映画鑑賞するならヘッドホンで。特徴や選び方のポイントを解説!

2019.09.11

自宅での映画鑑賞をもっと楽しみたいという人は、映画鑑賞用ヘッドホンの購入を検討してみましょう。映画館並みの迫力あるサウンドを味わえるヘッドホンの特徴や種類、選び方のポイント、おすすめのヘッドホンを紹介します。

映画用のヘッドホンの特徴

映画鑑賞用ヘッドホンは、通常のヘッドホンとどのように違うのでしょうか。まずはその違いを確認しましょう。

映画鑑賞はサラウンドヘッドホンが最適

自宅での映画鑑賞に最適なヘッドホンとして人気なのが、『サラウンドヘッドホン』です。

サラウンドヘッドホンは、『バーチャルサウンド』という疑似的に立体感を創り出す手法を用いており、前後左右から音が聞こえるため、迫力や臨場感のあるサウンドを体感できます。

高額なホームシアターシステムを導入しなくても、まるで映画館で映画鑑賞をしているような環境で楽しめる手軽さは、大きな魅力でしょう。

有線とワイヤレスの違いは?

『有線タイプ』のヘッドホンのメリットは、高音質で音の『遅延や音切れがほとんどない』ため、安心して映画鑑賞ができる点です。しかし、ケーブルで接続されているため、視聴可能な範囲が限られているというデメリットもあります。

なお、一般的なケーブルの長さは1mなので、映画鑑賞用としては短すぎると感じる人も多いようです。少なくとも2mのケーブルを選ぶと、より快適に映画鑑賞ができるでしょう。

『ワイヤレス』のヘッドホンは、ケーブルが邪魔になる心配がなく、視聴範囲も広くなるため、『自由度が増す』のがメリットです。ただし、有線タイプと比較すると『音質が劣る』ことや『音の遅延が生じる』ことがあります。

映画鑑賞用ヘッドホン選びのポイント

映画鑑賞用ヘッドホンと一口にいっても、さまざまなタイプがあります。どのような点に着目して選べば良いのかポイントを紹介します。

チャンネル数から選ぶ

映画鑑賞用のサラウンドヘッドホンは、チャンネル数によって『5.1ch』『7.1ch』『9.1ch』の3種類に分かれます。

この数字の違いは『疑似的なスピーカー数』の違いで、数値が大きくなればなるほど、音の迫力・立体感・厚みが増し、より臨場感のある映画鑑賞が可能です。

一般的な映画鑑賞用ヘッドホンは、前後左右だけでなく、背後からの声や音を再現できるように背後にスピーカーをプラスした5.1chのものです。

より左右からの音や奥行きのある音を再現しているのが、7.1chのヘッドホンになります。7.1chにさらに2つのスピーカーをプラスし、ほぼどの角度からも音の再現が可能になっているのが、9.1chのヘッドホンです。

イヤータイプから選ぶ

一般的にヘッドホンのイヤータイプには、『開放型(オープンエア)』と『密閉型(クローズド)』の2種類があります。それぞれ特徴が異なるので、自分の好みや希望に合わせて選ぶのがよいでしょう。

開放型のヘッドホンは、締め付けられるような感覚や耳への負担が少ないため、『長時間の使用でも比較的疲れにくい』というメリットがあります。しかし、低音が聞こえにくいことや音漏れする点はデメリットでしょう。

密閉型のヘッドホンは、音漏れが少ないため、周りを気にせず迫力ある大音量で映画鑑賞を楽しめるのがメリットです。半面、『優れた遮断性』は、電話の着信音やインターフォンなどを聞き逃してしまうことにもつながります。

その他機能面から選ぶ

基本的なヘッドホンの機能の他に、『どのような特筆すべき機能があるのか』に着目すると選びやすくなる場合があります。

例えば、ヘッドホンを長時間使用していると耳が痛くなる人は、『装着感』に着目して選ぶのも一つの方法です。

柔らかいイヤーパッドやイヤークッション付きで、柔らかくフィットする工夫がされているヘッドホンや、柔軟性や収縮性に優れたヘッドバンドのヘッドホンを選ぶと満足度が高くなるでしょう。

また、普段、外出先でヘッドホンを使用する人は、持ち運びに便利な『折り畳み式』かどうかも重要なポイントになります。

2019年のおすすめヘッドホン

最後に、数あるヘッドホンの中からチョイスした、人気のヘッドホンを三つ紹介します。お好みのヘッドホン探しの手がかりにしてください。

高音質設計で安い パナソニック RP-HX550

パナソニックの密閉型サラウンドヘッドホン『RP-HX550』は、ヘッドホン用の新鋭サラウンド規格である『DTS Headphone:X』を採用し、2chのヘッドホンで最大11.1chの音を再現できます。

リーズナブルな価格ながら、ほぼどの角度からも臨場感あふれる音声を楽しめるコストパフォーマンスの良さが魅力です。

また、高磁力マグネットを搭載し、スケール感やダイナミックさを大きく左右する重低音の再生が可能になり、『全音域において優れたバランスの高音質』を実現している点も見逃せません。

さらに、快適な装着感にこだわったオーバル型イヤ―パッドは、柔らかい素材で作られているため、長時間の視聴でも耳への負担が少なく、快適に過ごせます。

  • 商品名:パナソニック RP-HX550
  • 価格:5280円(税込)
  • 楽天:商品ページ

接続方法が多く便利 オーディオテクニカ ATH-DWL770

オーディオテクニカの『ATH-DWL770』は、有線・無線・Bluetoothの三つの伝送方法が可能な多機能ヘッドホンです。状況により使い分けができ、ワイヤレスでは最大約30mまで、クリアで高音質な音声を伝送できます。

電波干渉を避ける『ベストチャンネルサーチ機能』を搭載しており、常に電波状況をチェックし、最適なチャンネルを自動で検索してくれます。そのため、音切れなどが少なく、安定した音声を楽しめるのが魅力です。

また、耳が優しく包み込まれるような快適な装着感のハウジングデザインなので、長時間の視聴も無理なく楽しめるでしょう。

  • 商品名:オーディオテクニカ ATH-DWL770
  • 価格:2万2181円(税込)
  • Amazon:商品ページ

最高音質を求めるなら ソニー MDR-HW700DS

ソニーの『MDR-HW700DS』は、業界初の9.1ch3Dデジタルサラウンドシステムを搭載した無線ヘッドホンで、最高音質と圧倒的な臨場感で映画鑑賞を楽しめます。

障害物の影響に強い2.4Ghzと電波干渉に強い5Ghzの両方に対応可能な『デュアルバンド無線伝送方式』や、他の電子機器による干渉を自動回避する『リアルタイムチャンネルセレクション機能』を採用しており、音切れが少ないのも特徴です。

また、約30分の充電で約2時間、約3時間の充電で約12時間の再生が可能なので、頻繁に充電する必要がないのも魅力的でしょう。

さらに、ヘッドホンを装着するだけで電源がオンになり、外すとオフになる『オートパワーオン/オフ機能』もついています。

  • 商品名:ソニー MDR-HW700DS
  • 価格:3万3619円(税込)
  • Amazon:商品ページ

専用ヘッドホンで映画を味わい尽くそう

装着するだけで、まるで映画館にいるような感覚で映画を楽しめる映画鑑賞用ヘッドホンは、自宅でワンランク上の映画鑑賞を可能にする便利なアイテムです。

チャンネルタイプ、イヤータイプ、こだわりの機能などから、自分好みのヘッドホンを見つけ、自宅での映画鑑賞をより充実させましょう。

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