ホッピーはアルコール入り?度数や飲み方、運転時の注意点も解説!

2019.09.21

ホッピーには、微量ながらアルコールが入っているため、飲むときには多少の注意が必要です。種類やアルコール度数、飲み方などを確認し、安全にホッピーを楽しみましょう。酒気帯び運転の条件についても、ご紹介します。

ホッピーの基本

ビール腹が気になる人や、アルコールに弱い人でも美味しく飲めるホッピーの基本から押さえていきましょう。概要や種類、飲み方を紹介します。

ホッピーとは何?

ホッピーは、『麦芽とホップで作られた炭酸清涼飲料水』です。東京赤坂のホッピービバレッジ株式会社によって製造され、その飲みやすさから多くの人に愛されています。

製造工程はビールと全く同じ方法で作られていますが、『アルコール度数がとても低い』ため、アルコール飲料には分類されていません。

ホッピーの種類

現在、製造されているホッピーには5つの種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。

  • ホッピー:プリン体ゼロ、低カロリー、低糖質の健康志向飲料
  • 黒ホッピー:ホッピーを日本人の口に合うように4種類の麦芽をブレンドした黒タイプ
  • ホッピー330:家庭向け販売用に作られたもの。ホッピーと中身は同じ
  • ホッピーブラック:家庭向け販売用に作られたもの。黒ホッピーと中身は同じ
  • 55ホッピー:55周年を記念して作られたもの。麦芽100%、海洋深層水を一部に使用し、倍の時間をかけて熟成されている

家庭用に改良した製品など、美味しさを家庭に届ける工夫も、多くの人に愛されている理由と言えるでしょう。

ホッピーの飲み方

ホッピーの基本的な飲み方である、焼酎とホッピーによる『3冷』という飲み方を紹介します。3冷とは『ホッピー』『焼酎』『ジョッキ』の3つを冷やすという意味です。以下の点に気を付けて注ぎましょう。

  1. ジョッキに焼酎、ホッピーの順に、割合が5:1になるよう注ぐ
  2. 泡が立つように勢いよく注ぎ、かきまわさないよう意識する

手順としては簡単ですが、氷を入れてしまうとホッピーの風味が損なわれるため、入れないようにしましょう。

ホッピーのアルコール度数

すでに述べたように、ホッピーは清涼飲料水に分類されています。しかし、わずかながら、アルコールが含まれているのも確かです。ホッピーのアルコール度数について、詳しくチェックしてみましょう。

ホッピーにはアルコールが入っている

ホッピーの製造工程はビールと全く同じで、全ての種類のホッピーにアルコールが含まれています。ついノンアルコールと考えてしまいそうですが、そうではないということを覚えておきましょう。

アルコール量は約0.8%

ホッピーは5つの種類全てに『0.8%』のアルコール分を含んでいます。大手飲料メーカーが取り扱うノンアルコールビールなどは『0.00%』のアルコール分で作られていますが、それと全く同じと捉えるわけにはいかないでしょう。

とはいえ、子供用シャンパンの表示でも、大抵がアルコール1%未満と記載されています。0.8%のホッピー単体で楽しむのであれば、問題ないことがほとんどです。ただし、あまりアルコールに弱いと酔ってしまう可能性もあります。

また、例え0.8%であっても、大量に飲めば飲酒運転に該当するアルコール量に到達してしまいます。次の項目で詳しくみていきましょう。

ホッピーを飲んだ後の運転は可能?

ホッピーを飲み過ぎると、飲酒運転に該当するアルコール量になる可能性があることをお伝えしました。

具体的にどれくらい飲むと危険なのでしょうか?飲酒運転の条件と、ホッピーをどの程度飲むと、その条件に該当するアルコール量に到達するのか、詳しくチェックしてみます。

飲酒運転の条件

飲酒運転の条件は『呼気検査をしたときのアルコール濃度が0.15mg以上』というものです。

この条件下での運転は『酒気帯び運転』に該当し、3年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。仮にまっすぐ歩けないほどの状態であれば、『酒酔い運転』に該当し、25点の減点と免許取り消しになるでしょう。

呼気中のアルコール濃度は、血中アルコール濃度の約5倍で検出されるため、血中アルコール濃度が0.03%を上回ると酒気帯び運転に該当する計算になります。

飲みすぎには注意

ホッピーを何ml飲むと、血中アルコール濃度が0.03%を超えるかは、『飲酒量=血中濃度×係数×体重/アルコール度数』という式で計算して、明らかにすることができます。

上記の式について、例えば、体重60kgの人がホッピーを飲むと仮定して、考えてみましょう。

0.03%(血中アルコール濃度)×833(係数)×60kg/0.8%(ホッピーのアルコール度数)=1874.25ml

1874.25mlのホッピーを飲むと、血中アルコール濃度が0.03%となる、ということが分かりました。

もちろん個人差はありますが、ホッピーだけでも短時間に1.8l程度を飲めば、酒気帯び運転になり得るということは、覚えておいた方が良いでしょう。

ホッピーの度数を理解して楽しもう

ホッピーのアルコール度数は0.8%で、お酒には分類されないほど低いと言えます。ただし、焼酎と一緒に飲んだり、そのままの状態でも飲みすぎれば、血中アルコール濃度が高くなり、酒気帯び運転になるので注意が必要です。

度数を理解して、たしなむ程度に飲むのが大人の楽しみと言えます。その辺りを踏まえて、アルコールが飲めない、控えたいという日には、ビアテイストのホッピーを活用してみてはいかがでしょうか。

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