甘酒の種類をチェックしよう。栄養や働きも知っておいしく飲もう

2019.09.13

最近注目を集めている甘酒には、栄養に良さそうなイメージがありますが、一体どのような魅力があるのでしょうか?甘酒には、原料によってさまざまな種類があります。特徴や栄養素、体にうれしいメリットとその働きについて紹介していきます。

甘酒の種類を知ろう

古代から飲まれていたとされる日本の伝統的な飲み物の甘酒は、正月など冬の寒い時期によく飲まれているイメージがあります。しかし、江戸時代には夏に『熱い甘酒』が飲まれており、近年でも『飲む点滴』として話題になっています。

そんな甘酒の、種類や基本的な特徴について見ていきましょう。

酒粕甘酒と米麹甘酒の違い

甘酒には、大きく分けて二つの種類があります。それは、酒粕を使って作られる『酒粕甘酒』と、米麹を使って作られる『米麹甘酒』です。

酒粕甘酒には、アルコールが含まれているという特徴があります。酒粕を水に溶かして薄めた後、砂糖を加えて甘みを足していきます。砂糖で加糖する分、カロリーが少し高くなるというのも特徴の一つです。

米麹甘酒は、酒粕甘酒とは異なり、米のデンプンを麹によって分解することによって自然な甘みが感じられます。そのため、アルコールや砂糖などは一切使われておらず、子供でも安心して飲めるでしょう。

甘酒に含まれる栄養素とは

甘酒に含まれている栄養素には、代表的な三つの要素があります。それが『ブドウ糖・オリゴ糖・ビタミンB群』です。

米麹甘酒は、『飲む点滴』と呼ばれていますが、そのきっかけがブドウ糖を多く含んでいるという点に由来しています。ブドウ糖は、人間のエネルギー源になる重要な栄養素です。

栄養価値としても高い甘酒は、日頃から飲むことによって健康体を作ってくれる飲み物でもあります。

甘酒のうれしい働きとは

甘酒には、飲むとうれしい働きがいくつかあります。例えば、先ほど紹介したブドウ糖の役割などもその一つです。

甘酒に含まれる栄養素のうち、他の重要な栄養素であるオリゴ糖とビタミンB群はどのような働きをしてくれるのでしょうか?それぞれの活躍について見ていきましょう。

胃腸を整えてくれる

甘酒に豊富に含まれているオリゴ糖を摂取することのメリットは『胃腸を整えてくれる』という点です。

オリゴ糖には、腸内環境を整える作用があり、ビフィズス菌など善玉菌の働きを活性化させてくれます。善玉菌が乳酸や酢酸を出して腸を刺激することで便秘の改善をサポートし、さらには、体の免疫機能を高めてくれるという作用もあります。

美肌も期待できる

肌の調子を整える際に必要な要素であるビタミンB群を含んでいる甘酒は、美肌にも良い栄養素を含んでいると言えます。

そのビタミンB群には、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・パントテン酸などが挙げられます。

ビタミンB群が不足すると、体調不良や便秘、肌荒れを起こしやすくなってしまいます。また、ビタミンB2には肌の潤いを保つ作用もあり、美肌作りにも期待できると言えるでしょう。

市販されているおすすめの甘酒を紹介

甘酒の体にうれしいメリットや基本的な種類の違いをまとめてきましたが、実際に甘酒を購入したい時、市販されている商品の中でも人気を集めている商品があります。

市販の甘酒にはどのような種類があるのでしょうか?人気の商品をまとめていきますので、選ぶ時の参考にしてみましょう。

マルコメプラス 米糀からつくった甘酒

アルコール0%で砂糖不使用の甘酒が『マルコメプラス 米糀からつくった甘酒』です。国産米を100%使用しているこの甘酒は、開封後、電子レンジで加熱して楽しむこともできます。

甘酒は、開封後、1週間以内に飲むのが理想とされていますが、この甘酒は125mlの紙パックに入っているため、飲みきりサイズで味わえるのもうれしいポイントです。

  • 商品名:マルコメプラス 米糀からつくった甘酒(125ml×18本)
  • 価格:2223円(税込)
  • Amazon:商品ページ

森永 甘酒

1974年に発売されて以来、こだわりの品質で甘酒ファンから人気を集め続けているのが『森永 甘酒』です。

森永の甘酒は、酒粕と米麹、二つの発酵素材を使って作られています。酒粕独特のコクと米麹のやさしい甘みが絶妙にマッチしているため、飲みやすく味もおいしいのが魅力です。

  • 商品名:森永 甘酒(190g×30本)
  • 価格:2697円(税込)
  • Amazon:商品ページ

国菊 発芽玄米あまざけ

発酵玄米を10%使用して作られている甘酒が『国菊 発芽玄米あまざけ』です。原料に発酵玄米が使用されているため、通常の甘酒よりもさらにヘルシーに仕上がっています。

甘酒の中には、米の食感が微かに残っている種類もありますが、この商品には発酵玄米が含まれているため、噛む食感が通常よりも増しているのが特徴です。

発酵玄米は通常の米に比べると甘さが控えめとなっているため、米を原料にした甘酒だと甘すぎて飲めないという人にぴったりな甘酒です。

  • 商品名:国菊 発芽玄米あまざけ 720ml
  • 価格:648円(税込)
  • Amazon:商品ページ

自分に合った甘酒を見つけよう

甘酒には体にうれしいメリットがたくさんあり、味もおいしく飲みやすいという魅力があります。各メーカーからさまざまな商品が展開されていますので、自分にあった甘酒を探してみてはいかがでしょうか。

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