心理学への入門はあなたもできる。心との対話に挑戦してみよう

2019.09.15

心理学と聞くと、哲学と並んで難しい学問のように思われがち。しかし心理学はとても生活に身近な学問なのです。この記事では、心理学を知るためにおすすめの入門本や、資格取得に至るまでの流れをご紹介していきます。

心理学とは何を学ぶものなのか

心理学は、心療内科や精神科での治療やカウンセリングなど、さまざまな場で必要となる学問です。心理学とはそもそも何を勉強する学問のことなのでしょうか。

人間の心の本質を読み解くもの

心理学とは文字通り「心」の「理学」のことを指しています。人間の心がどう動き、それによって人がどんな言動を取るのかということが心理学の核となる部分です。

心理学は人の心の中を分析するだけではなく、脳内の物質によって変化する思考や心境についても学ぶ学問。哲学的な文系学問だと思う人もいますが、実は理系の要素も強く持つ学問なのです。

入門であれば大学に行かなくても学べる

心理学に関する資格を取るにはいろいろな条件を満たす必要があります。しかし一方で、心理学がどんなものなのかということを学ぶための資格は必要ありません。

つまり「いま私は心理学について考えて調べている」という状態になった段階で、すでに心理学の入門レベルだということになるのです。

難しそうだからと身構えることなく、日々の生活の中で勉強していけることこそが心理学の良さとも言えます。

心理学の学びにおすすめな本

心理学について知りたいけど、ハードルが高いと思っている方に『心理学のすすめ』としておすすめしたい本をご紹介します。

雑誌感覚で心理学入門できる本

ハードカバーの専門書はハードルが高いという心理学入門者の方には、こちらの雑誌タイプの心理学系書籍がおすすめです。

心理学とは何かという基本的なところから、詐欺や冤罪についての犯罪心理、性格を読み解くヒントまで幅広く掲載されています。

生活の中で見えてくる心理についても学べます。具体的かつ噛み砕かれた内容の心理学入門書を探している方にはぴったりです。

  • 商品名:Newton別冊『ゼロからわかる心理学』
  • 参考価格:1,620円(税込)
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心理学の面白さを知ることができる本

心理学が現実の生活に根づいた面白いものだと認識させてくれる1冊がこちらです。フルカラーではありませんが、二色刷りで要点を押さえた解説を見ることができます。

また、図解されているものやコラムも含まれており、読みごたえもありながら飽きにくい作りになっています。

kindle版もありますので、より気軽に心理学の入門書を読みたい方にはそちらをおすすめします。

  • 商品名:心理学・入門 心理学はこんなに面白い
  • 著者:サトウ タツヤ、渡邊 芳之
  • 参考価格:2,052円(税込)
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心理学全体を広く見通せる本

基礎から順を追って心理学への入門をしたいという方には、こちらの1冊がおすすめです。基礎的なところから徐々にステップアップしながら綴られているので、いきなり難解な言葉が出てきて焦ることはありません。

カラーテキストなので、活字ばかりの入門書に飽き飽きとしてしまっている方には向いていると言えます。

  • 商品名:心理学入門 こころを科学する10のアプローチ
  • 著者:板口 典弘、相馬 花恵
  • 参考価格:2,592円(税込)
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超初級から入るなら漫画もおすすめ

ユーモアたっぷりで思わず笑ってしまう1冊。この書籍の執筆を監修したのは心理学系の漫画で知られるゆうきゆう先生です。

日常から友人関係、恋愛までさまざまな要素が盛り込まれており読み手を飽きさせません。漫画ですので堅苦しくなく幅広い知識を頭に入れることができます。まさに心理学の入門にぴったりな1冊です。

  • 商品名:マンガでわかる! 心理学超入門
  • 参考価格:1,080円(税込)
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心理学に関する資格取得の方法

心理学の入門レベルの知識を手に入れると、さらに心理学を極めたいと思う方も少なからずいることでしょう。

そんなときは、心理学に関する資格の取得を目指すことで、自分がどのくらい心理学に精通しているのか知ることができます。

有名な4つの資格は独学では取れない

病院やカウンセリングで目にすることの多い4つの資格。

  1. 認証心理士
  2. 認定心理士
  3. 公認心理士
  4. 産業カウンセラー

これらの資格は、一定の条件を満たしていないと資格取得のための受験をすることすらできません。

認証心理士は指定された大学院での勉強を修了させなくてはいけないのです。そして認定心理士も4年制大学を卒業する必要が出てきます。

公認心理士や産業カウンセラーもまた、大学で指定された課目を履修していることが受験の条件。つまり、大学に行かずにとれる資格ではないということです。

独学で取れる資格は2つ

しかし心理学の資格がすべて大学卒業者限定というわけではありません。

  1. 心理学検定
  2. メンタルヘルス・マネジメント検定

これらの2つについては勉強も受験も独学で行うことが可能です。大学に行かなかった方でも、大人になってから心理学に興味を持って資格取得することができるのは大きなメリットです。

独学に使いたい入門本を紹介

独学で心理学検定やメンタルヘルス・マネジメント検定を受けたいという方には、まず参考書を手に入れることをおすすめします。

過去問題集とテキストや解説が一緒になっているものだと、1冊で内容が要約されているのでより入門としてはわかりやすいでしょう。

【心理学検定におすすめの本】

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心理学を学ぶこと自体は難しいことではない

心理学を学ぶこと自体は難しいことではありません。もちろん専門的な内容となると一人での勉強は難しくなりますが、「心理学とは何か?」という疑問の解決は自分自身でできてしまうのです。

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