バイク乗りにおすすめのシートバッグを紹介。機能面や選び方のポイント

2019.09.16

バイクで出かけるときには、シートバッグがあると便利です。着替えや旅先で買った土産品、非常用アイテムなど、たくさんの荷物を入れておけるので行動範囲が広がるでしょう。シートバッグを選ぶときに知っておきたいポイントと、おすすめの商品を紹介します。

シートバッグの選び方のポイント

シートバッグを選ぶ際にもっとも気を付けたいのは、『所有するバイクとの相性』です。

シートバッグはリアシートに乗せて使うため、リアシートの形状によっては取り付けられない場合があります。購入前に、必ず対応している車種を確認しましょう。

次に重視したいポイントは、防水性能と容量の2点です。それぞれについて、詳しくみていきましょう。

防水性能が高いもの

シートバッグは屋外で使うもののため、防水対策は必須です。

ほとんどのシートバッグにはレインカバーが付いていますが、高速道路を走っているときや、レストランで休憩している間などに急に雨が降ってくると、カバーをする余裕がなく、荷物を濡らしてしまうこともあります。

いつ雨が降っても良いように、できるだけ防水性能が高いものを選んでおくと安心です。また、防水性能は使っているうちに低下するため、定期的に防水スプレーをかけておきましょう。

容量の合ったものを選ぶ

持って行く荷物の量に合うサイズを選ぶことも、シートバッグ選びの重要なポイントです。

電車や飛行機などで移動するときは、余裕を持って大きめサイズのバッグを使っても問題ありませんが、シートバッグの場合は中身が少ないと走行中に荷崩れを起こし、運転に支障をきたすことがあります。

また、大きなシートバッグは乗り降りの際に邪魔なので、毎日の通勤や買い物に使うには不向きです。ツーリングの日程や行き先に合わせて、容量を選ぶようにしましょう。

日帰りや1泊のツーリングでは20〜30l、2泊以上またはキャンプをするなら50〜70lが大きさの目安となります。

サブバッグやネットを取り付けるベルトが付いているものや、ファスナーを開けると大きくなるタイプのものを選んでおけば、荷物が増えたときにも対応できます。

シートバッグのデメリット

シートバッグはバイクのリアシートを占有するため、取り付けることでデメリットが生じる場合があります。

シートバッグを付けても差し支えないことを確かめてから、購入するようにしましょう。主なデメリットと対処方法を紹介します。

2人乗りができなくなる

シートバッグを付けるとリアシートが塞がるため、2人乗りができなくなることがあります。2人乗りすることが多い方は、2人乗りに対応したものか、取り外しが簡単なシートバッグを選びましょう。

また、バックパックとして使えるものなら、2人乗りのときは取り外してパートナーに背負ってもらうこともできます。

乗り降りが難しくなる

リアシートにシートバッグがあることで、バイクにまたがる際に邪魔となり、乗り降りが難しくなります。無理なくまたげるように、シートバッグを付けるときは高さにも注意が必要です。

また、取り付けている間はできるだけ足場が安定している平らな場所に停め、普段より気を付けて乗り降りすることを習慣にしましょう。

取り付け方法を紹介

シートバッグを取り付けるときは、先に固定ベルトをバイクに付け、バックルを使ってバッグ本体とベルトを留めるのが基本です。

固定ベルトをバイクに付ける方法には、リアシート周辺のフレームに通す方法と、リアシートに巻き付ける方法の2種類があります。大きなバッグはフレームに、小さなバッグはシートに取り付けるのが一般的です。

タナックスのシートバッグを例に、具体的な取り付け方法を紹介します。

取り付け方法(タナックスの場合)

キャンプに使うような大型シートバッグの場合、横幅がリアシートからはみ出してしまうため、ぐらつかないようにしっかり固定する必要があります。

最初にバッグの中の荷押さえベルトをセットしてバッグを自立させ、リアシートに置きます。バイクのフレームやステップなど、4カ所に固定ベルトを巻き付け、バッグ本体をバックルで留めたら、動かないようにベルトを引っ張って締めましょう。

最後にセーフティベルトをリアシートの後部に通しておくと、ブレーキをかけたときにバッグが前方にずれるのを防げます。

取り付け方法2(タナックス小型)

小型のシートバッグの場合は、まずリアシートの座面を外して固定ベルトを2本巻き付け、戻しておきます。このとき、ベルトの余った部分をシートの下に収納しておくと、見た目もスッキリします。

ベルトを緩めに巻いておき、本体をバックルで留めたあと、最後にきつく締めるとぐらつきを防げるのでおすすめです。

おすすめのシートバッグを紹介

ここからは、シートバッグのおすすめ商品をみていきましょう。まずは人気の高いタナックスとデイトナから、大小取り混ぜて3点紹介します。

タナックス キャンピングシートバッグ2

タナックスのキャンピングシートバッグ2は、キャンプやロングツーリングに最適な、大容量のシートバッグです。基本容量は59lですが、増量ポケットを使うと最大75lまで入ります。

ホルダーベルトや本体上部のホールディングコードを使えば、寝袋やテントなどの大きな荷物も積み込めます。両サイドが大きく開くので、中の荷物を見つけやすく、出し入れも簡単です。

ほかにも左サイドのポケットを取り外してポーチとして使えたり、ペットボトルが入るドリンクホルダーが付いていたりと、便利な機能がたくさんあります。

本体をすっぽり覆うことができる、レインカバー付きです。

  • 商品名:タナックス キャンピングシートバッグ2
  • 価格:1万5253円(税込)
  • Amazon:商品ページ

タナックス ユーロシートバッグ

日帰りツーリングには、スタイリッシュなデザインが特徴の、タナックスのユーロシートバッグがおすすめです。容量が14lとコンパクトで、ショルダーベルトが付いているので、バイクを離れるときはシートから外してそのまま持ち歩けます。

開口部はU字型に大きく開き、シートに付けたままでも荷物の出し入れが楽です。運転中に腰に当たる部分にはパッドが付いており、荷物の硬さが伝わりにくくなっています。

  • 商品名:タナックス ユーロシートバッグ
  • 価格:6646円(税込)
  • Amazon:商品ページ

デイトナ ヘンリービギンズ

デイトナのシートバッグ、ヘンリービギンズシリーズは、1泊用のSサイズから、6泊まで対応可能なLLサイズまで、4種類のサイズから選べるのが特徴です。

荷物が少ないときでも荷崩れしないように、バッグ側面には金属ワイヤー、底面と側面には補強板が内臓されています。

大きなサイズは折りたたむとフラットになるので、収納場所にも困りません。固定用のバックルはどのサイズでも使える共通タイプになっており、同じシリーズで揃えておけば、行き先に合わせて手軽に交換できます。

  • 商品名:デイトナ ヘンリービギンズ ツーリングシートバッグL
  • 価格:1万4994円(税込)
  • Amazon:商品ページ

機能性に優れたシートバッグ

シートバッグの中にはリュックやダッフルバッグとして使えるものや、防水機能が非常に高いものなど、特別な機能を持つ製品もあります。

ただの荷物入れでは終わらない、機能性に優れたシートバッグを3点紹介します。

バグスター スパイダー

フランスのメーカー、バグスターのスパイダーは、ショルダーベルトを付けるとリュックとしても使えるおしゃれなシートバッグです。

容量は15lですが、ファスナーを広げると23lまで拡張でき、フルフェイスのヘルメットも余裕で収まります。

横幅がスリムなので細身のオフロードバイクや、小型のバイクにもぴったりです。

  • 商品名:バグスター スパイダー
  • 価格:1万6869円(税込)
  • Amazon:商品ページ

DOPPELGANGER ターポリンデイパック

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)のターポリンデイパックは、海や川に遊びに行くときに便利な、防水リュックとしても使えるシートバッグです。

生地に防水性の高いターポリンを使用しているほか、縫い目のないシームレス構造と止水ファスナーで、徹底的に水の侵入を防ぎます。

荷物が少ないときはエアバルブで中の空気を抜いて小さくできるなど、独自の機能が特徴です。

  • 商品名:DOPPELGANGER ターポリンデイパック
  • 価格:3981円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ラフアンドロード HBラージシートバッグ

ラフアンドロードのHBラージシートバッグは、クラシックなバイクにも似合う、コットンカーキの色合いが特徴です。ショルダーストラップが付いているので、ダッフルバッグとしても使えます。

入り口が袋状になっているため、荷物の増減に合わせて大きさを調整するのも簡単です。コットン素材で濡れやすいため、天気が心配なときは最初から付属のレインカバーを装着しておくと良いでしょう。

  • 商品名:ラフアンドロード HBラージシートバッグ
  • 価格:1万7021円(税込)
  • Amazon:商品ページ

シートバッグの盗難対策

シートバッグは取り外しが簡単にできるため、目を離すと盗まれる恐れがあります。小型のバッグなら外して持ち歩けますが、大型になると毎回外すのは面倒です。

トイレや食事などでバイクを離れるときは、貴重品は必ず身に着け、シートバッグにも盗難対策をしておきましょう。

手軽に取り付けられる、ダイヤル式のロックを2点紹介します。

DOPPELGANGER ダイヤルコンボカラビナロック

ダイヤルコンボカラビナロックは、軽くてコンパクトな携帯用のロックです。ワイヤーがコイル状になっているので、使わないときは手のひらサイズに収まり、ポケットなどに入れて手軽に持ち運べます。

4桁の暗証番号を任意に設定できるダイヤル式なので、鍵をなくして開けられなくなる心配もありません。

  • 商品名:DOPPELGANGER ダイヤルコンボカラビナロック
  • 価格:1900円(税込)
  • Amazon:商品ページ

クロップス Q4ユニーク

クロップスのQ4ユニークは、ワイヤー部分に柔らかなビニールコーティングが施されており、車体に傷がつきにくいのがポイントです。

カラーバリエーションが豊富で、バイクの色に合わせてコーディネートを楽しめます。3桁のダイヤル式で、ヘルメットやシートバッグを手軽にロックできます。

  • 商品名:クロップス Q4ユニーク
  • 価格:1610円(税込)
  • Amazon:商品ページ

自分に合ったシートバッグを見つけよう

荷物をたくさん積めるシートバッグは、キャンプやレジャーはもちろん、普段の買い物や通勤にも使える大変便利なアイテムです。

この記事を参考に、機能や取り付け方法など、特徴をしっかり理解して、自分に合ったシートバッグを見つけましょう。

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