焼酎は安い銘柄でも楽しめる。コスパ最高の定番銘柄おすすめ6選

2019.09.12

本格焼酎は気になるけど高価で手が届かないと思っていませんか?焼酎には安くて美味い銘柄もたくさんあります。日本産の素材と天然水を用いた、製法にこだわった酒はたくさんあります。気軽に飲める味わい深い焼酎を楽しみましょう。

安い焼酎は甲類焼酎

もともと焼酎は日本特産の大衆酒で、蔵元が何百年と受け継いできた伝統製法で作られたお酒でした。

本格焼酎は一部高額なものもありますが、安く飲める味わい深い焼酎はたくさんあります。まずは甲類・乙類焼酎の違いから見てみましょう。

甲類焼酎とは?

『甲類焼酎』はクセがなく飲みやすい大衆向けの焼酎です。廃糖蜜や酒粕といった、食品製造や酒製造の副産物を主原料とします。

『連続式蒸留機』を用いて複数回の蒸留を行い、加水して製造されるため、原料の風味はあまり感じられません。低コストかつ均質な焼酎が大量生産されるのです。

一方で、『乙類焼酎』は昔ながらの蔵元が作る少量生産の焼酎で、本格焼酎とも呼ばれます。

こちらは『単式蒸留機』を用いて、ほとんどの場合1回のみ蒸留を行い、原料の風味を生かして生産されるのです。主原料によって麦焼酎・米焼酎・芋焼酎・黒糖焼酎などの種類があります。

甲類焼酎が安い理由

甲類焼酎の安さは『1本あたりのコストが安い』ことで実現されます。まず主原料ですが、廃糖蜜ならサトウキビから作られますが、これは主に海外産です。

一旦アルコール濃度の低い粗留アルコールが作られますが、これも生産コストの安い海外で行うことが多く、日本に輸入されたら連続式で大量に蒸留・加水・貯蔵・瓶詰めなどが行われます。

これらの工程はオートメーション化されており、安価に大量生産するシステムができあがっているのです。

乙類焼酎では、小規模な蔵元でほとんどすべての工程を手作業で行います。そして、蔵元独自のこだわりの製法を用いて完全な『Made in Japan』で製造されます。

このため1本あたりのコストは甲類焼酎より割高になり、必然的に価格差が生まれるのです。

安くてうまいおすすめの甲類焼酎

安価な甲類焼酎は味の差がないと思われがちです。気軽に飲めるペットボトル焼酎であっても、水や製法にこだわった独自の美味さを持つ銘柄があります。安くて美味しい甲類焼酎をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

アサヒビール 大五郎

甲類焼酎といえば酒コーナーにドンと置かれたペットボトルが象徴的ですが、1985年に発売したアサヒビールの『大五郎』はペットボトル焼酎の元祖です。

甲類焼酎の中でも特にクセのないスッキリとした味が特徴で、レモンサワーやグレープフルーツサワーのような爽やかな飲み方によく合います。なお、本商品はゴクゴク飲める4000mlの大型ペットボトルです。

  • 商品名 : 大五郎 25度 4000ml
  • 価格 : 2898円(税込)
  • Amazon : 商品ページ

キッコーミヤ焼酎 好きやねん

宮崎本店の『好きやねん』は、東京の下町、個人経営の居酒屋などで愛飲され続けている『キッコーミヤ』(亀甲宮)ブランドの一つです。キンミヤとして認識している人も多いでしょう。

甲類焼酎は使われる水で味が大きく変わりますが、『好きやねんで』は三重県の良質な地下水を用いており、雑味がなくまろやかな、他では真似できない味に仕上がっています。

割り材との相性がよく、チューハイにするなら特にホッピーと合わせるのが通の飲み方としておすすめです。

  • 商品名 : 宮崎本店 キッコーミヤ焼酎好きやねん [ 焼酎 25度 4000ml ]
  • 価格 : 2889円(税込)
  • Amazon : 商品ページ

宝酒造 宝焼酎

宝酒造の『極上 宝焼酎』は、ペットボトル焼酎の定番宝焼酎をワンランク上の味に高めた商品です。

一般的な甲類焼酎とは違い、大麦・トウモロコシが主原料の『樽醸成酒を3%ブレンド』することで風味を増し、スッキリ飲める一品です。

味わって飲んでもイケる味に仕上がっており、チューハイにしてももちろん美味く、ストレートで飲んでも美味い、通常のものとは一線を画する位置付けの甲類焼酎です。

  • 商品名 : 極上 宝焼酎 エコペット [ 焼酎 25度 千葉県 4000ml ]
  • 価格 : 2395円(税込)
  • Amazon : 商品ページ

乙類でも安い銘柄はある

本格焼酎として知られる乙類焼酎の中にも、安くて美味いものはあります。高いものだけがいいものではありません。自分好みの飲み方に合った焼酎を選びましょう。

麦焼酎 三和酒類株式会社 いいちこ

『いいちこ』は下町のナポレオンというキャッチコピーが印象に残っている人も多いであろう、低価格焼酎の定番です。

パック販売のものを見ると甲類に含めて考えてしまいそうですが、いいちこは大麦を主原料にした麦焼酎で、大分県の地下水を使うなど製法にもこだわっています。

クセの少ない麦焼酎なので、ストレートはもちろんチューハイにも使いやすいスッキリとした味わいです。

  • 商品名 : いいちこパック 20度 [ 焼酎 大分県 1800ml×2本 ]
  • 価格 : 2889円(税込)
  • Amazon : 商品ページ

芋焼酎 霧島酒造 黒霧島

霧島酒造の『黒霧島』は、伝統的に泡盛で使われてきた『黒麹』とサツマイモを原料にした芋焼酎です。本格焼酎ブームで爆発的ヒットとなり、黒麹を使う焼酎製法を焼酎業界に広めたブランドでもあります。

豊かな甘みとキリッとした後味が特徴で、芋焼酎としては非常に飲みやすく、ロックで飲むのがおすすめです。この商品は2本セットなので一本あたりはかなり安価となっています。

  • 商品名 : チューパック黒霧島 20度 [ 焼酎 宮崎県 1800ml×2本 ]
  • 価格 : 2974円(税込)
  • Amazon : 商品ページ

米焼酎 高橋酒造 白岳しろ

高橋酒造の『白岳 しろ』は白岳の高級ブランドで、人吉球磨地方の米と天然水を使った『球磨焼酎』と呼ばれる特別な米焼酎の一角です。

400年以上の歴史がある製法を用い、米と水の他は何も使わない、自然の恵みに人がそっと手を添えたナチュラルな旨みを特徴としています。

上品な香りと透明感のあるスッキリとした味わいで、ストレート・ロック・水割り・お湯割り・チューハイと、どんな飲み方でも美味しく飲めるおすすめ本格焼酎です。

  • 商品名 : 高橋酒造 白岳しろ [ 焼酎 25度 熊本県 1800ml ]
  • 価格 : 2269円(税込)
  • Amazon : 商品ページ

安くても美味しい焼酎

本格焼酎ブームで焼酎バーが続々と開店し、焼酎の魅力を味わおうとする人が増えています。ビール好きな人はもちろん、日本酒を愛飲していた人にも、日本の伝統製法で作られた焼酎は馴染むでしょう。

一部の価格高騰した焼酎が目立ちますが、焼酎の味わいを楽しむなら、安価で入手しやすい上に美味いものが多くあるのでおすすめです。自分好みの飲み方で焼酎を楽しんでいきましょう。

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