大英博物館の巨大閲覧室に注目。一般観光での入場はできる?

2019.09.10

世界的にも巨大な博物館として知られている、イギリスの大英博物館。大英博物館の中央にはとても大きな閲覧室があります。大英博物館閲覧室に入るためにはどうすればいいのでしょうか。この記事では大英博物館閲覧室の役割と入り方を紹介します。

大英博物館閲覧室(図書館)は何に使われている?

大英博物館の中央部分には大きな閲覧室があります。この閲覧室にはどのような役割があるのでしょうか。

昔は旧図書館として使われていた

かつてこの図書館は大英博物館閲覧室と呼ばれていました。現在では旧図書館という呼び方が一般的かもしれません。

大英博物館閲覧室は、かつてマルクスが資本論を書き上げるのにも一躍を買った場所とも言われています。世界中の有名な学者たちが訪れた場所だったようです。

この頃はまだ一般の観光客は入ることができず、学問的な目的を持つ方だけが入る場所として扱われていました。

現在も建物自体は残っている

大英博物館閲覧室には非常に多くの収蔵物があり、書籍で言えば1400万冊、その他のビデオや新聞なども含めれば1億点を優に超える数です。

1997年に大英図書館が別の場所に新設されたので、それによりこの閲覧室は旧図書館としての役目を終えました。現在はグレートコートとして建物が残っています。

2000年代に改修が行われ、閲覧室が旧図書館として変わったころから一般公開されています。

大英博物館閲覧室(図書館)にはどう入る?

大英博物館閲覧室に入るには少しだけポイントを押さえておく必要がありますのでチェックしてみてましょう。

大英博物館に入っていれば誰でも見ることができる

大英博物館閲覧室は大英博物館の中央にあるグレートコートにあるので、入館中は誰でも見ることができます。

入る年齢の制限などは特に設けられていないようなので、家族旅行のときでも入ることは可能です。

大英博物館閲覧室は手荷物を預ける必要がある

大英博物館閲覧室にあるリーディングルームには、持ち込んではいけないとされているものが多くあります。

持ち込んでもいいものは、本を借りるときに使うパスのほか、鉛筆や紙、ノートパソコンとスマホ、フラッシュ機能を切ったカメラのみ。その他のものについては厳しく管理されています。

荷物を預けるときは、無料で使うことができるクロークもしくはロッカーを使います。

大英博物館閲覧室(図書館)で本は借りれる?

大英図書館には多くの図書が置かれています。これらは外国人観光客でも借りることができるのでしょうか。本の借り方を紹介します。

リーダーパスが必要

大英図書館で本を借りるためには、リーダーパスと呼ばれる図書館の会員証が必要です。30分ほどで発行できます。

注意点として、リーダーパスを作るには英語表記の住所付き身分証明書が必要不可欠だと言うこと。通常の国内の運転免許証では意味がありませんので、あらかじめ必要な身分証明書の準備をしてください。

オンラインアカウントを作る

大英博物館閲覧室は閉架式と呼ばれる図書館です。閉架式図書館とは、一般の人が収蔵されている本や新聞などを手に取って見て回ることができない図書館のこと。

そのため、本を借りるときはアカウントを作ってオンラインで本を借りることを申請しなくてはいけません。オンラインのアカウントはリーダーパスを作ったところのすぐ近くにあるパソコンで作ることができます。

なお、リーディングルームにある一部の書籍や楽譜などは直接見ることができます。リーディングルームへの入り方は先述した通りです。

借りるときは本を借りる申請する

オンラインアカウントを無事に作ることができたら、いよいよ本を借りる申請が出せるようになります。本を借りる申請は、オンラインアカウントを作ったのちは自分のスマホやパソコンで行うことができます。

この申請を行うと、だいたい1時間以内で読みたい本が手元に届けられるようになっています。この本の選別は司書が行うので、自分自身は申請を出したら待つだけという手軽さです。この間に博物館の続きを見学してもいいでしょう。

大英博物館閲覧室の名残と新しい図書館には役割がある

大英博物館閲覧室は今は旧図書館としての扱いとなっています。図書館では本を借りることができるので、見学だけではなく気になる芸術家の書籍や当時の新聞などを請求してみるといいでしょう。

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