卓球のユニフォームにこだわろう。ブランドや選び方を紹介

2019.09.11

卓球の試合や大会に出るためには、ユニフォームが必要です。卓球のユニフォームのブランドは多く、それぞれのブランドによって機能やデザインなどが異なります。自分に最適なユニフォームの選び方や、ブランドごとの特徴について紹介します。

卓球ユニフォームの選び方とは?

卓球ユニフォームは、どのような商品を選べば失敗がないのでしょうか?初めてユニフォームを購入する人は、選び方のポイントがわからずに悩んでしまうこともあるでしょう。

ここでは、卓球ユニフォームを選ぶときのポイントを紹介します。

通気性や透湿性が重要

卓球の台は、あまり大きくありません。しかし、打ち出されるボールのスピードはとても速く、その速さに合わせてプレーヤーが素早く動く、激しいスポーツと言えます。

そのため、ユニフォームを選ぶときには、『通気性や透湿性に優れた製品を選ぶ』ことが大切です。

通気性や透湿性に優れないユニフォームを着用すると、試合中の汗でユニフォームの中に熱気がこもってしまいます。しかし、通気性や透湿性に優れたユニフォームであれば、熱気がこもらずに快適に過ごせるため、試合に集中できるでしょう。

JTTA公認マークのもの

『JTTA(日本卓球協会)公認マーク』が付いていることも大事なポイントです。

公式ゲームで着用が許できる卓球ユニフォームは日本卓球協会によって決められています。協会が卓球ユニフォームとして認めたものには『JTTAマーク』と呼ばれる赤いワッペンが、通常は袖のあたり、またパンツには裾部分に表示されています。

JTTAマークが付いていないウエアは公式ゲームで着用できないので注意してください。また、公認ユニフォームを着用していないと失格です。

基本的に、卓球ユニフォームとして販売されているものは日本卓球協会の『JTTA』マークが入っていますが、念のため購入する前には確認しておくとよいでしょう。

ボールが目立つデザイン

ユニフォームには、『カラフル』なものが多く、白色のユニフォームはありません。なぜ、卓球のユニフォームはカラフルなのでしょうか?

卓球は、小さな白いボールを使用してプレーします。ユニフォームが白いと、相手プレーヤーは、ボールが見づらくなってしまい、プレーに大きく支障をきたすからです。

フェアプレーをするために、お互い白いボールがはっきりとわかるようにカラフルなデザインのユニフォームを着用することも、日本卓球連盟が定めています。

人気の高い卓球メーカー

卓球のユニフォームは、主に『卓球メーカーが販売するユニフォーム』と『スポーツメーカーが販売するユニフォーム』に分けられます。

まず、人気の高い卓球メーカーを二種類紹介します。

バタフライ

『BUTTERFLY』は、世界有数の卓球用品メーカー株式会社タマスが展開している卓球用品総合メーカーです。多くの国内外のトッププロに愛用されています。

1950年に山口県に設立された後、1956年に東京に本社を移転し、翌1957年にはユニフォームの販売をスタートさせています。

バタフライ製ユニフォームの特徴

バタフライ製ユニフォームの特徴は、世界のトッププロも愛用するほどの高品質な点でしょう。

卓球は、ボールの動きが早いため、左右の動きが激しいスポーツです。そのため、吸水速乾機能・伸縮機能・軽量性に優れた素材を使用し、選手たちのプレーを徹底的にサポートしてくれると人気です。

また、透け防止やUV機能、デジテルプロダクションシステム『ビスコテックス』による印刷など、バタフライのユニフォームは高機能かつデザイン性に優れたものに仕上がっています。

ビスコテックスとは、素材の風合いはそのままに、1677万色の色表現で繊細かつ鮮やかなデザインを実現するプリントシステムのことです。

バタフライ卓球用品トップページ

VICTAS

『VICTAS(ヴィクタス)』は、卓球男子日本代表のオフィシャルサプライヤーでもあるメーカーです。卓球選手から卓球初心者まで幅広いプレーヤーのためにラバー・ラケット・ウエアなどを製造販売しており、日本卓球界のパイオニア松下浩二がプロデュースするプロユースブランドとしても知られています。

また、『VICTAS SHIBUYA』は、VICTASの旗艦店として、卓球のファッションと技術の最新トレンドを発信しています。

VICTAS製ユニフォームの特徴

VICTAS製ユニフォームは、今までのコンサバで野暮ったいイメージが強かった卓球のユニフォームを一新するように、機能性はもちろんファッション性にも優れています。

シンプルでスタイリッシュなユニフォームのデザインは、お洒落にもこだわりのある大人の男性にも人気です。

また、機能面においては、『SALAMAX(サラマックス)』と『ビスコテックス』を組み合わせ、抜群の着心地に仕上がっています。SALAMAXとは、疎水性ファイバーを交編することで、吸水した汗などの水分をすばやく生地表面に拡散させ、肌のべたつきを抑えられる素材のことです。

卓球用品トップページ | VICTAS卓球用品

卓球ウエアを紹介

さまざまなメーカーが卓球ウエアを販売しており、初めて購入する人はどれを選べばよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

そんな人は、人気のある卓球ウエアから検討してみるのも一つの方法です。ここでは、おすすめの卓球ウエアを3種類紹介します。

アンドロ 302126 ドイル

ドイツの卓球メーカーであるアンドロの『302126 ドイル』は、高機能でスタイリッシュなデザインが特徴のJTTA公認ゲームシャツです。

屋内でもサラッとした着心地が続く高機能素材を使用して作られています。また、動きを妨げないようなスポーティーなカットも特徴です。

モノトーンのプリントに、肩回りにイエローのカッティングラインが入り、クールな印象を与えます。

  • 商品名:アンドロ 302126 ドイル
  • 価格:5140円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

TSP オルディナートシャツ

『TSP オルディナートシャツ』は、鮮やかなカラーが特徴的なJTTA公認ゲームシャツです。

カラーは、ブルーの他にピンク・ライム・ブラックの4色展開しています。TSPの鮮やかな発色には定評があり、特にピンク・ブルー・ライムなどの色合いの華やかさは、一目でTSPの製品だとわかるほどです。

また、ブラックに関してはクールな印象を与えると、大人の男性を中心に人気があります。

軽量かつ吸汗速乾性の高いソフトな肌触りが特徴の生地を使用しているため、着心地も快適です。

  • 商品名:TSP オルディナートシャツ
  • 価格:3595円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

ミズノ82JA8010ゲームシャツ

ミズノの『82JA8010』は、まるで相手プレーヤーを惑わすかのような立体的な模様が印象的なJTTA公認ゲームシャツです。

カラー展開は、ブルー・クローバー(パープル)・イエロー・オレンジ・ピンクの5色展開しています。どのカラーにも、前身頃には3D仕様の立体的な柄がデザインされ、同系色でまとめられ、クールな印象です。

汗を素早く吸収し、外に拡散する『MIZUNO QUICKDRY PLUS』によって、試合中の肌のべたつきも気になりません。

日本代表モデルを紹介

オフィシャルサプライヤーとして認められているメーカーでは、日本代表選手のユニフォームを作成しています。日本代表モデルはどのような特徴があるのでしょうか?

ここでは、日本代表モデルのユニフォームを3種類紹介します。

VICTAS 2019年日本代表モデル

VICTASの2019年日本代表モデルは、選手のパフォーマンスを最大限に引き出せるように、『SALAMAX』と『ビスコテックス』を組み合わせて作られたゲームシャツです。

吸水速乾性に優れているため、試合中に汗をかいてもユニフォームが肌にまとわりつくこともありません。

また、ビスコテックスによって、ブラック・イエロー・ブルーの鮮やかな色合いが楽しめます。

日本代表オーセンティックウエアのゲームシャツは、4月上旬より、国内で唯一、VICTAS・TSP商品をトータルで展開している直営店である『VICTAS SHIBUYA』にて限定販売されます。販売価格は、1万800円です。

  • 店舗名:VICTAS SHIBUYA(ヴィクタス シブヤ)
  • 住所:東京都渋谷区神南 1-12-16 ASIA BUILDING 1~B1F
  • 電話番号:03-6452-5743
  • 営業時間:11:00 ‒ 20:00(日曜のみ 11:00 – 19:00)
  • 公式HP

ミズノ 2018年卓球女子日本代表モデル

ミズノの2018年卓球女子日本代表モデルは、吸汗速乾性に優れ、運動時の動きやすさを追求した卓球日本代表レプリカモデルです。

JTTA公認のゲームシャツではないため、大会や試合などで着用しての出場は認められていないので注意しましょう。

カラーは、シルバー・レッド・イエロー・ピンクの4色展開です。

  • 商品名:レプリカTシャツ 2018年卓球女子日本代表モデル ユニセックス
  • 価格:1万584円(税込)
  • 公式HP:商品ページ

ミズノ 2016年日本代表モデル

ミズノの『2016年日本代表モデル』は、JTTA公認で、動きやすさと快適さを兼ね備えたゲームシャツです。

生地には、吸汗速乾素材である『ドライサイエンスストレッチ』を採用し、汗などの水分を生地裏面に残さない構造なので、べたつきません。プレー中も、ウエア内を快適な状態に保ってくれます。

また、肩甲骨から脇にかけて、ストレッチ性の高い素材を配置し、腕も動きやすいです。

  • 商品名:82JA6501
  • 価格:5389円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

2019年新作モデル

2019年に販売された、もしくはこれから販売される予定の新作モデルもチェックしておきましょう。

ここでは、2019年新作モデルを3種類紹介します。

VICTAS V-NGS900(2019年4月中旬)

『VICTAS V-NGS900』は、先ほど紹介したVICTASの2019年日本代表モデルのレプリカシャツです。JTTA公認なので、試合にも着用できます。

機能性に関しては、日本代表オーセンティックウエアのゲームシャツとほとんど変わりません。異なる点としては、カラー展開にピンクが加わり全4色の展開である点です。

  • 商品名:VICTAS V-NGS900
  • 価格:9504円(税込)
  • 公式HP:商品ページ

ミズノ 82JA9007 (2019年3月)

ミズノの『82JA9007』は、スタンダードフィットモデルのJTTA公認ゲームシャツです。ユニセックスタイプで、カラーは、ブラック×ライムグリーン・ブルー・レッド・ピンクの4色を展開しています。

『DynamotionFIt』と『MIZUNO QUICKDRY PLUS』によって、激しい試合中でも、選手たちはプレーに集中できることでしょう。

DynamotionFItとは、動的機能裁断・機能素材選定など、運動時の動きやすさを追求したウエア設計を意味しています。また、MIZUNO QUICKDRY PLUSとは、吸汗速乾性が優れており、汗を素早く吸収、拡散して、ウエア内を快適な状態に保つ機能です。

  • 商品名:82JA9007
  • 価格:6318円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

TSP TT-190 シャツ(2019年3月)

TSPのTT-190は、ゲームシャツではなく、練習などで着用するプラクティスシャツです。そのため、JTTA公認マークが付いておらず、公式な試合や大会での着用して出場することは認められていません。

着心地のよい『セオドライ素材』を採用しており、ソフトな肌触りと吸水速乾性が高いのが特徴です。

カラーは、ブルー・ブラック・ネイビー・レッドの4色を展開しています。

  • 商品名:TSP TT-190
  • 価格:2316円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

ユニフォームを特注できるブランド

他の人と同じユニフォームではつまらない!と考えているひとは、特注ユニフォームを作ってみましょう。

ブランドによっては、既製のユニフォームだけでなく、オリジナルユニフォームをオーダーできるところもあります。

ここでは、ユニフォームを特注できる2ブランドを紹介します。

TSP オーダーページ

『TSP』は、卓球メーカーであるVICTASが展開するブランドです。TSPでは、チームで着用するユニフォームに対応したオリジナルユニフォームの作成ができます。

襟のデザインや、シルエットなど23通りの豊富なバリエーションのなかから、自分たちの好みに合わせたものをデザイン加工可能です。

すべてのデザインを決定してオーダー後、『約45日』で仕上がります。オーダー方法は、気に入った種類のゲームシャツのデザインシートをプリントアウトし、加工したいロゴやマークをかき込みます。

そのデザインシートを、全国にあるTSPの特別会員店へ持ち込み、オーダーをするだけなので簡単です。

また、チーム対応オリジナルゲームシャツには、ウエア作成代と別途デジタルデザイン代3000円、JTTA公認申請料3000円がユニフォーム代とは別途かかります。

ミズノ スペクトラ

総合スポーツメーカーである『ミズノ』では、ユニフォームにデザイン、チーム名、マーク加工、刺繍などのオーダー可能なサービス『ミズノ スペクトラ』を展開しています。

まず、ユニフォームへのオーダー加工を『スペクトラ』と『クイック』の2種類から選びます。一部のマークは、プリントされた完成イメージを表示可能です。

スペクトラとは、ラバー生地などでの圧着加工や刺繍加工のことです。マーク加工方法もたくさんあります。

クイックとは、デザイン・マーキングのすべてをプリントで加工する方法のことです。ユニフォームの生地とマークが一体化するため、軽量かつマークが剥がれることもありません。

完成したイメージも確認しながらオーダーできるので安心です。

必ずサイズを確認しよう

ユニフォームを購入するときには、自分に合ったサイズを購入することも大切なポイントです。せっかく購入しても、サイズが合わなくて返品することがないように、ここでは、サイズについて解説します。

メーカーによってサイズが違う

販売メーカーによっては、同じサイズ表記でも適応サイズが異なることがあります。事前にメーカーの適応サイズを確認してから購入しましょう。

TSP・VICTASのサイズ

卓球メーカーVICTASが販売するTSP・VICTASの2つのブランドのサイズは、商品によっても若干差がありますが、下記の表を目安に考えてください。

サイズ XS S M L XL 2XL 3XL 4XL
着丈(cm) 61 63.5 66 68.5 71 73.5 76 78.5
胸囲(cm) 95 100 105 110 115 120 124 128

ジュニアサイズは、下記の表を目安として考えましょう。

サイズ JS130 JM140 JL150
着丈(cm) 49.5 52.5 55.5
胸囲(cm) 74 79 84
身長(cm) 125~135 135~145 145~155

ミズノのサイズ

ミズノのメンズサイズは下記の表のとおりです。

サイズ 3S SS S M L O XO
身長(cm) 152~158 157~163 162~168 167~173 172~178 177~183 182~188
胸囲(cm) 77~83 81~87 85~91 89~95 93~99 97~103 101~107
ウエスト(パンツ)(cm) 63~69 67~73 71~77 75~81 79~85 83~89 87~93

ユニセックスと表記があるものも、メンズサイズを基本としています。また、ジュニアのサイズに関しては、下記の表のとおりです。

サイズ 130 140 150
身長(cm) 125~135 135~145 145~155
胸囲(cm) 61~67 65~72 70~78
ウエスト(cm) 53~59 54~62 58~66

卓球ユニフォームにこだわりを

卓球ユニフォームは、機能性やデザインなど自分に合ったものを選びましょう。チームの団結力をUPさせるためにオリジナルの特注ユニフォームを作るのもおすすめです。

また、購入時にはサイズ選びにも注意が必要です。卓球ユニフォームにこだわりを持って、より快適にプレーをしましょう。

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