スコッチウイスキーの聖地「アイラ島」。概要と人気銘柄を紹介

2019.09.19

スコッチウイスキーは世界で最も愛されているウイスキーと言っても過言ではありません。そのスモーキーな味わいにはウイスキー愛好家を唸らせる魅力がありまさう。そんなスコッチウイスキーには「聖地」と呼ばれる場所があるのをご存知でしょうか?この記事ではスコッチウイスキーを飲むなら知っておきたい、聖地「アイラ島」の概要と人気銘柄を紹介していきます。

アイラ島とは?

スコッチウイスキーの聖地「アイラ島」。その名前はウイスキー好きにとっては当たり前の名前ですが、あまり知らないという方も多くいることでしょう。ここからは、そんな謎に包まれた場所であるアイラ島の概要を解説していきます。

スコットランドに属する蒸留所だらけの島

アイラ島はスコットランド南西部に位置する島です。この場所では数百年もの間、稼働し続けている蒸留所がいくつも点在する、いわば「ウイスキーの島」となっています。人口は3千人ほどとなっており、のどかな自然が残る野鳥の群生地としても有名です。

アイラ島のウイスキーの魅力

アイラ島のウイスキー、通称「アイラモルト」の魅力。それは島という特徴から現れる独特な潮の匂いと、スコッチウイスキー最大の特徴である「スモーキーフレーバー」が非常に強いとされる点です。クセがありながらも他では作ることのできない味わいは、世界中のウイスキー愛好家の中で絶大な人気を誇っています。

アイラ島のスコッチウイスキー 初級編

クセの強いアイラ島のスコッチウイスキーは、特徴がフラット寄りの銘柄から慣らしていくのが基本です。そこでここからはアイラスコッチの銘柄の中でも「初級」に位置付けられる人気銘柄を紹介していきます。

ボウモア 12年

ボウモア12年はアイラモルトの特徴をバランスよく楽しむことができる銘柄です。香りは例に漏れず濃厚なピーティ感を含みながらも、とれたての柑橘系フルーツのようなフルーティフレーバーを楽しむことができます。

味わいはコクのある苦味と旨み、そしてオーク樽の上品な「雑味」を含んでおり、飲み干す際にはその全ての要素が鼻腔いっぱいに広がります。アイラモルトを初めて飲む方におすすめした1本です。

  • 商品名:ボウモア 12年 700ml
  • 参考価格:3,280円(税込)
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アイラ島のスコッチウイスキー 上級編

アイラ島のスコッチウイスキーの魅力を理解できるようになれば、知る人ぞ知る高級銘柄に挑戦してみる価値があります。ここからはそんな「上級者向け」の銘柄を紹介していきます。

ラガヴーリン 16年

ラガヴーリン16年はアイラモルトの辛味に秀でた人気銘柄です。その風味にはピーティ感の他に海に面した蒸留所ならではの磯臭さが含まれており、良い意味で塩っぽい旨みを楽しむことができます。

味わいは非常にドライな舌触りと塩味を感じることができ、飲み干した後には強烈なピーティ感が口内と鼻腔を支配します。「まさにアイラモルト」とも言うべき仕上がりの1本です。

  • 商品名:ラガヴーリン  16年 700ml
  • 参考価格:6,652円(税込)
  • 商品ページ

ラフロイグ 10年

ラフロイグ10年はイギリス王室からも愛される由緒正しい銘柄です。一口含めば漢方薬のような独特な風味と潮の香りを感じることができ、飲み干した後までしっとりと鼻腔まで広がります。

味わいはオーク樽由来のウッディフレーバーのなかに、華やかな甘さをひとつまみだけ含んだ上品な仕上がりとなっています。アイラモルトの美味しさを理解する、一部の愛好家だけが楽しむことのできる最高の銘柄といっても良いでしょう。

  • 商品名:ラフロイグ 10年 750ml
  • 参考価格:5,432円(税込)
  • 商品ページ

アイラの空気を口いっぱいに

アイラ島はまさにウイスキー島とも呼ぶべき場所です。島内の歴史ある蒸留所で製造された珠玉の銘柄たちは、ウイスキーファンにとってたまらないものばかり。その強いクセに興味がある方はこの記事を参考にしながら、アイラ島の空気を口いっぱいに感じてみてください。

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