食後に「ディジェスティフカクテル」を嗜む。おすすめカクテルを紹介

2019.09.12

カクテルにはスタイルがあります。食前用や就寝用など、状況に合わせて作られているのです。中でも、「ディジェスティフカクテル」は食後におすすめのカクテルです。食後にはどんなカクテルが選ばれるのか?ディジェスティフカクテルについて紹介します。

「ディジェスティフ」とは?

おすすめのカクテルの前に、ディジェスティフカクテルについて説明します。

フランス語で食後酒

ディジェスティフとは、フランス語で食後酒という意味があります。食前酒である「アペリティフ」とは対になる言葉です。

日本ではあまり耳にしないかもしれませんが、フランスやイタリアでは当たり前にある文化といえるでしょう。

食後酒の働き

食後酒は、ただお酒を楽しむだけではありません。アルコールが強いお酒を飲むことで胃を活性化させ、消化を助ける役割があります。

「お腹いっぱいの食後にカクテルは辛い」と思うかもしれませんが、だからこそ、ディジェスティフカクテルを飲んで消化を早めることが大切になります。

食事の余韻を楽しむのも大切ですが、体調を整えるためにも食前酒を飲んだほうがいいのです。

ディジェスティフカクテルの特徴

食後酒はアルコールの強い刺激によって胃を活性化させます。そのため、アルコール度数が高めのカクテルが多くなります。

また、余韻を楽しむという意味では、甘いカクテルがおすすめです。デザート感覚でカクテルを楽しめるでしょう。

おすすめの食後カクテル

数あるカクテルの中から、おすすめのディジェスティフカクテルを紹介します。

食べ過ぎた際は、ぜひ食後に試してみてください。

アレキサンダー

アレキサンダーはブランデーにカカオリキュール、さらには生クリームを加えたカクテルです。

カカオリキュールと生クリームが、まろやかな甘みを引き立てます。

ブランデーによってアルコール度数は高めですが、デザート感覚でカクテルを楽しめるでしょう。

材料

  • ブランデー:30ml
  • カカオリキュール:15ml
  • 生クリーム:15ml

作り方

  1. ブランデー、カカオリキュール、生クリームを入れてシェイク
  2. カクテルグラスに注いだら完成

グラスホッパー

グラスホッパーは、ホワイトカカオリキュールとグリーンペパーミントリキュール、そして生クリームを加えたカクテルです。

リキュールをベースとしたカクテルになり、アレキサンダーより甘さが引き立ちます。

グラスホッパーとは「バッタ」のことで、色合いが似ていることから名づけられました。

ホワイトカカオリキュールの「白」と、グリーンペパーミントリキュールの「緑」が合わさることで若草色となり、生クリームが加わることでよりまろやかな色合いになります。

材料

  • ホワイト カカオ リキュール1/3
  • グリーン ペパーミント リキュール1/3
  • 生クリーム1/3

作り方

  1. カカオリキュール、ペパーミントリキュール、生クリーム、氷を加え、よくシェイクする
  2. カクテルグラスに注いだら完成

シャンゼリゼ

シャンゼリゼは、シャルトリューズとブランデー、レモンジュースを合わせたカクテルです。

ディジェスティフカクテルの多くは甘口ですが、シャルトリューズ、ブランデー、レモンジュースの組み合わせにより、サッパリした辛口となっています。

また、シャルトリューズは「リキュールの女王」と呼ばれるだけあって、アルコール度数も強いです。

アルコールと辛みの強い、ビターなディジェスティフカクテルといえるでしょう。

材料

  • シャルトリューズ ヴェール:1/4
  • ブランデー:1/2
  • レモンジュース:1/4
  • アンゴスチュラビターズ:1dash

作り方

  1. シャルトリューズ、ブランデー、レモンジュース、アンゴスチュラビターズを加えシェークする
  2. カクテルグラスに注ぐ

食後は優雅なディジェスティフタイム

アルコールはよく「食欲が増す」といわれますが、同時に胃の消化を助ける働きもあるのです。

食後の団欒や余韻を楽しむためにも、ディジェスティフを普段の生活に取り入れて見てはどうでしょうか?

ただし、飲みすぎは胃もたれになります。飲みすぎには注意してください。

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