ヘッドホンの無線タイプは何がある?選び方とおすすめを紹介

2019.09.15

無線タイプのヘッドホンは、ケーブルが引っかかり邪魔になる心配がないので、通勤などの移動時やスポーツ中に使用する人が増加中です。無線タイプのヘッドホンの種類や主な特徴、選び方のポイント、おすすめの商品を紹介します。

無線タイプのヘッドホンの特徴

まずは、無線タイプのヘッドホンの種類や特徴、有線タイプとの違いを理解しましょう。

通信方法は3種類ある

無線タイプのヘッドホンは、通信方法により大きく3種類に分かれます。赤外線を使用した『赤外線方式』、無線で伝送する『無線方式』、Bluetooth通信を使用した『Bluetooth方式』です。

有線と比べた場合の音質や遅延は?

赤外線方式は、有線と比較すると音質が大きく劣りますが、『音の遅延』はありません。また、赤外線が受信できず『音が途切れる』ことや、電子機器の周りでは『ノイズ』が気になることがあります。

無線方式は、有線より多少音質が劣り、わずかですが遅延も起こります。ただし、通信距離が長く、『30m近く離れていても受信可能』な点がメリットです。

Bluetooth方式の音質は、有線より劣るというのが一般的な見解でした。しかし、近年は技術の進歩により、『高音質を楽しめる』ヘッドホンもあります。

音の遅延については、音声の圧縮方式(コーデック)により異なり、『AAC』『aptX』『LDAC』などの方式に対応した製品を選ぶことで極力抑えることが可能です。

ヘッドホン選びのポイント

何を基準にヘッドホンを選べばよいのか分からない、という人も多いのではないでしょうか。自分好みのヘッドホンを見つけるためのポイントを紹介します。

まずは予算を決める

ヘッドホンは安価なものから高価なものまで価格幅が広いため、まず予算を決めることで選びやすくなります。一般的に『赤外線方式が安価』で、『無線方式が高価』、Bluetooth方式がその中間の価格帯です。

使用頻度が低く、それほど音質などにこだわりがなければ、低価格のヘッドホンで用が足りる場合が多いでしょう。逆に使用頻度が高い、または長年使用する予定ならば、高価なヘッドホンの購入を考慮するのがおすすめです。

基本的に、高価なヘッドホンほど高音質になります。しかし、高級ヘッドホンになると、一般人には音質の違いが分からないことも多いので、販売店で実際に視聴したり、スタッフに相談したりして選ぶとよいでしょう。

形状や装着感で選ぶ

ヘッドホンと一口にいっても、さまざまなスタイルがあります。中でも主流なのが、ヘッドバンドのような形状の『オーバーヘッド型』や、ヘッドバンドが後頭部にくるタイプの『ネックバンド型』です。

しかし、近年は肩に乗せるタイプやイヤーカフのように耳につけるタイプなど、耳をふさがない『ウェアブルタイプ』のヘッドホンが人気を集めています。

集中して視聴したいときは、オーバーヘッド型やネックバンド型を使用し、車の運転中など外の音を意識しつつ音楽も楽しみたいときなどは、ウェアブルタイプを使用するなど、状況によって使い分けるのがおすすめです。

また、ヘッドホンの着け心地は重要なポイントなので、購入する際はできるだけ実際に装着感を確認するようにすると失敗が少ないでしょう。

通信方法から選ぶ

無線タイプのヘッドホンには、『赤外線方式』『無線方式』『Bluetooth方式』の3種類の異なる通信方法があります。それぞれメリットとデメリットがあるので、『何にこだわるのか』を意識して選ぶとよいでしょう。

例えば、音質よりも音の遅延が気になるのであれば、遅延のない赤外線方式、音切れが気になるのであれば、受信範囲が広く安定した無線方式が適しています。

また、近年は、高音質で遅延の少ないBluetooth方式のヘッドホンもどんどん登場しているので、チェックしてみましょう。

おすすめの無線ヘッドホン

数ある無線ヘッドホンの中から、人気の高いおすすめの商品を二つ紹介します。お気に入りを選ぶ参考にしてください。

テレビやPC、PS4何でも無線化 TDK LoR WR700

最大40時間の連続再生や、最大10mの通信距離を誇る、小型で軽量な無線ヘッドホンです。オーディオに特化したワイヤレステクノロジーにより、有線ヘッドホンと同等の高音質を実現しています。

また、使用する占有周波数帯域が狭いため、周囲の電子機器の影響を受けにくく、ノイズや音切れの発生が最小限に抑えられるのも大きな特徴といえるでしょう。

ハイセンスな大人の魅力を引き出す、モノトーンを基調としたシャープでスタイリッシュなデザインも人気です。

  • 商品名:TDK LoR WR700
  • 価格:6万2484円(税込)
  • Amazon:商品ページ

Bluetooth対応の万能型 オーディオテクニカ ATH-DWL770

高音質で定評のあるチップを使用し、最大30mの通信距離を持つ無線ヘッドホンです。

ベストチャンネルサーチ機能が搭載されており、常に電波状況をチェックし、最適なチャンネルを自動選択することで、クリアで安定した音源を提供しています。

また、有線、無線、Bluetoothが使用可能な多機能ヘッドホンなので、状況により使い分けできる点もメリットでしょう。さらに、耳を優しく包み込むソフトイヤーパッドを採用し、長時間の使用でも軽やかで快適な装着感で楽しめます。

  • 商品名:オーディオテクニカ ATH-DWL770
  • 価格:2万2178円(税込)
  • Amazon:商品ページ

お気に入りの無線ヘッドホンを探そう

近年、無線ヘッドホンの進化は目覚ましく、今ではさまざまなスタイルのヘッドホンが販売されています。

予算や形状、装着感、通信方式などを考慮して、自分のライフスタイルや目的にぴったりのヘッドホンを見つけて楽しみましょう。

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