入れ、➁をソースを絡めていきます。
  5. 絡めたら型に潰すように押し込み、さらにスプーンの背で平らに馴染ませます。
  6. 型に入れたら、冷蔵庫に入れ、一晩冷やし固めたら完成です。

フォアグラを自宅で美味しく食べるならテリーヌがおすすめ

フォアグラのテリーヌというと高級フレンチレストランに行かなければ食べられないと思っている方も多いのではないでしょうか。一見難しそうに感じますが、材料さえ入手することができれば、意外と簡単な工程で作ることができます。濃厚な味わいが好きな方は、ぜひ特別な日の料理に自宅でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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