茶道具を東京で探してみよう!初心者でも気軽に茶道に触れることはできる

2019.09.16

抹茶ブームが続いていることで、観光に来た外国の方が茶道を体験することが多くなっています。日本人でも「茶道」となると敷居が高く身構えてしまう方も多いことでしょう。正しい作法を学ぶことからスタートするのも良いですが、あまり作法にとらわれずに、まずは茶道一端に触れることからスタートしてみてはいかがでしょうか?茶道の基本的な道具の種類を知って、自宅でお点前を楽しんでみましょう。

茶道具とは?

(写真はイメージ)

日本の文化として世界でも知られる茶道。この茶道に使われるさまざまな道具を茶道具と呼びますが、どんな種類があるのでしょう。単なる道具としてではなく、美術品としても知られる茶道具の基礎知識を知っておきましょう。

茶道具の種類

茶碗

お茶(お点前)をいただくための器です。外国からの伝来品と日本の和物があります。形は色々ありますが、季節によって形や柄を変えることで、日本の四季や風情を取り込みながらお茶を飲むのが茶道の基本です。

茶杓(ちゃしゃく)

茶道でいただく抹茶を容器から茶碗に移すための匙。小さな匙で主に竹などの木材が使われます。長さに決まりはありませんが、20センチほどのものが多くみられます。劣化を防ぐためにも水洗いは避けましょう。

茶筅(ちゃせん)

お茶(お点前)を点てるための道具で、竹で作られています。穂先の荒いものは濃茶、細かいものは薄茶に使用されます。初心者が扱いやすいのは穂先の細かいもので、お茶が点てやすいのでおすすめ。こちらも劣化を防ぐために、水洗いしてしっかり乾燥させることが重要です。

柄杓(ひしゃく)

お茶を点てるために湯などを汲むための道具。持ちての柄と水溜の合で成り立っています。

建水(けんすい)

お茶をいただく際に、茶碗や茶筅をゆすいだりする湯水を捨てるための器です。湯こぼしとも呼ばれ、客人に見えない場所に置かれます。

初心者でも楽しめる茶道

しっかり茶道を学ぶ前に、一度どんなものか体験してみるのも重要です。最近では外国の人にも人気の茶道は「和」の心を再認識させてくれる場所でもあります。

銀座「茶禅」

銀座で本格的な茶道体験。おもてなしの精神や茶道を通して日本の美をレクチャーしてもらえます。四季折々の茶菓子とお点前のコンビネーションも楽しめるので、茶道を体験したい人にはおすすめです。

駒場「和楽庵」

本格的な濃茶と茶菓子を、見た目にも美しいお茶席でゆっくりといただけます。日頃の生活空間と違った時間を過ごせるので、初心者やお茶に興味を持った人におすすめ。

茶道具を東京で探す

(写真はイメージ)

自宅でお茶を点てて飲んでみたい人や、コレクションとして茶道具に興味がある人は茶道具専門店で茶碗などがセットになったものが買いやすいでしょう。茶道具は高級品のイメージがありますが、実際には手頃なお値段で安く買うこともできます。

茶道具を東京で安く買う

墨田区「墨東清友館

墨田区でトータルで茶道具をお使うお店です。豊富な品揃えに商品知識で初心者でも扱いやすい茶道具を教えてくれます。予算や好みから商品を選び出してくれるなど、敷居が高い茶道のイメージを身近に変えてくれる買いやすい環境です。

新宿西口ハルク「青松園」

専門店らしい豊富な品ぞろえで、お気に入りの茶道具が見つかるお店。ベテランから初心者まで欲しい茶道具が揃えられます。ウェルネス煎茶があるお茶に精通したお店です。

茶道具をデパートで探す

専門店では多くの品揃えが楽しめますが、もっと身近で茶道具を探したい人にはデパートもおすすめ。広く面積を割いているデパートもありますし、期間限定で茶道具を多く扱うこともあるのでチェックしておきたいですね。高価なものから安いもの、セットになった買いやすいものなどがあり、専門店が近くにない場合などはデパートを巡ってみるのも茶道具と出会えるいい機会になるでしょう。

茶道具を知るための美術館

古いものや有名な作家などのものは道具としてだけでなく、美術品として貴重な価値があります。茶道具の美術館は多くはありませんが、手に入らないような高価な茶道具を見る機会も少ないので、興味のある方は足を運んでみましょう。

東京駅から行きやすい美術館

東京国立博物館(台東区)

特別展も行われますが、常設で素晴らしい茶道具を見ることができる美術館です。鑑賞するためにはおすすめの、展示物が入れ替わることの多い所蔵品の多い美術館なので、毎回違った作品が楽しめるでしょう。

三井記念美術館(中央区)

常設ではなく、限定の展覧会が開催される美術館。財閥だった三井家や三井財閥が所持していた至宝が所蔵されています。国宝の茶碗など、歴史的価値の高い茶道具が見られるかもしれません。

茶道を身近に感じるための茶道具

(写真はイメージ)

現代の日本では茶道を身近に感じることは少ないですが、日本茶の人気で海外発信で人気が出ている茶道。畳に茶室、静かで和の心を楽しめる茶道は、日本独自の「おもてなし」や「美しい立ち振る舞い」を直に感じられる体験なのかもしれません。ただ必ずしも作法の習得からスタートしなくても、まずは見よう見まねでお茶を点て、お茶自体を楽しむことは誰にでもできることです。茶道に興味はあるけど敷居が高くて敬遠してしまっている方は、まずはそこからスタートみてはいかがでしょうか?

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