財布は三つ折りでコンパクトに。おすすめのメンズブランドと選び方

2019.09.13

メンズ財布といえば二つ折りか長財布が定番ですが、『三つ折り財布』を視野に入れてみてはいかがでしょうか。コンパクトかつデザイン性に優れ、サブ財布としての使い方も便利な三つ折り財布の魅力を紹介します。定番ブランドも併せて見てみましょう。

三つ折り財布の特徴

『三つ折り財布』を選択する大きなメリットは、コンパクトに折り畳んだ携帯性と軽快な使用感が得られることです。独特な形状を持つ三つ折り財布の特徴を見ておきましょう。

コンパクトでスマートな収納

年代問わずメンズ財布は二つ折り財布や長財布が人気ですが、『三つ折り財布』を選ぶ男性が増えています。三つ折りというのは、二つ折りにもう1面カバー(スナップボタン付きのふた)になる生地を被せたような形状です。

サイズ感や内部構造はさまざまですが、基本的には携帯性の高いコンパクトなものが多く、小型のコインケースにカードや紙幣の収納ポケットを大幅追加したような使用感を特徴としています。

胸ポケットやヒップポケットに入れてサッと取り出せる軽快さと、二つ折りでは味わえないデザイン性、コインケースやカードケースでは不十分な収納性を調和させたタイプといえるでしょう。

二つ折りよりも厚みは出やすい

二つ折りより生地が1面多いことで、全体的にボリュームが出やすいという点は踏まえておきましょう。

収納力を超えたコイン・カード・紙幣を入れると膨らみ、ポケットに入れると出っ張りが気になるケースがあるのは注意すべき点です。

また、カバーがあることで上品さを演出しますが、フルカバーのものもあればハーフカバーのものもあり、カバーの内側が収納として機能しないものもあります。

日常的な利用に必要十分な収納力のあるものを選び、スマートな運用を続けるための整理を心掛けましょう。

三つ折り財布の選び方

三つ折り財布はポケットに入れて身につけることを前提に考えましょう。サッと取り出す使用頻度の高い三つ折り財布を選ぶ際のポイントを解説します。

サイズ感から選ぶ

一般的な二つ折り財布と同等なサイズの三つ折り財布は、厚みがあるためポケットに入れるとかさばる、あるいはそもそも入らないことがあり、基本的に鞄に入れて持ち運ぶことが想定されています。

鞄を持たない軽装時に使う財布を求めるなら、二つ折り財布よりコンパクトで、余裕をもってポケットに収まるサイズ感のものがおすすめです。

構造で考えると、3面すべてが収納として機能するものの場合、閉じたときにカードなど収納物を含めた3面分の厚みが折り重なります。

三つ折り財布選びの際は、内部構造も確認し、折り畳んだときの厚みも想定して携帯性が維持できるものを選ぶとよいでしょう。

素材はエイジングを楽しめる革がおすすめ

三つ折り財布は人目をひくデザイン性も魅力です。ファッション小物として活用するなら、素材は化学繊維や合皮ではなく、エイジング(経年変化)で色味の深まりが楽しめる革製のものを選びましょう。

『ヌメ革』は、流通量の多いクロムなめし革より吸湿性が高く、人の皮脂を吸うことで変色します。

ヌメ革の中でも、古くは馬具に用いられていた高級素材の『ブライドルレザー』は、練り込まれた蝋が次第に溶け出すことでツヤを増し、使い込むほどに手に馴染む独特なエイジングが魅力的です。

目的に合わせた使い勝手を考慮する

収納力・携帯性の兼ね合いが難しいなら、財布を二つ持ちしてメイン・サブと使い分けるのもよいでしょう。

例えば、使用頻度の低いカード類・高額紙幣や領収書を収納するメイン財布には二つ折り財布、ICカードや小額紙幣・コインを収納していつでもサッと取り出せる三つ折り財布、という使い分けです。

軽快な使用感を求めるなら、三つ折り財布は胸ポケット、二つ折り財布はヒップポケットに、という形をおすすめします。

あるいは長財布派の人が、ICカード入れや少額決済用の財布として三つ折り財布だけを身につけておく、という形も考えられるでしょう。

三つ折り財布で人気のメンズブランド

三つ折り財布を選ぶ際にまずチェックしたいブランドを紹介します。人と差を出せるアイテムであるからこそ、『見せる財布』を選びましょう。

シンプルながら味のあるポールスミス

イギリスを代表するハイファッションブランド『ポールスミス』は、ブランドアイコンの『マルチストライプ』を配した遊び心のあるデザインが多く、ゴテゴテした装飾のないオン・オフ問わず使える財布が魅力です。

英国トラッドを象徴する紳士のスーツスタイルに合うデザインでありながら、アーティスティックでユーモアも感じさせ、肩肘張らない洒落た大人の男性に似合います。

商品のバリエーションが豊富というのも特筆すべき点で、妥協しないファッション小物選びが可能です。

Paul Smith ONLINE SHOP

レザーブランドの老舗ホワイトハウスコックス

創業140年を数える『ホワイトハウスコックス』は、三つ折り財布を主力商品とする、イギリスを代表する高級レザーブランドです。

1930年代、それまで人間用として使われることがなかった高級牛革『ブライドルレザー』で革製品を作り始めたパイオニアでもあります。

現在も、革本来の魅力を押し出したエイジングに優れた革製品は世界中から愛されており、本物を求める紳士なら一度は手に取りたいブランドです。

【Whitehouse Cox】ホワイトハウスコックスの日本総代理店直営店 | FRAMEフレーム

近年人気のココマイスター

2009年創業の『ココマイスター』は、非常にハイクオリティな製品作りで急成長を遂げ、今や日本を代表するレザーブランドの一角といって過言ではありません。

『革のダイヤモンド』として知られる馬革『コードバン』やブライドルレザーなど、ヨーロッパ産の高級素材を使い、日本の熟練職人が全て手作業で生産を行なっています。

メンズ財布は革の魅力で勝負する研ぎ澄まされたシンプルデザインで、特筆すべきはその縫製技術です。革財布は縫製のレベルで仕上がりの美しさと耐久性が大きく左右されます。

他国の老舗レザーブランドを凌駕する、精緻でムラのない、真の『Made in Japan』を表現するクラフトマンシップが凝縮されているのです。

ココマイスター公式サイト 【COCOMEISTER】

おすすめの三つ折り財布

先述したブランドの中から、違いが分かる紳士が身につけたい、男を上げるおすすめ三つ折り財布を紹介します。

ポールスミス クロスオーバーストライプトリム 三つ折り財布

本商品は『ポールスミス』の多機能三つ折り財布で、コンパクトながら豊富な収納力を持ちます。マルチストライプをクロスさせた『クロスオーバーストライプ』柄を採用したデザインが特徴的です。

六つのカードポケットと一つの札入れがある三つ折り財布に、スリムながま口財布がドッキングした独特の形状をしています。一般的な三つ折り財布より収納力に優れる反面、厚みがでることは踏まえておきましょう。

柔らかいシープスキン(羊革)を採用した、ドレッシーでエレガントな佇まいで、紳士の身だしなみに最適です。

  • 商品名 : [名入れ可] (ポール・スミス) Paul Smith クロスオーバストライプトリム 本革 三つ折り がま口 財布 ショップバッグ付き ポールスミス レザー トリフォールド パース ウォレット
  • 価格 : 3万1700円(税込)
  • Amazon : 商品ページ

ホワイトハウスコックス S7660 三つ折り財布

本商品は『ホワイトハウスコックス』を象徴する定番デザインを採用した、収納力のある三つ折り財布です。ブラック・レッドのツートンカラーでドレッシーな印象を演出できるところも魅力の一つでしょう。

素材はホワイトハウスコックスが得意とするブライドルレザーを用い、抜群のツヤとハリを持つ上、豊かなエイジングも楽しめます。

革のトラ(シワ・たるみ)や血筋(ちすじ・血管の跡)、ピンホール(毛穴)といった、本革だからこそ現れる個性を『味』として楽しめるのもホワイトハウスコックスならではです。

  • 商品名 : ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox) S7660 三つ折り財布 【正規販売店】
  • 価格 : 4万2120円(税込)
  • Amazon : 商品ページ

ココマイスター ジョージブライドル ロベルトパース

『ジョージブライドル・ロベルトパース』は、ココマイスターの現行ラインでは唯一の三つ折り財布です。

表裏ブライドルレザー仕様でコンパクトながら重厚感があり、最低限の収納力をスマートに使いこなすダンディーな大人向けといえます。

ブライドルレザーはコバ(切断面)の処理に熟練の技を要し、特にカバー部分が目立つ三つ折り財布ではコバ磨きが重要です。

熟練職人の腕で仕上げられた、細部まで美しい完成度の高い三つ折り財布を、エイジングを楽しみながら使い込んでみてはいかがでしょうか。

  • 商品名 : 【伝統職人】【COCOMEISTER(ココマイスター)】ジョージブライドル・ロベルトパース
  • 価格 : 3万5000円(税込)
  • 楽天 : 商品ページ

コンパクトで使いやすい三つ折り財布

メンズ財布といえば二つ折り財布か長財布が定番ですが、独特な使用感のコンパクトな三つ折り財布を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

二つ折り財布では表現できない立体感やデザイン性を持ち、素材感によってエレガントにもダンディーにもなります。

一つの財布にすべての機能を求めず、使いやすい三つ折り財布をサブ財布として持つのもスマートな選択といえるでしょう。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME