ホッピーのカロリーについて。ビールと比べるとどっちが高い?

2019.09.18

ホッピーに含まれるカロリーや糖質、プリン体はどのくらいなのでしょうか。ビールや他の酒類と比較してみれば、ホッピーが注目を集めている理由が分かるでしょう。健康志向の人に最適なホッピーの特徴を押さえて賢く活用してください。

まずは押さえたいホッピーの基本

たまに見聞きするホッピーとは何なのか、詳しくは知らない方もいるかもしれません。まずは、特徴やラインナップなど、基本情報を見ていきましょう。

ビールテイストの清涼飲料水

ホッピーは、プリン体ゼロ、低カロリー、低糖質で作られた『ビアテイストの清涼飲料水』です。健康志向飲料として注目され、焼酎で割ることでビールと同じような感覚で飲めることもあって、多くの人に愛されています。

また、そのまま飲んでもおいしく楽しめるのもポイントです。ビールと同じ材料と製造工程で作られていながら、『アルコール度数は約0.8%前後』なので、法律上は清涼飲料水に分類されます。

焼酎などの酒類で割ってもよく、そのまま飲んでもおいしいことで、その日の体調に合わせて、飲み方や割り方が変えられるのもホッピーの魅力です。

5種類のホッピーがある

人気のホッピーには、現在のところ『五つの種類』があります。それぞれの名称と特徴は以下の通りです。

  • ホッピー:プリン体ゼロ、低カロリー、低糖質を実現した基本のホッピー。黒ホッピーができてからは白ホッピーとも呼ばれる
  • 黒ホッピー:10年の研究から生まれた、4種類の麦芽をブレンドして日本人の口に合うよう作られた黒タイプ。香ばしさ・苦味・甘味のバランスが取れた味わい
  • ホッピー330:家庭向け販売用に作られた未回収ボトル仕様タイプ。中身はホッピーと同じ
  • ホッピーブラック:家庭向け販売用に作られた未回収ボトル仕様タイプ。中身は黒ホッピーと同じ
  • 55ホッピー:発売55周年を記念して作られた、麦芽使用率100%・海洋深層水を使ったホッピー

ホッピーのカロリーは?

それではここからが本題です。低カロリーと銘打っているホッピーですが、実際のところカロリーはどのくらいなのでしょうか?具体例も含めて詳しく紹介します。

ホッピー自体のカロリーはビールの1/4

ホッピーの『100mlあたりのカロリーは約11kcal』、黒ホッピーのカロリーは約『12kcal』です。ビール100mlのカロリーが約40kcalなので、その約1/4という低カロリーを実現しています。

比較対象として、他のいくつかの酒類についても、100mlあたりのカロリーを見ていきましょう。

  • 発泡酒:約40kcal
  • カロリーオフの第三のビール:約20kcal
  • 赤ワイン:約70kcal
  • 焼酎(アルコール度数25%):約140kcal
  • 日本酒(アルコール度数15%):約105kcal

他の酒類と比べてみると、ホッピーの低カロリーは多くの人が愛飲する理由となっているのが分かります。カロリーなどを気にする人でも、安心して飲めるのがホッピーなのです。

焼酎で割っても比較的ヘルシー

ホッピー自体のカロリーがとても低いので、例えば70mlの焼酎で割ったとしても、『ビールの約3/4のカロリー』しかありません。

ホッピーの焼酎割りは、ホッピーのおいしさをより引き立てつつ、ビール感覚で楽しめることから人気の飲み方でもあります。

ホッピー・焼酎・ジョッキの三つを冷やして焼酎割りをする基本スタイルの『3冷』は、公式サイトでも推奨されている飲み方なので、ぜひ一度試してください。

ホッピーは健康に良い?

低カロリーで美味しく飲めるホッピーには、他にも健康指向の人に嬉しいポイントがあります。『低糖質』『プリン体ゼロ』という点についても詳しくチェックしてみましょう。注意点も一緒にお伝えします。

低糖質でもある

ホッピーに含まれる糖質は、『100mlあたり約1.7g』です。『ビール100mlあたりの糖質が約3.1g』なので、やはり低糖質であることが分かります。その他の酒類の糖質も見てみましょう。

  • 発泡酒:約3.6g
  • ハイボール(市販):約2.3g
  • チューハイ(レモンの場合):約4g
  • 梅酒:約20.7g
  • ワイン:約2g

身近にある酒類に、結構な糖質が含まれていることが分かります。ビールを飲みたいけど糖質が気になる、ダイエットでビールを制限しているという方に、ホッピーはありがたい選択肢と言えるでしょう。

プリン体もゼロ

ホッピーはプリン体もゼロなので、体内の『尿酸値に影響を与えない』のもメリットです。血液中の尿酸値が高いと、通風や尿路結石の原因になると言われていますが、ホッピーはそうした心配なく飲むことができます。

そもそもプリン体とは、色々な食物に含まれる『うまみ成分』のことです。うまみ成分であるプリン体がゼロでありながら、独自のおいしさを実現している点もまた、ホッピーの魅力の一つと言えます。

ただし、飲みすぎには注意

それほど健康志向のホッピーですが、『約0.8%のアルコール』が含まれているので、飲みすぎると飲酒運転に当たるほどの血中アルコール濃度に達します。

完全にノンアルコールの飲料なら安心ですが、ホッピーはそうではありません。運転などを控えている人は、例え焼酎などで割らないにしても、ホッピーを飲みすぎてしまわないように注意しましょう。

また、糖質の面から見ても、飲みすぎてしまっては低糖質も意味がありません。ほどほどに飲むのがやはり健康にもよい、ということは心に留めておいてください。

健康志向のホッピーを楽しもう

健康志向で作られたホッピーは、ビールの糖質やカロリーが気になる人でも飲める飲料です。飲み過ぎに注意すれば、ビールを飲むよりも摂取カロリーや糖質などを減らせます。

ビールを飲みたいけれど健康が気になるという人や、健康に良いと聞いて気になっていたという人は、今度目にした時に、ホッピーを頼んでみてはいかがでしょうか。

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