クラフトビールって何?普通のビールと何が違うの?

2019.09.10

ビールを飲んだことがある方なら、クラフトビールという名前を一度は聞いたことがあると思いますが、どういった意味のビールなのか、普通のビールとどう違うのかご存知ですか?この記事では最近人気のクラフトビールの基本的な知識から、おすすめのクラフトビールをご紹介していきます。

クラフトビールについて知ろう

まずはクラフトビールの基本的な知識をご紹介します。

クラフトビールとは? 地ビールとの違いは?

日本でビールと言えば、キリンビール・アサヒビール・サッポロビール・サントリーなど、大手ビールメーカーのイメージが強いかもしれません。しかし日本には、そういった大手メーカー以外にも様々なビールメーカーが存在しています。

これは1994年の酒税法改正に起因しています。それまでは年間製造量が2,000リットル未満のメーカーはビールを製造することができなかったため、大手メーカーしか参入できなかったビール市場ですが、この最低製造量が60リットルまで引き下げられたのです。これを転機に、日本各地に小さなビール工房が軒を連ねることとなったのです。

クラフトビールの定義はあいまい

一般的に、こうした小規模なビール工房において、職人が丹精を込めて製造しているビールを「クラフトビール」と呼びます。

アメリカなどでは、「クラフトブルワリー」つまりクラフトビールを手掛けるビール工房の定義が、ある程度明確に定められています。しかし日本においては、生産量やブルワリーに明確な定義はなく、あくまで「大手メーカーによるものではない、少量生産でこだわりのビール」を表す用語として定着しています。

地ビールとの違いは?

ここまで聞いて「地ビール」と「クラフトビール」の違いは?と思った方もいるでしょう。地ビールについても、クラフトビールと同様明確な定義はなく、その区別はあいまい。あくまで製造するビールメーカー自身の呼称によって区別されるところが大きいです。

ただ、「地ビール」という言葉の「地」は、「地方」や「地場」といった意味がもととなっています。そのため、どちらかといえば「その地域特有の原料を用いていたり、地域に根付いたブランド」であるビールは「地ビール」とよばれ、そうでない場合には「クラフトビール」と呼ばれることが多いでしょう。

いずれにせよ正確な区分は存在しないため、今後のビールメーカーの動向しだいといえるかもしれません。

おすすめのスタイル3選

一般的なビール同様、クラフトビールにもさまざまなスタイル(ビアスタイル)があります。大手メーカーの造るビールは、販売数量を確保しなければならないという制約のため、日本で一般的でないスタイルのものはあまり販売されない傾向にあります。

大手メーカーではあまりお見かけしないスタイルのビールを楽しめるのも、クラフトビールの特徴の一つでしょう。ここでは、クラフトビール選びに役立つ、ビアスタイルについて簡単に紹介します。

ピルスナー

日本国内ではもっとも一般的なスタイルです。キリンやアサヒなどが作っている普通のビールはほとんどがこの「ピルスナー」に属しています。

非常に飲みやすく、ビール特有の苦味や辛味が魅力。日本のビールのスタンダードでもあるため、いわゆる「普通のビール」が好きという方は、このスタイルから選ぶとよいでしょう。

ペールエール

クラフトビールの中で最も浸透しているスタイルです。濃厚なコクや風味が魅力で、クラフトビールらしい深みのある味わいが特徴。「クラフトビールとは何ぞや?」を知りたい初心者の方は、こちらのスタイルから選ぶとよいでしょう。

フルーツビール

その名の通り、醸造の過程で果物が加えられたビールです。フルーティーな味わいや香りが特徴的で、どのフルーツを入れるかによって味わいが変わってきます。

「ビール特有の苦味が苦手」「フルーティーで甘みのあるビールが好き」といった方におすすめなほか、大手メーカーが参入しづらいタイプでもあるため、「クラフトビールならではの味を感じたい」と考えている人にもおすすめしたいビールです。

贈り物として人気があるクラフトビール2選

自分で飲んでも美味しいクラフトビールですが、贈り物としてもおすすめです。

ピルスナーならこれ『COEDO(小江戸・コエド)』

カラフルなラベルに高級感あふれる瓶のデザインと、贈り物としては申し分ありません。各瓶で味が異なるため、飲み比べも可能です。

  • 商品名:COEDO(小江戸・コエド)ビール 瓶333ml 6本セット
  • 容量:333ml×6本
  • 参考価格:3,060円(税込)
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ペールエールならこれ『よなよなエール』

モンドセレクション3年連続金賞を獲得した、クラフトビールの代表格ともいえるビールです。クラフトビールらしいしっかりとしたコクの中にフルーティなアロマが香り、女性にも人気の高い一本。

カラフルな見た目もかわいらしく、家にあれば晩酌が楽しくなること間違いなしです。

  • 商品名:よなよなエール
  • 容量: 350ml×24本
  • 参考価格:6,090円(税込)
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フルーツビールならこれ『独歩ビール マスカットピルス』

岡山県の酒造が作るこちらのフルーツビールは、岡山特産のマスカットを使用したゴージャスな香りが特徴の一本。

キレのあるピルスナーをベースに、わずかな苦みと爽やかな甘みのハーモニーがなんとも心地よく、ついごくごくと飲んでしまいます。

  • 商品名:独歩ビール マスカットピルス
  • 容量: 350ml
  • 参考価格:529円(税込)
  • Amazon 商品ページはこちら

新たなビールの可能性を開こう

一般的なビールにはない、独自の魅力があるクラフトビール。多種多様な種類があるため、飲み比べてみるのも1つの楽しみです。

また高品質なビールが多いため、お酒好きな方にプレゼントするのもおすすめです。

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