登山に最適なサングラスはこれ。選び方とおすすめブランドを紹介

2019.09.25

登山におけるサングラスは、ファッション目的というよりも、登山の快適性を保つために必要なアイテムです。この記事では、登山におけるサングラスの役割やおすすめのブランドをご紹介します。

サングラスは快適な登山を可能にする

サングラスを装着するかしないかで、登山の快適さに差が出ます。なぜ、サングラスの装着が望ましいのでしょうか。ここでは、登山におけるサングラスの役割について解説していきます。

視界をクリアにする

登山中にサングラスをかけると、地面や木々の葉からの光の反射を減らし、視界がクリアになります。光の反射が多い場所でも登山道の凸凹が見えやすくなるのです。足場の悪い岩場では、危険な箇所をすぐに発見できるでしょう。

危険な凹凸を発見できれば、転倒などのリスクも減り、余計なストレスを感じずに快適な登山をすることができるのです。

紫外線の悪影響を防ぐ

標高が高ければ高いほど、紫外線は強くなります。強い紫外線を浴びると、日焼けだけでなく目の不調を招く可能性がありますが、紫外線対策で肌に日焼け止めは使っていたとしても、意外に目を守ることは忘れがちです。

紫外線を浴びて疲労した目では、山の美しい景色を堪能できなくなってしまいます。登山を存分に楽しむためにも、サングラスで紫外線から目を守ることが大切なのです。

低山や雪山でも油断禁物

油断してはいけないのは、低い山や雪山です。低い山でも晴れている日は光の反射はあり、高い山と同じように、光の反射で危険な場所を見落とすリスクが存在するのです。

雪山も同様で雪が鉄板のように強烈な光を反射します。強い光を浴び続けると目の健康を損なう可能性があるため、サングラスの装着が大切です。

登山用サングラス選びのポイント

では登山用のサングラスは、どのようなことを基準にして選べばよいのでしょうか。ここでは、覚えておきたいサングラス選びのポイントについて詳しく解説します。

UVカット機能は必須

登山用サングラスの必須機能は、目の疲労などを軽減するUVカット機能です。選ぶときには、レンズの『紫外線透過率』に注目しましょう。

紫外線透過率が小さいほど、多くの紫外線をカットします。『1.0%以下』では、99%以上の紫外線のカットが可能です。

サングラスの中には『紫外線カット率』で性能を表示しているものもあります。この場合は、数字が大きいほど紫外線カットをカットする性能が高くなります。表示の違いは覚えておきましょう。

レンズの色は濃すぎないものを選ぶ

サングラスのレンズの色も選ぶときに気をつけたいポイントです。

色が濃すぎるレンズは日が入りにくい森林帯では不向きですし、色が薄すぎるレンズでは明るすぎて目に疲労が蓄積してしまいます。目の疲労はそのまま体の疲労に直結するため、体力・持久力が必要な登山にとってはマイナスにしかなりません。

濃すぎず、薄すぎない程度のレンズを選ぶようにしましょう。登山のマナーに『他のクライマーとすれ違うときに挨拶をする』というものがあります。挨拶のときに目が見えるくらいの色を選ぶのが目安の一つです。

下を向いてずれないか

登山中に下を向くとサングラスがずれてうっとうしいということがあります。ずれる原因には、骨格に合っていないフレームのサングラスを選んでいるということが挙げられます。

特に外国人向けに作られたサングラスは、日本人の鼻の高さにノーズパッドが合いづらく、下を向くとずれる可能性が高めです。ずれを防ぐには、日本人の骨格に合うフレームのサングラスを選びましょう。

購入する際は試着をし、フィット感を確かめておくのが失敗しないポイントです。

おすすめの男性向けサングラスブランド紹介

ここからは、メンズ向けの登山用サングラスのブランドを紹介していきます。それぞれ特徴があるため、自分に合うサングラスを見つける参考にしてください。

偏光レンズ専門メーカー タレックス

TALEX(タレックス)は、登山用サングラスの情報量の少なさに着目し、開発を進めてきた偏光レンズの専門メーカーです。

目を守るサングラスを『慎重に選ぶべきアイテム』ととらえ、登山の必須アイテムの登山靴などと同じレベルで選んでもらえるような商品作りを行っています。

『雑光カットフィルター』で目に害を及ぼさない光だけを透過させ、クリアな視界での登山を実現しています。

タレックス

プロスポーツ選手も愛用 オークリー

Oakley(オークリー)は、機能とデザインの両立を目指した製品開発を行っています。眩しさをカットし、透明度の高い視界で快適な登山を可能にしました。

オークリーのサングラスは特許素材の『プルトナイト』が使用されているのが特徴です。プルトナイトは、高い耐久性と優れたUVカット機能を備えています。

商品の評価は高く、有名アスリートにも愛用者が多数います。豊富なデザイン展開で、スポーツシーンだけでなくタウンユースも可能です。

オークリー

日本製でフィット感が高い スワンズ

SWANS(スワンズ)は、1911年に創業された山本光学株式会社のメガネブランドです。同社はレンズ加工業からスタートし、一般的なメガネのほか、防塵メガネやサングラスなど『目を守る』ことにこだわった製品作りを追求しています。

スワンズの製品に使用されているレンズは『透明度』『耐熱性』『難燃性』『耐衝撃性』に優れているポリカーボネート製です。ポリカーボネートのレンズは、防弾バイザーにも使用される樹脂で高い耐久性を誇ります。

高い技術力により紫外線を99.9%以上カットするレンズを開発し、視界をすっきりさせ、雨や汗などの水分の付着を抑えるといった優れた機能も備えています。日本人の骨格に合うデザインで、フィット感が高いのも嬉しいポイントです。

スワンズ

1万円以下で買えるおすすめ商品紹介

ここからは、メンズ向けの登山用サングラスをご紹介します。1万円以下で購入できるコストパフォーマンスに優れたサングラスです。初心者でも購入しやすい価格のため、ぜひ参考にしてください。

フェリー 偏光レンズ スポーツサングラス

FERRY(フェリー)の『偏光レンズスポーツサングラス』には、5種類のレンズが付属されています。レンズを変えられるため、状況に合わせて最適な目の環境を作ることが可能です。

日中の登山にはアウトドアスポーツに向く偏光スモークレンズ、雪の反射光対策にはレインボーミラーレンズなど、用途別のレンズを使い分けられます。全てのレンズにUVカット機能が備え付けられているのも注目ポイントです。

レンズ以外にも専用ポーチやメガネ拭き、スポーツ用ストラップなども付属しており、コストパフォーマンスの高い製品といえます。

  • 商品名:FERRY 偏光レンズ スポーツサングラス
  • 価格:2480円(税込)
  • Amazon:商品ページ

トレージ 偏光レンズ スポーツサングラス

Torege(トレージ)の『偏光レンズ スポーツサングラス』は、ゴムを採用した柔らかいフレームが特徴です。折り曲げることが容易で壊れにくく、弾力性・耐衝撃性に優れています。

光が一方向にだけ通過するレンズを採用しており、反射光の眩しさを軽減してくれます。99.9%の紫外線をカットし、登山のパートナーとして申し分ないサングラスです。

  • 商品名:Torege 偏光レンズ スポーツサングラス
  • 価格:2279円(税込)
  • Amazon:商品ページ

登山中の目を守るためにサングラスを活用しよう

登山をするときは、サングラスを上手に活用することをおすすめします。サングラスをかければ、紫外線から目を守り、すっきりした視界で登山を楽しめます。レインウェアやザックなどと同じで、登山の必需品といえるのです。

登山は油断大敵です。小物もぬかりなく、万全の準備をして臨むようにしましょう。

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