カクテルの「ショート」「ロング」って何?ショートの代表的なカクテルも紹介

2019.09.11

「ショートドリンク」というスタイルを知っていますか?聞いたことはあっても、正確な意味を意外に知らないという人も多いことでしょう。知らなくてもカクテルは楽しめますが、知っていればカクテルを選ぶ参考になってくれます。ショートドリンクはどんなカクテルなのかについてまとめました。

ショートドリンクはどんなカクテル?

まずはショートドリンクについての紹介です。ショートドリンクはどのような飲み物なのでしょうか?

短時間で飲み干すから「ショート」

ショートドリンクは、短時間で飲み干すことを目的としたカクテルです。そのため、基本的にはカクテルの量が少なく、ショートグラスと呼ばれる小さなカクテルグラスで提供されます。

男性であれば3~4口程度で飲み干せる程度の量ですが、その分少量でも満足できるよう、アルコール度数は高めのカクテルが多いです。少量でほろ酔い気分になることから、食前酒・食後酒などとして、また飲み会の最初や最後に楽しまれることも多いでしょう。

時間はどれくらいで飲み干す?

一般的には決まっていませんが、大体3~15分ほどの時間で飲み干すのが一般的です。また、普通氷が入っていませんので、カクテルがぬるくなってしまう前に飲み干しましょう。

ただ、無理に短時間で飲み干す必要はありません。ショートドリンクはアルコール度数が高く、すぐに飲み干すのはつらい人も多いと思います。

あまりおすすめはされていませんが、自分に合うスピードでゆっくりと飲んでも悪いということはありません。お酒は嗜好品ですから、自分なりの飲み方で楽しみましょう。

ロングドリンクとの違い

ショートドリンク以外にも「ロングドリンク」というスタイルがあります。ロングドリンクとの違いを紹介します。

ロングドリンクはゆっくり楽しむ

ロングドリンクは、ショートドリンクとは逆に、ゆっくりと時間をかけて飲む干すカクテルのことを指します。通常氷入りで提供され、提供される量も多めでアルコール度数は低い傾向にあり、ショートドリンクの真逆と思ってもらえればいいでしょう。

一般的な居酒屋などで提供されるカクテルは、ほとんどがこの「ロングドリンク」に分類されます。

おすすめのショートドリンクカクテル

数あるショートドリンクの中から、おすすめのカクテルを紹介します。通常の居酒屋などで提供されることは少ないかもしれませんが、洒落たバーなどにお出かけの際は、ぜひ「始めの一杯」としてお試しください。

ギムレット

ギムレットは、レイモンド・チャンドラーの小説「長いお別れ」で登場し有名になったカクテルです。

ジンとライムをシェークした、まろやかで甘味のあるカクテルになります。また、ライムの酸味も味わえ、スッキリした中甘辛口かを味わえるでしょう。

材料

  • ジン:3/4量
  • ライムジュース:1/4量

作り方

  • ジンとライムジュースを合わせてシェークする

マティーニ

マティーニは、「カクテルの帝王」とも呼ばれる有名なカクテルです。有名な映画「007」を始め、様々な作品にも登場します。

元々は甘口のスイートベルモットを使用していましたが、時代と共に辛口のドライベルモットが使われるようになりました。度数の高いジンと合わさることで、キレのある辛口を味わうことができるでしょう。

ちなみに、今でも甘口のマティーニは一般的に楽しまれているカクテル。通常のマティーニは度数が非常に高く、辛口な味わいから苦手な人が多いので、興味があれば甘口タイプもバーテンダーに頼んでみてください。

材料

  • ジン:4/5量
  • ドライベルモット:1/5量

作り方

  1. ジンとベルモットをステアしカクテルグラスに入れる
  2. グラスにオリーブを入れて飾る

オーガズム

オーガズムは、度数が高いショートドリンクの中でもアルコール度数が低めのカクテルです。ややセクシーな名称のためオーダーしにくいかもしれませんが、甘みの強く飲みやすい味わいで、アルコールに慣れていない人でも美味しくいただけます。

ちなみに、生クリームと牛乳の代わりに、バニラアイスクリームが一般的なようです。バニラアイスを使用する際は、カップの半分ほど使いましょう。

材料

  • ドランブイ:20ml
  • コーヒーリキュール:20ml
  • アマレット:15ml
  • 生クリーム:15ml
  • 牛乳:15ml

作り方

  • ドランブイ、コーヒーリキュール、甘レット、生クリーム、牛乳をシェークする

ショートドリンクの飲みすぎに注意

 

ショートドリンクは一杯が少なく、3~4口で飲めてしまいます。サッパリした味わいのカクテルも多く、どんどん飲めてしまうでしょう。

ですが、ショートドリンクはどれも度数が高い傾向にあります。そのため、量を飲むと簡単に酔ってしまいますので、ショートドリンクを楽しむ際は、量に注意する必要があります。

アルコール度数に注意しながら、美味しいショートカクテルを楽しみましょう。

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