メンズ用革財布の選び方指南。チョイスのポイントやおすすめブランド

2019.09.18

メンズ用の革財布の選び方を詳しく解説します。財布ごとの特徴や選ぶ際のポイントを押さえれば、革財布のチョイスで個性を演出できるでしょう。人気のブランドからオーダーメイドまで、財布選びに役立つ情報を満載してお届けします。

メンズ革財布の特徴

革財布は、質感の上品さや丈夫さで長く愛用する人も多くいます。まずは、革財布の特徴からチェックしていきましょう。

革財布は二つ折りと長財布がある

革財布に限らず、財布には、大きく分けると『二つ折り財布』と『長財布』の2種類があります。長財布は、紙幣などを折らずに持ち運べるほか、カード類を入れるスロットも多く、『収納力に優れたタイプ』と言えるでしょう。

二つ折りは、手のひらへ収まりがよいコンパクトなサイズ感で、『持ち運びに優れて』います。収納力は長財布より劣りますが、最小限のものだけ入れておきたい人には最適です。2種類の特徴をよく捉えて選ぶと良いでしょう。

革の種類も押さえよう

代表的な革の種類と特徴は以下の通りです。他にもダチョウやヘビなど、多種多様な動物による、個性的な革があります。好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

  • 牛(Cow):流通量が多い革製品の代表格。カーフ・キップ・ステアハイド・カウハイドなど月齢や性別によって名前や質感が変わる。丈夫で仕上がりが美しい
  • 豚(Pig):日本国内で一貫生産できる唯一の革。通気性がよい
  • 馬(Horse):柔軟性がよく光沢が美しい革
  • 鹿(Deer):柔軟性と耐水性に優れている。植物油でなめしたものをセーム革と呼ぶ
  • トカゲ(Lizard):強度が高い革
  • ワニ(Crocodile):表情豊かで、鱗の模様が背と肚(はら)で違うことから質感も変わる

メンズ革財布選びのポイント

革財布は、個人の好みやこだわりを反映しやすいので、見た目や品質が大切だという人も多いと思います。参考として、革財布選びの三つのポイントを紹介しましょう。

利用シーンに合わせて形状を選ぶ

まず、利用シーンに合った形状の財布を選ぶようにすると、長く使うことができるでしょう。

例えば、今使っている財布で不便を感じる点はないか、どんなシーンで使うことが多いかを考えてみましょう。ビジネスで使うことが多いとすると、スーツ姿での扱いやすさが重要なポイントとして考えられます。

『利用する際の服装などを想定』すると、財布の形状もおのずと絞られてきます。そうして選んだ財布は、長く使える相棒となるでしょう。

日常使いは牛革などのレザー素材がおすすめ

日常使いとして選ぶときには、牛革などの『傷や汚れに強く、撥水性が高い革』を選ぶとよいでしょう。高い耐久性を活かして正しく手入れすれば、きれいな状態を長く保てるうえ、『経年変化による風合い』を楽しめます。

同じ牛革でも、なめし方によって見た目や肌触りが大きく異なる点もポイントです。使いやすさを重視しつつ、個性を十分に演出できるでしょう。

ブランドロゴはシンプルなものを

財布は毎日使うものなので、あまり派手だとシーンを選んでしまいます。『ブランドロゴ』が全面に出たものや、奇抜なデザインのものには注意が必要です。TPOに合わせられるように、ブランドロゴなどはシンプルなものを選びましょう。

どうしても遊び心や個性を出したいと考えるなら、アクセントカラーまでにとどめておくのが無難です。

メンズの人気高級ブランドは?

革財布を選ぶときには、ブランドにも注目してみましょう。メンズに人気の高級ブランドから三つをチョイスして紹介します。

手作業による本物 ボッテガヴェネタ

『ボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)』は、伝統的な革製品作りの技術を活かし、手作業によって生み出された『ていねいな製品』が多いブランドです。

洗練されたデザインの、ビジネスシーンでも使いやすいものを豊富に取り揃えており、幅広い世代から人気を集めています。

中でも、編み込みが施された品は素晴らしい完成度で、男らしさの中にもただよう気品を演出してくれるでしょう。

Bottega Veneta® メンズ ラージ ウォレット

深みのあるデザインが特徴 ベルルッティ

『ベルルッティ(Berluti)』から販売されている革財布は、カリグラフィと呼ばれる手法で『文字を刻んだ装飾』が特徴的です。文字配置を変えてオリジナルのデザインを作ることもできます。

独自の染色技法である『パティーヌ』によって、色ムラとヴィンテージ感を演出した革財布は、シンプルだけど人とは違う変わったものを選びたい、という男性には特におすすめされています。

Wallet collections by Berluti

フランスの一流ブランド エルメス

『エルメス(HERMES)』はフランスの一流ブランドで、生み出される革製品は、奥深さがありながらもシンプルなデザインのものが揃っています。

『余計な装飾がなく、洗練されたデザイン』は、ビジネスや日常使いなど、幅広いシーンに対応できるでしょう。長財布のラインナップが豊富で、収納力を兼ね備えていることから実用性にも定評があります。

セレブからも愛され続ける、完成度の高い革財布は、余裕を感じさせる大人の男性を演出するのにもぴったりです。

メンズ バッグ&スモールレザーグッズ | エルメス | 

革財布はオーダーメイドもできる

注文が難しいと思うかもしれませんが、革製品のオーダーメイドはそれほど難しいものではなく、自分のこだわりを反映させた財布を作れます。概要をチェックして、より自分好みの財布を作ってみるのも良いでしょう。

自分だけのオリジナルを作れる

革製品をオーダーメイドで作る大きな利点が『世界に一つだけのオリジナル』を作れる点です。

誰ともかぶることのない革財布は、使い込むほどに、なくてはならない存在へと変わっていくことでしょう。自分だけのオリジナルを持っているという意識は、既成のブランド品とはまた違った喜びを感じさせてくれます。

使い勝手にこだわって、収納力や機能性を重視するなど、工夫を凝らせるのも楽しみの一つです。

ペアやプレゼントにも最適

恋人とペアの革財布を探したり、大切な人へのプレゼントに革財布を贈るときにも、オーダーメイドは活躍します。『その人のためだけに作られた革財布』は、使う人にとって、なくてはならない存在へと変わっていくはずです。

相手の意見も取り入れ、世界に一つだけの革財布が生まれたときには、『喜びや達成感を分かち合う』こともできるでしょう。

失敗しないためには、どのような財布であればその人が使いやすいかを考え、しっかりとイメージを膨らませておくことが重要です。

カスタマイズのタイプ

オーダーメイドと一口に言っても、実際に『どこまで自分でカスタマイズできるか』は場合によって異なります。ここで押さえておきたいのが、以下の三つのカスタマイズのタイプです。

  • フルオーダー:型から素材、デザインまで全て自分で決められるタイプ。具体的なイメージができあがっている人におすすめ
  • セミオーダー:オーダーメイドのメーカーが用意したパターンから選ぶもの。豊かなバリエーションから選べるので決めかねている人におすすめ
  • カラーオーダー:カラーだけ選べるタイプ。全然思いつかない人におすすめ。カラーだけでも個性は十分に演出できる

どのオーダーを選んでも、オリジナリティは十分に確保できます。作りたい革財布のイメージに合わせてカスタマイズタイプを選んでください。

こだわりの革財布を手に入れよう

 

革財布は、既製品からオーダメイドまで幅広く用意されています。自分のこだわりを反映した革財布を選べば、普段持ち歩くのも楽しくなるでしょう。

高級ブランドのものでなくても、各メーカーがこだわりを持って作り上げた革財布は、ぜひチェックしておきたいものです。長く愛用すれば風合いの変化も楽しめる革財布を、大人の楽しみとして持ってみてはいかがでしょうか。

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